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【雑文】 ドラマとかで見かける「時間」

現代人、余裕がない人、多いと思います。小生もそうです。
小生どころか、極小性、超極小生、などと進化しても良いくらい、時間や気持ちに余裕がない時もあります。

ところがドラマを見ていると(そういう時間はあるんだ、という指摘はさておき)、超多忙であるに違いない医者や刑事、経営者や学校の先生などが、結構な暇ごと(失礼)に付き合ってるんですよね。悩みを持つ人の話をゆっくり聞いて寄り添ったり、一緒に解決したり、あるいは楽しい時間を過ごしたり。

「これは、小生が時間の使い方が下手なだけで、普通はああいった余裕があるのがデフォルト」なのか、「いや、あれはドラマの進行上の都合で、仕事して寝るだけの人生ではストーリーにならない」からなのか、「世の人は、言うても意外と暇やで、自分、知らんの?」なのか。

その実際がどうであれ、ヒトは心や精神に少しゆとりがあるといいですよね。単に苦しくない、人生が楽しい、だけでなく、ヒト同士の繋がりや、自分より辛いヒトを助けたり、話を聞いて上げたり。もしも、の時に後悔しないためにも、自分の時間や、ヒトとの楽しい時間が少しでも増えるといいなと思います。

なんてことないですけど、「あっ」と言う間に過ぎ去る日々、そんな中で、多少でも何かが残り、何かを楽しみ、何かの役にたち、じっくり「生きる」を活用できれば、小生も中生とか大生に、あるいは楽生とか実生とか、もっと違う形に熟成できるかもしれません。

皆さんも良い日々を。

与井でした。