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交付申請

無事に採択されると、今度は交付申請という手続きが必要となります。
これもオンラインシステムで下記を提出します。

交付申請書別紙
申請データをもとに生成された20シートを超えるExcelファイル
必要項目を入力するが、主な入力項目は費用の明細データ。

・その他添付資料
ー 見積依頼書
ー 見積書(金額によっては要相見積もり3社分)
ー 法人謄本
ー 決算書&申告書

採択されて最初の交付申請をするまでは、意外と時間がかかります。
実際に見積もりを入手しなくてはならないからです。
特に相見積もり3社分が必要な場合は要注意です。
私はここに2.5か月もかかってしまいました。

さらに交付申請を普通に出すと、2週間後くらいに10から20か所程度チェックされて、差し戻しになります。
ここは先方の指摘通りに粛々と修正していくしかありません。
2-3回の差し戻しは必須でしょう。

ストレスなのは、こちらが即時対応しても次の差し戻しが2週間後くらいで時間がかかることです。
ここに時間をかけると事業期間が短くなります。
これは、交付決定補助事業開始がいつになろうが、実績報告は既に決まった事業完了日までに実施しないとならないからです。

ですから、交付申請はなるべく要領よく片づけたいとことろです。

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