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昼から呑める「わたつね」さんの冬季限定牡蠣フライ定食

 私的京都ナンバー1と言いますか、まあ好みの問題もあって日本で一番好きなお蕎麦屋さん「いまふく」さんが今や地元となった京都にあるもので、基本お蕎麦は普段食べません。そんな私ですが、四条、烏丸、御池、河原町に囲まれたこのエリア界隈で食し、美味しいと思ったのがこちらの「わたつね」さん。

 が、今回いただいたのは冬季限定の牡蠣フライ定食です。

日本酒もあります。小鉢も豊富。

 こちら、海鮮丼の評価も高いんですよね。

 お手頃価格とボリュームから近隣会社員のお昼の憩いの場だったのですが、今や国内外問わず観光客の方に人気となってしまい、土日は行列です。それなりに大箱で提供スピードも遅くはないのですが。

この界隈でお手頃価格で美味しいお蕎麦を食べたければ、こちらの十割がお勧めです

 せいろって量が少ないところが多い中、わたつねさんは大盛りにしなくても、わりと普通にお腹が膨れる量があります。

メニュー豊富
思想強めの本棚
脱兎純米吟醸をいただきました
牡蠣フライ定食をご飯抜きでいただきました

一般的にはご飯抜きどころか、ご飯を牡蠣ご飯にかえて注文されるかたが主流です。

 牡蠣フライ定食にはABCがあり、それぞれ牡蠣たくさん、牡蠣+白身魚フライ、牡蠣+出汁巻きとなっております。私がいただいたのは白身魚フライセット。

どどん

 白身魚は恐らく皮無の鱈。ちょっと鱈の悪い面が出てしまっており、生臭かったです。
 牡蠣フライは衣厚め、ざっくざく。牡蠣がジューシーで美味しかったです。タルタルソースはぷりぷり白身入りで手作り感があり、家庭的で美味しかったです。

 旬のものがお手頃価格でいただけて美味しく、お店の中も、お姉さんたちの雰囲気も昭和感があり、現地感、確かに海外の方にうけがいいかもと思いました。まあ、英語メニューないですし、お店の方も英語対応していないと思いますが、きょうびスマホの翻訳が優秀なのでそれで事足りるかと。

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