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刺激と反応②

昨年に「刺激と反応」というテーマで投稿しました。

生きていると毎日沢山の刺激に触れます。

それに対して無意識に反応することもあるでしょう。

反射的に反応するとも言えます。

反射的に反応した方が良いこともありますが、冷静に反応した方が良いことの方が多いような気がしています。

反射的に反応した方が良いこと、冷静に反応した方が良いことについてのもう少し掘り下げた内容は過去にそれぞれ投稿しています。

刺激に対してどう反応するかは鍛えることができます。

ステップ1は「認識すること」です。

「刺激に対してどう反応するか自分自身で選択(決定)できる」ということを理解することです。

言い換えれば「選択(決定)する能力を持っている」とも言えます。

ステップ2は「経験を積むこと」です。

「経験を積む」とは「場数」です。

しかも「意識した上での場数」です。

「意識した上での場数」とは「刺激に対して反応する前に自分自身がどのように反応すべきかを考えた数」です。

刺激に対して毎回必ず「自分はどう反応すべきか」とまずは考えてみるのです。

繰り返しになりますが、自分ががっかりするようなこと(刺激)に対してもがっかりしたような反応はしないことです。

がっかりしても結果は変わらないからです。

相手も更にがっかりさせてしまうからです。

当たり前ですが、お互いにがっかりしても良いことはありません。

相手も辛いだろうと相手を思いやれば良いのです。

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