見出し画像

時代と共に気遣いの行為も変わるか。

 コロナ禍前は、トイレットペーパーの三角折、せっせとやってました。

 自宅はもちろん、会社や街中の公衆便所でも、次の人が気持ちよく使えるようにと思って、勝手ながら気遣い行為のつもりで心掛けていました。

 他人には決して話さないけど、他人の役に立ちたい気持ちから、人知れずやってきた気遣い行為だったのですが…。

 ところが、コロナ禍ではそんな気遣い行為もアダになるようで。泣。

 いや、確かに感染だとか不潔だとか考えたら、私の三角折は基本的に用を足したあとの行為なので、手を洗う前で汚いはずだから、やめた方が良いと言われても仕方ない。その通りなのだ。

 だからといって、引きちぎったような乱雑なトイレットペーパーの姿も、けっこう汚らしい印象を与えるし、そういうトイレの個室に入ったら、気分悪いかなぁ。

 そう思うと、何か気遣い行為に努めたいのだが。

 今のところ、トイレットペーパーはミシン目で綺麗に切れている姿になっているよう心掛けることが、自分としては次に使う人への精いっぱいの気遣い行為。

 そんな気遣い行為も、頑固に続けるのではなく、時代の価値観やら相手の立場にたった想像力と共に変わらなきゃねってことかな。

          yoitenki4110

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?