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しおり〜上高地・松本【2泊3日】


【1日目】

7:50 新大阪駅

07:57 新大阪 → 08:47 名古屋:のぞみ76号

09:00 名古屋 → 11:04 松本:特急しなの5号

11:20 レンタカー
車にて移動:約45分

12:05 そば&カフェ ぐりんでる

お店の外観
店内の様子
天ぷら
天然海老と天然の魚2種と野菜盛り合わせ
軽やかで特に川魚が印象的でした
わたしは
ざるそば
そばに透明感がありました!
ひと箸ずつ想像以上の美味しさを
かみしめながらいただきました
夫は
鴨汁蕎麦
鴨汁はみょうがと三つ葉が清涼感を加え
そばとよく合いました

追記:
残念ながら、そば&カフェ ぐりんでるさんは2024年4月25日閉店されたそうです

車にて移動:約20分

13:00 さわんど駐車場

タクシーにて移動:約30分

13:30 上高地バスターミナル

バスターミナルの隣にある
上高地インフォメーションセンター

徒歩にて移動:約5‐10分

13:40 チェックイン

14:00 散策

散策:約2時間30分

梓川を左に見ながら歩いていきます
カラマツソウ
ウエストン碑
英国人宣教師ウォルター・ウエストンは1888年から1895年までの
日本滞在中に槍ヶ岳や穂高の山々を数多く歩き我が国に近代的な
登山意識をもたらし日本山岳会結成のきっかけを作ったとのことです
このレリーフは1937年日本山岳会がウエストンの喜寿(77歳)を
祝って作ったものということです
クガイソウ
奥に小さく見えるのは田代橋
ヤマホタルブクロ
トモエソウ
雨が結構降っておりポンチョを着ての散策です
お天気であればここから
穂高連峰が望めるのですが・・・残念
わたしたちがシラカバといっているのは
本名シラカンバなのですね
この付近で見られるのはほとんどシラカンバだそうです
木肌がやや赤みを帯びたダケカンバは
主に山腹の針葉樹林の中やさらに高いところに
生育しているとのことです
上高地は約1500mの高さにあり山地帯と亜高山帯の
境界付近にあたるとのことです
大正池
1915年焼岳が噴火し噴出した熔岩や泥流によって
梓川が堰き止められて出現したものです
当時は「梓湖」と言われていたようですが
いつしか「大正池」と呼ばれるようになったということです
雨の中の散策は新鮮、のち疲労!?でした

大正池バス停からバスにて上高地バスターミナル:約10分

16:00 お宿へ帰る

18:30 夕食


【2日目】

5:20 朝の散歩

河童橋をわたり梓川右岸コースを歩きます
幸い雨は上がりました
日の出を迎える空が輝いています
岳沢湿原
水が美しくてしばし見とれました
山から流れてくる豊かな水
サワギク
クサボタン
大変に整備され歩きやすいハイキングコースです
奥に見えるのは明神橋
ここを左に入り明神池方面に向かいます
穗髙神社 奥宮 鳥居をくぐります
右上は
日本近代登山の父、ウォルター・ウエストンの
山案内人として知られている上條嘉門次さん
穗髙神社 奥宮
穂高見命を御祭神とする穗髙神社は明神岳の
直下にたたずむ明神池の畔に鎮座します
穗髙見命は海神族の祖神であり、その後裔である安曇族は
北九州に栄え主として海運を司り、早くから大陸方面とも
交渉をもち文化の高い氏族であったようだということです

6:25 明神池

明神池は穂高神社奥宮の境内にあり
明神岳の伏流水を湛え広く澄んだ水面の一之池と
庭園を思わせる二之池があります
明神一之池
靄が広がっていて幻想的です
明神岳を見上げながら
神聖な空気を味わいました
明神二之池
自然の生み出す美しさのなんと尊いことでしょう
心身ともに清められたようです

6:40 明神橋

明神橋は梓川にかかる全長約50mの吊り橋です
振り返ると明神岳
上流側
下流側
キバナノヤマオダマキ
明神館
しばし休憩をとりまして・・・
梓川左岸コースで帰ります
サンカヨウの実
センジュガンピ
清水川
ヤチトリカブト
猛毒注意!

7:50 朝食

11:00 チェックアウト

徒歩にて移動:約5−10分

11:10 上高地バスターミナル

タクシーにて移動:約30分

11:40 さわんど駐車場

車にて移動:約40分

12:20 安曇野ワイナリー

見学:約30分

かわいらしいワイナリーマップ
オーク樽がぎっしりと並んだワインセラー
広がるブドウ畑
シャルドネ
メルロ
カベルネ・ソーヴィニヨン
ちなみにワイナリーのブドウ畑によくバラが植えられているのは
「バラはブドウよりも繊細で病虫害にかかりやすいため
バラの状態をチェックすることで
ブドウの病虫害をいち早く察知し予防できる」説が
よく語られているようですが科学的根拠はアレのようで
「景観のために植えた」というのが本当のところのようです

車にて移動:約20分

13:10 穗髙神社

見学:約40分

朝は奥宮にお参りしましたので
午後は本宮にお参りすることにしました
ちなみに奥宮、本宮以外に嶺宮があり
嶺宮は北アルプスの主峰奥穂高岳山頂に祀られています
考養杉
樹種:杉 樹齢:500年以上
地元では親孝行の想いがこめられた木と
皆から大切にされている木だそうです
毎年9月26、27日に行われる例大祭は「御船祭」と呼ばれ
高さ6m・長さ12mにもなる大きな船形の山車(だし)
「御船(おふね)」をぶつけ合う勇壮な祭だそうです

車にて移動:約1時間

15:00 チェックイン

18:00 夕食


【3日目】

5:50 朝の散歩

お宿にあったマップを見ながら散歩します
青空に山の緑がよく映えます
見晴らしはアレでしたが気持ちは良かったです
車でお宿に向かう道路もちょっと探検しました

9:00 朝食

11:00 チェックアウト

車にて移動:約50分
12:00 レンタカー返却

12:53 松本 → 15:01 名古屋:特急しなの

15:10 名古屋 → 16:00 新大阪:のぞみ

16:05 新大阪


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