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名古屋伏見地下街ではしご酒、「鮨屋 とんぼ」「鶏居」で一献

 名古屋紀行一日目の続きです。居酒屋のぞみで呑み、駅地下で天ぷら呑みをした後、すたこら歩いて伏見まで。昼呑みできるお店が数多あるという「伏見地下街」を訪れました。地下鉄伏見駅が最寄駅ですが、名古屋駅からも20分くらい歩けば着きます。

複数ある入り口の一つ

 なかなかパンチのある入り口です。どきどきしながら降りていくと、地下鉄の駅と直結なので危険な感じはなく、ちょっと古い普通の地下街でした。

トイレの案内マークはあるものの、そこに行くと「従業員専用」と書かれていてトイレが見当たらないの巻

改札内にしかないのか、、、定かではありません。

到着したのは15時

もう呑めるお店がいくつもありました。あ、ちなみに平日水曜日です。

ほぼすべてのお店が1000ベロセットをやっていました

1000ベロ、もしくはほぼ1000ベロに目移りすること必至。

スーツではなくTシャツカーゴパンツなので恩恵は受けられませんでした

しかし焼売も美味しそうです。

店頭で丸鶏が焼かれていたお店
0次会セットもせんべろセットも魅力的

しかし、行くお店を決めていたのでまたの機会に見送りました。

水曜日15時はさすがに呑んでいる人が少ないです

金曜日17時30頃に訪れた時はほぼすべてのお店が満席でした。

昼から通し営業、メモメモ

っと物色しつつお目当てのお店へ、

「鮨屋 とんぼ」さん

 お手頃価格のお鮨で15時~呑める酔いお店。お店の中は白木で清潔感溢れておりました。平日15時の開店直後だったこともあり、先客は1組だけでありました。その方たちももちろん呑んでいる。

注文は札を出して行います

黒板メニューは色が書かれており、その色を職人さんにお渡しし、口頭でネタを告げるシステムでした。

熱かったのでまずはハイボール呑みながらメニューを見ます。

 日本酒メニューも結構あり、お値段は一律450円でした。ちなみに、愛知のお酒はありませんでした。。。

澤の花
獺祭
一白水成
みむろ杉

他に上喜元、高千代がありました。

烏賊 170円

 しゃりは赤酢で酸味や甘みが突出しないバランスのよさ、口の中でほどけていきました。ねっとりイカ、柑橘の香りも程よく、

きゅっと日本酒がすすみます。

まずは上喜元。

鰯、鯵、こちらも170円。

一貫ずついただけるのも嬉しい。

〆鯖280円。
卵170円

 ちょっと甘めですが、こちらも美味しゅうございました。

こはだ280円
一白水成

上品な甘みと香りですーっと水のように呑めてしまいます。ええ、決して水ではないのでカロリーがありますし酔っぱらい升。

ほっき貝 280円

こりこり甘みがあって美味しいわ~。

ふんわりとろり穴子 400円

そして〆は

鉄火巻き 280円

海苔の香りも良く、280円とは思えない美味しさで、

当然お酒が進みます。

高千代もいただき、正味30分。お酒もお鮨もお手頃価格で美味しい。お店も清潔感ありますし、お店の方も感じがよく、人気なのが分かる素敵なお店でした。いや~、また伺いたい。

2軒目は「鶏居」さん

 こちらは下調べなしで、何となくおいしそうだったので入店いたしました。1200円ベロを注文。

セットのデュワーズハイボール大
ホッピーの呑み方の解説

兎だと思ったのですが、よく考えれば、いえ、よく考えなくてもニワトリですよね。

セットの小鉢2品が到着

 自家製豆腐?に甘いたれがかかったものと鶏ハム。様々なお店で自家製鶏ハム食べてきましたが、こちら美味しかったです。

つくねも大きくてふわふわ

こんなにお料理出していただいてハイボール一杯では申し訳ないので、

舞姫を一杯

いや、、、醴泉だったかもしれません。いや、、、どちらでもなかったかもしれません。メモをとらず、写真も撮らなかったので忘れてしまいました。ただ、長野か岐阜で愛知じゃないなと思ったことだけ覚えています。

っと相変わらずの低鱈苦ですが、美味しくお得なはしご酒でありました。次回もっとお店をはしごしに訪れたいものです。

で、この後さらに2軒はしごしたのは、また別のお話です。

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