福岡、博多駅で朝からはしご明太子
痛風まっしぐら!
不穏な書き出しで申し訳ありません。
飛び飛びですし遅れまくりですが、福岡奇行の最終日です。前日も盛大に呑み過ぎたものの、二日酔い無しで起床し、部屋でハイボールロング缶を呑んだ後、いざ出陣。すたこら西鉄久留米からJR久留米に歩き、そこから新幹線で博多到着。
京都に住んでおきながら祇園祭りもよくわかっていないような人なので、福岡のお祭りはもっと分かりません。
現在原材料不足で売り切れ店が多いという博多とおりもん。玉子不足ならば仙台の萩の月は大丈夫なのかしら、と思いつつ。
朝7時30から朝食、朝酒を楽しむことができるお店です。開店5分前くらいに着いたらまだ暗く、そして並んでいる人はいませんでした。食べた後、別のお店にいったりして帰ってきたら満席&列になっていたので開店直後がお勧めです。
ただ、地元の方とかリピーターの方にはギンダラ西京焼きが人気のようでした。
モーニングのセットでおビア、ハイボールを進めてくるあたりに福岡みを感じます。
家にあるけど、推し酒があれば外でも呑む。
注 朝7時30です。
それにちりめんじゃこ。プリン体爆上がりです。ああ、痛風の危険性が少ない女に生まれてよかった。しかし、明太子一本はプリン体以上に塩分が心配になります。一日一本食べても大丈夫なものなのでしょうか。
とにもかくにも、まずはそのまま、最後は出汁茶漬けにしてずずっと。
可もなく不可もなく。
夜にちょい呑みもよさそうであります。
頼んだら、お姉さん(私よりも)が「こ、こぼれる」と苦労されながら運んできてくださいました。
「こぼしちゃってごめんなさいね。お酒運ぶのに慣れてなくて」
多分、お姉さんは朝番なのだと思い升。で、朝に日本酒を頼んだ方がこれまでにいなく、朝から呑むんだ!と驚きながら運んできてくださったんだろうなと思いました。申し訳ありません。
そこはそれ。
ご飯は柔らかくて好みじゃなかったものの、明太子もお刺身も美味しく、きゅーっと紀土がすすみました。
その後、同フロアで行列になっていた「喜水丸」さんにも行ってみました。定食を頼めばイカ明太子が食べ放題になり、かつご飯お味噌汁のお代わりが無料のため大人気のお店。店舗は他にもありますが、どこも行列のようでした。
どう目を凝らしてもアルコールのタブがない。店員さんに、アルコールってどう頼むんですか?と訊ねたら、「朝はアルコールを出していません」と返されました。
。。。
いか明太子があるのに、アルコールがないっていう世界線ってあるんですか?
貝汁定食を米無でいただきました。ええ、米食べ放題なのに、あえて米無。もちろん料金は変わりません。
しかしアルコールは呑めない。
無念。。。
鯖は村上春樹系と思われ、脂のりのりです。イカ明太は美味しいのですが、食べ放題すぎないように通常より塩分が高いのでは?という塩気でありました。酒なし、米なしでこの塩分はきついけれどもお残しは許されないと食べました。血液内塩分濃度爆上がり。
隣の男子がもりもりお代わりしておりました。めちゃくちゃ食べたい方には本当に良いお店だと思い升。呑めさえすれば、私も酔いお店だと思ったと思い升。
兎にも角にも、博多駅で朝食をとるのにお勧めの2軒であります。ただ、どちらも超塩分なのでお気をつけて!