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贔屓にして下さるお客様との再会

今日は久々にランチタイムに自身の経営するお店に行きました。

昨日までしばらく東京に滞在していた為、スタッフと顔を合わせるのも久しぶりでしたが、毎日コミュニケーションは取っているので、久々という感じもしません。

毎日電話もしますしグループウェアでも繋がっているので毎日会っているような気もしています。

不思議なものです。

今日はスタッフの就労ビザの延長手続きの関係で法務局に提出しなければならない書類があり、その書類の確認とサイン等をしてもらい、その後に一緒に法務局に行く予定になっていました。

丁度ランチのピークタイムを過ぎた時間帯(14時前頃)でしたが、まだ数組お客様が店内にいてその中にいつもご贔屓にして下さるお客様がいました。

久々にご挨拶させていただき、会話をしました。

元気そうな姿を拝見できてとても幸せな気持ちになりました。

お友達と来てくださっていて、直接お会いするのは久々だったので日頃のお礼にお土産に果物をプレゼントさせていただきました。

本日休みだった勤続年数の長いスタッフのことも気にかけてくださり、前回来た時も見かけなかったので心配されていたとのこと。

たまたま休みの日と重なっただけで今でも元気に勤務している旨お伝えさせていただくとほっとしたような感じでした。

そのスタッフのことをとても気に入ってくださっていて、お客様の来店の大きな動機にもなっているような感じです。

このようにスタッフのことを気に入ってくれて気にかけてくれているということはとても嬉しいことです。

ただ店内で久々に再開しただけですが、「来店して下さって有難い」という感情だけでなく、元気そうな顔が見れたことや会話できたこと、スタッフのことを気にかけてくれたこと、日頃のお礼にちょっとしたプレゼントができたこと等、様々な気持ちを持てたことだけでも飲食店はやはり魅力的だし奥が深いなと思いました。

「ちょっとしたことの中に大きな幸せを感じることができる場所」

飲食店はそんな場所なのだと再認識できました。

尚そのお客様とはSNSで繋がっていますので、やはり久々にお会いしたと言ってもSNS上ではコミュニケーションはそれ以上に取れています。

以前の投稿の中で、「飲食店でも在宅勤務は成立するのか」というテーマで投稿しましたが、スタッフ間だけでなくお客様とのコミュニケーションという点でもSNSの浸透によりかなりしやすくなっているのではないでしょうか。

来店してくれたことに対するお礼のメッセージを送るだけでも双方に取って素敵なコミュニケーションになります。

必ずお店にいて対面しなければいけないという時代から新しい時代へ移行しはじめているような気がしています。

もちろん店頭にいて対面することに越したことはありませんが、それが絶対条件ではなくなってきているということだと思います。

言い換えれば飲食店経営がしやすくなってきているということだと思います。

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