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しおり〜箱根・河口湖・熱海【6泊7日】 後編

旅のしおり

前編

中編

【5日目：熱海へ】

9:00　朝食

11:00　チェックアウト

車にて移動：約30分

11:30　忍野八海

富士山の雪解け水が長い年月をかけて地上に湧き出した湧水池
富士山信仰と深いかかわりのある8つの池は世界文化遺産：約1時間10分

一番霊場 出口池
忍野八海の中で
最も面積が広い池
出口稲荷大明神
ウォーキング日和です
二番霊場 お釜池
釜の中で熱湯が沸騰するように
湧水していたことが名の由来
神秘的な青さ
四番霊場 銚子池
祝言の日この池に銚子を持ったまま身を投げた花嫁の伝説と
かつては銚子の影に似ていたことが名の由来
三番霊場 底抜池
お釜池と地底で水脈がつながっているといわれている
落ち葉の色がよいアクセントに
六番霊場 濁池
行者が一杯の水を求めたが断られ
池の水が濁ってしまったという伝説がある
五番霊場 湧池
1983年この池の水がNASAのスペースシャトル
チャレンジャー号に搭載され
宇宙で人工雪を作る実験に使用された
中池(人工池のため8つの池には入っていない)
おみやげ屋さんなどもあり大変賑わっていた
ため息の出る美しさ
七番霊場 鏡池
逆さ富士が鏡のように映ることから
鏡池と呼ばれている
八番霊場 菖蒲池
この池の菖蒲を
体に巻いて祈願すれば病気が治るという伝説がある

レンタカー返却
15:05　小田原　→　15:12　熱海　こだま733号
熱海駅から送迎車(今回はタクシー)でお宿へ

15:30　チェックイン

18:00　夕食

【6日目：熱海観光】

9:30　朝食

11:00　出発

徒歩にて移動：約20分

来宮駅

11:20　來宮神社

來宮神社：約20分

來宮神社
來宮神社 御神木 大樟
樹齢2000年超　日本三大巨樹だそう
幹周23.9m　高さ約26m
本殿
御鳳輦
宮神輿
右に小さく見えるのは熱海城

11：40　熱海七湯めぐり

熱海七湯めぐり：約50分

熱海市七湯めぐり 野中の湯

12:00　湯前神社

途中で湯前神社に参拝

湯前神社
749年創建　少彦名神を祀る
熱海七めぐり 大湯は・・・
大湯間歇泉のこと
噴出を見ることはできず
1889年東京‐熱海間に電話回線が敷かれ
日本初の市外通話となった
これは東京京橋に設置された日本初の電話ボックスを
模して復元したもの
熱海七湯めぐり 小沢の湯(平左衛門の湯)
熱海七湯めぐり 清左衛門の湯
温泉井掘削時地下200‐300mで出土した
円柱形の石が・・・
こちら
熱海七湯めぐり 風呂の湯・水の湯
熱海七湯めぐり 佐治郎の湯(目の湯)
現在は目に効能はなく高温のため目を洗わないように
との注意書きあり
熱海七湯めぐり 川原湯

12:30　熱海サンビーチ

尾崎紅葉といえば金色夜叉
高等中学生の秀才間貫一と寄寓先の鴫沢の美しい娘宮は許婚どうし
宮は銀行頭取の息子富山唯継にかるた会でみそめられ
求婚に応じて許婚をすてる
貫一は悲憤し熱海の海岸で
「一生を通して一月十七日は僕の涙で必ず月を曇らして見せる
月が曇ったらば貫一は何処かでお前を恨んで
今夜のように泣いていると思ってくれ」と言い
宮を蹴り飛ばし学業を廃して行方をくらます・・・
金色夜叉の中で別れの舞台になったと
いわれているお宮の松
初代お宮の松の切り株
1918年創業 熱海 本家 ときわぎさんの
宮造りの店舗
熱海はアップダウンが多く良い運動になりました！

13:20　お宿に戻る

18:00　夕食

【7日目：帰阪】

8:30　朝食

10:50　チェックアウト

お宿から送迎車(今回はタクシー)で熱海駅へ

11:00　熱海駅

11:32　熱海　→　11:39　小田原　こだま710号
12:07　小田原　→　13:14　名古屋　ひかり641号
13:26　名古屋　→　14:15　新大阪　のぞみ69号

14:20　新大阪駅

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