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【#0】ベトナムで1番きれいな海/コンダオ諸島 ~飛行機とホテルの取り方~ 

アジアで最も美しい島?に泊まる

日本人にはあまり知られていないコンダオ諸島だが、欧米人にはそこそこ知名度がある。海外版「地球の歩き方」のようなガイドブック「ロンリープラネット」で度々取り上げられているからだ。過去には「地球で最も美しい島トップ10」や「アジアで最も魅力的な目的地トップ10」などにランクインしている。

さて、16の群島からなるコンダオ諸島だが、そのうち有人島は”コンソン島”のみ。なので宿泊先はコンソン島一択。
そんなコンソン島の有名ホテルといえば「Six Senses Con Dao」。
ブラピとアンジーが宿泊したことで有名な最高級五つ星ホテルシリーズ。「コンダオに行くんだ~」と話すと「ブラピとアンジーのホテルに行ったの⁉」と返されるほど超有名。だが、このシックスセンシズはバカ高い。
一泊当たりが最安値でも¥15万円ほどする超高級ライン。
無理です…。そんな所に来ていく服も持ってないです…。

とはいえ、アジアの物価安は享受したい!
そう、アジアのホテルは安い。
プールやプライベートビーチが付いているような高級リゾートホテルはハワイで泊まれば一泊¥10~20万円とかするだろうが、ベトナムならば数万円でいける。
我が家の予算感(一泊2名で¥10,000~20,000くらい)で4泊5日の旅程のうち、初日と最終日に良いホテルを探す。
ちなみに中2泊はローカルホテルにして予算を抑えてのホテルホッピングを楽しむ”お得”作戦だ。

ちなみにコンダオに行く際に注意しなければならないのが、空港⇔市街地間の移動。
政府が自然保護をしつつの観光開発に重点を置いているので、コンソン島内にはタクシーがほとんどいない。
ベトナム在住者であれば必ずお世話になる配車アプリのGrabも使えない。
なので、ホーチミンに住んで半年。挨拶程度のベトナム語しか話せない私たちのような外国人には”空港送迎”が必須条件となる。
よって初日と最終日に無料送迎付きのホテルを充てることにした。

ホテルの予約

海外のホテルを予約するとき、私がまず見るのはAgoda。
アプリが見やすいのと割引オファーが豊富にあるし、今までAgodaを使ってトラブルになったことがないので重宝している。
予算の中でめぼしいホテルを見つけたら、必ずGoogleの口コミもチェック。
Agodaに限らず予約サイトの口コミは「好評価つけてくれたらプレゼントあげます~」系のキャンペーンをやっているホテルも多く、基本的にあまり低評価がなく信用できない(そんな中で低評価な所はガチでヤバイという指標にはしている)。
私の個人的なAgoda内評点の指標は最低8.5~出来れば9.0以上のホテル。
そして出来ればホテル名で検索してオフィシャルページや宿泊者のブログなども見ておきたい。
それらを参考に今回は2か所の「泊まってみたい」良いホテルを選出した。

①Orson Hotel & Resort Con Dao
中心地から離れた島の西側にあるリゾートホテル。山と海に挟まれた自然の中にあり、インフィニティプールやプライベートビーチがある。
②The Secret Resort
中心地にある4つ星ホテル。コンダオの中では上から数えて3~4個めくらいの高級ライン。メインビーチに面しており、大きなプールやスパやバー、レストランを併設。

ホテルの目星を付けたら次は価格比較。
相方はBooking.comやTrip.comとよく使っているので、それぞれのアプリで日程を入れて値段を見る。案外アプリによって値段が違うから。
予約アプリを統一しないと事前のやり取りやチェックインの時に「あれ?どこで取ったっけ?」となる事もあるけれど、少しでもお得に旅したい。それが”お得”旅。
今回も最安で予約完了!ちなみに両方とも空港送迎&朝食込み。

①オーソンホテル/一泊2名:174万ドン(約¥10,800)by Trip.com
②シークレットを/一泊2名:230万ドン(約¥14,300)by Agoda

ホテルの写真を見る限り、こんな値段で本当に泊まれるの?と思うくらいのリゾートホテル。本当に安い。

良いホテルはすんなり決めたが、中日の2泊は様々なホテルで迷った(意外と安い価格帯のホテルがいっぱいあったので)。
そんな中で選んだのはGarden House Con Dao。
中心部から離れてはいるものの、どこの口コミでも絶賛されている家族経営のローカルホテル(これもAgodaで取った)。

中心部に近い方が飲食店もあって便利だろうと思うが、そこはベトナム。
喧騒(騒音)のレベルが日本とは違う。
半屋外の飲食店が流すBGMはまるでクラブのような大音量だし、ベトナム人が大好きなカラオケは路上で大音量で行われがち。もちろんバイクの音もうるさい。
夜をゆっくり過ごしたいならばド中心からは少し離れた方が無難だ。

飛行機とホテルを取り終えて一安心。
あとは当日までにYoutubeやブログ、旅行社のサイトなどを参考に事前予習を済ませて旅立つのみ!
ベトナムに来て初めての国内旅行。住んでいるからこそ行けるマイナーな旅先に不安と期待でいっぱいだ。


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