宮城のSAKEスタンプラリーその②「寿寿」さん「魚が肴」さん、「左五平」さん
つづきましては蔵王とタッグを組んだ「寿寿」さん。多分12時過ぎの到着だったと思い升。
宮城の酒米蔵の華を使ったインスピレーション。蔵の華ならではのシャープさとちょっと青い感じがあって好きなんですよね~。柑橘を思わせるきれいでさわやかな酸がブラッドオレンジとがぷりよつ。柚子ではなくブラッドオレンジの皮を使っての柚子胡椒の香りやぴりっと感もよく、あっという間にインスピレーションが蒸発。
150周年酒は150年にちなんで15%精米!15%も精米してくれるところってあるんですか?と思ったら、案の定新澤さん(伯楽星、あたごのまつの)でした。15%精米ならではの透明感がありつつ、しっかり味わい深さもあり、それがタマリンドで酸味を利かせ、濃いめの味わいの角煮と合わせて面白かったです。15%精米となると繊細な味わいで濃い料理とあわなそうですが、こちらはそのようなことはない力強さがありました。
続きましては日高見と組んだ「左五平」さんにうかがおうとしたのですが、グーグル先生の案内通りに行っても店がない。。。20分くらいうろうろしたところで暑さに心が折れ、別のお店に伺うことに。
あれ?こちらって前お鮨屋さんじゃなかったでしたっけ?勘違い?
兎にも角にも、コラボ蔵は宮寒梅。
えー、、、あまりの暑さにうっかりレモンサワーを呑みたくなりましたが、ぐっと堪えて。
こちらもまた美味しゅうございました。
っとここで隣の席で呑んでいらした、同じくイベント参加者であるお姉さまが次に行くお店が私が道に迷いたどり着けなかった「左五平」さんだったので、図々しくも一緒に行ってもいいですか?と言い、ご一緒させていただくことに。
朝7時から食べることができるんですよ、と教えていただきました。
あら素敵、メモメモ。
酔っているわけではない。はず。
1杯と肴のセットで700円、2杯で1000円ですと言われ、2杯を頼まない人っているのでしょうか?
この一皿で1杯(60ml)はつらいですよ。2杯は最低呑まないと。
夏酒と秋酒を両方呑むことができてご機嫌。魚でやるなら日高見だっちゃ。
さて、次なるお店へと向かい升。
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