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シニア向け人材募集広告

先月に「働く側の年齢層」という表題で下記のような投稿をしました。

・これからの時代、人口構成的にも40〜60代の応募に期待したい
・募集もこれまでのやり方ではなく、40〜60代の方が応募しやすいような内容を考える必要がある

来週から人材の募集広告を行うことになり、今回はシニアの方が応募しやすい内容に変更して募集広告を行うことになりました。

「シニア歓迎」といった表記を使用しようとしたところ、今の時代は労基違反になるとの指摘を広告企業から受け「シニア応援」という表記にすることになりました。

(個人的には「歓迎」が駄目なら「応援」も微妙な感じですが、、、)

今の時代は下記のような片方の性や特定の年代を歓迎する表記や社会的身分の差別表記は労基違反になるとのことでした。

・女性歓迎
・主婦歓迎
・シニア歓迎
・中高年歓迎
・若年層歓迎
・20代歓迎
・学生不可
・高校生不可

以前は自店でも「主婦歓迎」という表記を使用していた記憶がありますが、今回は「主婦(夫)歓迎」という表記に変わっていました。

今回の「シニア応援」という追加表記により、シニアの方の応募が増えるかはわかりませんが、「イタリアン=若いスタッフが多いだろう」というイメージで応募を敬遠されていたシニアの方々が少しでも応募しやすくなれば幸いです。

補足しておきますと、シニア以外の方も大歓迎であるスタンスはこれまでと変わりません。

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