今日から考え始める日本の水不足対策

今年はヒヤッとしている人、多いだろう。雨はもどってくるといわれてはいるが。

北イタリアも水不足。厄介なことになった。

今後もあるので良い機会と捉え、最新科学とデータでバージョンアップした水不足対策をかんがえはじめたい。

一年を通せば雨は多いようなので、まず地下貯水池を全国で充実させたい。モロッコのような土地が生きられるのは、これのおかげだ。古い技術だが。

酷暑だと、蒸発量が多い。これにも注意を払おう。

科学は農業用水を極力減らす方法をもう確立している。細いパイプでちょろちょろ保水する方法。

イスラエルの農業は、手本としてもっと研究すべきだ。これまでは、オランダの施設農業にいろいろ学んだ。今後はイスラエルも参考にしたい。

日本はRO膜淡水化技術の最先進国。東レ、東洋紡、日東電工の三社は世界トップ4の3つである。さらに東大が、最近この4000倍もの効率の膜を作ったニュースがあった。小さな会社も挑んでいる。若い人も加わって、この世界でも世界を救ってほしい。
いま一番大きなプラントで、100万世帯に水を供給できるそうだ。




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