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『自分が想像する世界より現実世界は良い方向に向かう(のかも)・・・?』

 人間は考えれば考えるほどネガティブ思考になるという話題は、以前書き込んだ記憶です。

 そこで、こんな動画(画像)はいかがでしょうか。
 これをみて、あなたはどう感じる?

     【画像】「荒れた海って怖い…」を証明する写真 (msn.com)

 死ぬほど荒れ狂う海のこんな状況で航海に出てしまったら、もう船は沈んでしまう!と考えるのが普通の思考状態。

 でも、実際は沈んでいないのですよね。
 人間の想像力とは所詮その程度のものか。

 日本でも海難事故が発生すると、荒れ狂う海域へ巡視船は救助に向かいますよね。
 フツーに考えたら、それまずいでしょ?と思わざるを得ない状況でも向かう。勇敢です(脱帽)。

 こうした場面を目にしたとき、「まずいだろ!」と想像してしまうのは、人間の悲しい性かもしれませんね。
 実際の事態は、想像するよりはるかに軽いのかもしれませんよね・・・。


◆想像するほどにネガティブ思考となる

 人間の思考は、自身の知識や経験から先々を想像しますから、実際に起こる世界を間違って捉えてしまうのも仕方ない。

 今、想像する未来が、「これはうまくいかないぞ」「難儀なことになるわ」などネガティブな感じだったとしても、実際はうまくいくことも多くあるのかも。

 なので、ネガティブ思考で不安に支配されず、未来に対し深く考え過ぎず、勇気をもって一歩を踏み出していただきたいと願うところでした。

 あのようにとんでもない大波の中だって船は沈まないのですからね。
 頭の中だけでそれを想像できます?

 大海の大波でなくとも、この世の多くの場面でも、よほどのことがない限り人の命を奪うほどのことはおきていません。

 自分の想像とは裏腹に。
 これが事実なのだと思います。

◆体感治安
 それが、あちこちで想像するようなヤバいことが起きているように感じるのは、情報化社会のメディアの影響かもしれません。
 体感治安とよく似ていることだと感じますが、いかがでしょうか。

 深く考えてもポジティブ思考に変わることはなかなかありませんから、深く考えるだけ無駄かもしれませんね。


◆人間は一日6万回以上、何か考えている生き物
 何やら、人間は一日6万回何か考えているそうです。
 化学的根拠は不明ですが、そのうち8割はネガティブなことを考えてしまっているとの情報もあります。

 つまり、考えれば考えるほどネガティブ思考になるのがオチ。
 だから深く考えたってしょうがない・・・。

 あまり考え過ぎないほうが、人生を楽しく過ごせるかも・・・と思う今日この頃でした。

 以上です。

          yoitenki4110

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