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しおり〜箱根・河口湖・熱海【6泊7日】 中編


前編


【3日目:富士吉田へ】

09:00 朝食

10:50 チェックアウト

お宿の送迎車にて強羅駅へ:約5分
11:08 強羅 → 11:45 箱根湯本
11:51 箱根湯本 → 12:05 小田原

出山信号場 標高222m

12:10 小田原駅

レンタカーにて移動

14:10 北口本宮冨士浅間神社

北口本宮冨士浅間神社:約45分
日本武尊やまとたけるが富士の遥拝地として定めたのが起源と伝わる富士浅間神社の1つ
桃山様式の本殿、西宮本殿、武田信玄造営の東宮本殿は重要文化財

冨士山大鳥居(両部型鳥居)
奥は随神門
拝殿
獅子、龍、獏などの彫刻が美しい
鳳凰が羽を広げた唐破風懸魚
数多く飾られた奉納額
太郎杉
本殿
いよいよ河口湖

15:30 チェックイン

18:00 夕食


【4日目:富士河口湖観光】

08:00 朝食

10:00 出発

10:30 冨士御室浅間神社

冨士御室浅間神社
駐車場から近い西鳥居
扁額には御室神社
奉祈請馬頭観世音菩薩(左の石碑)
馬頭観世音菩薩とは宝冠に馬頭をいただき
忿怒(怒り)の相をし一切の魔や煩悩をうち伏せる働きを示す菩薩で
江戸時代には馬の供養と結び付いて信仰されました
奉祈請とは加護を願い祈りを捧げるということでしょうか
神威八紘漲(馬の石像の台座)
神の威光は八紘(天下・全世界)に満ち溢れるといた感じかな
本宮
表参道
随神門
里宮社
武田信玄公御祈願所

11:20 青木ヶ原樹海(鳴沢氷穴)

鳴沢氷穴は竪穴環状形で総延長153m
上着をはおって入ります
氷柱
外の暑さを忘れるひととき

11:45 青木ヶ原樹海(富岳風穴)

ワイルドな木の根・・・
青木ヶ原樹海16km四方にまたがる
溶岩地帯の上にわずか数センチ
何百年もの長い間蓄積した樹木の葉
何十種類の苔などの栄養と水分を吸収し
わずかな溶岩の切れ目に広がる根は
他の山に比較してその長さも遥かに長く伸び
樹齢300年以上を経ても大きく太ることなく
互いに抱き合うように密着し昼なお暗い原生林
これが青木ヶ原樹海です
総延長201m 平均気温3度だそうです
氷柱
縄状溶岩とは
溶岩が流れた際に
先に冷えた溶岩の後に
溶岩が順次押し寄せて生じた
溶岩表面の縄状の模様のこと
昭和初期まで風穴内に蚕の卵を保管し
孵化の時期を調整していた
樹木種子も貯蔵されていた
群生する珪酸華
苔の一種だそう

18:00 夕食


後編


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