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プロフェッショナルマネジャー

ユニクロの柳井さんお勧めの書籍「プロフェッショナルマネジャー」を読んでいます。

まだ途中ですが、「経営者は経営しなくてはならない」という言葉が何度も出てきます。

「自分は果たして経営していると言えるのだろうか」そんな風に自問自答することができます。

そして、

・社長という肩書きがなくても経営をしている人
・社長という肩書きがあっても経営していない人

が存在するとも言っています。

つまり「経営している人」が「プロフェッショナルマネジャー」であると。

最近では「整理整頓思考」が重宝され、「デスクの上が汚い人は仕事ができない人」といった意見もありますが、それを否定しています。

そんなのは甘い考えだと。

ただこの本が書かれたのは、1985年で今から36年前。

その時から一般的には「整理整頓思考」が重宝されているということです。

普遍の真理に対しても否定する姿勢が良いですね。

ただ、机の上に書類が多く残っていても、筆者の頭の中は整理整頓されているのがわかります。

見た目は本質ではないということです。

また、経営数値を明確にして共有化する重要性を説いています。

京セラの稲盛さんの「アメーバー経営」と本質は同じです。

それぞれに異なる点ももちろんありますが、業種や経営規模に関わらず、大切なことは共通しているのではないでしょうか。

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