ホテルバイトダイエットは本当に痩せれます。

バイトを始めて2週間が経った。すでに自分の中でこのバイトに対する心境が変化してきている気がするので、ここに記しておきたいと思う。

まず、今までやってきてわかったのは、ものすごく人が足りていないという話である。現場に人が足りない。そしてそれが単純に人がいないのか、それとも会社の方針として人件費削減のために人を減らしているのかはまだ不明である。

単純に作業量と比較して人が足りない。気がする。でもわからない。現状、現場の人の話しか聞いていないので、上には上の言い分があるのだろうけど。

そして9月に入ったら、さらに2人辞める予定らしい。繁忙期が終われば、現場作業量もぐっと落ち込むというイメージなのであろうか。同僚の人たちは非常に危惧していた。また人が減る、、、

そして時間が不定期である。単純に暇なら早くあげちゃうし、忙しければ残業になる、ということだ。これは経営側からすると当然の措置だな、と思うわけだけれども、働いている側からするとつらい。

特に今日の疲労度的に、早く帰りたいな、と思っていたときに残業になるとストレスダメーがでかそうである。同僚の人は嘆いていた。かわいそうに。

個人的には金をもらえるなら、30分でも1時間でも残業はウェルカムなのだが、1ヶ月後にはわからない。

またそれに付属して、勤務時間が長い。ハウスキーパーだけとかなら、6時間のシフトもあるのだが、フロント、そして朝食の担当もしていると、平気で12時間勤務の日などもある。

バイトでもこんな長時間やってる人いるんだな。新鮮な気持ちになった。

そして仕事内容が接客業なので、常に人前で立っている仕事である。目の前にお客様がいなくとも、常にうっすらとした緊張感がある。在宅ワークと違って、パンツ一丁で大声で歌いながら仕事ができない。

そして立ち仕事である。休憩の時間以外は基本立ちっば。ハウスキーパーに関してはそれプラスしゃがんだり持ち上げたり、拾ったり拭いたりと、上下横運動も激しい。

動くのがあまり好きじゃない人にはきついかもしれない。なんなら動くのが好きな人にもきついかもしれない。

運動できればいいな、という意味も含めて始めたバイトであるが、存分に運動ができている。なんならバイトを始めて2週間、5キロほど痩せた。

ライザップもびっくりなコミット具合である。たくさんご飯も食べているし、ジュースもお菓子も特に我慢はしていないが痩せていく。

やはり運動最強である。栄養管理的なことに興味を持って以来、食事内容など結局ご飯の内容、量を変えなきゃ痩せられないでしょ派だったのであるが、一部訂正せざるを得ない。

めちゃくちゃ運動してれば、めちゃくちゃ食ってても痩せます。同僚の人もみんな仕事始めて痩せたと言っていた。ちなみに僕の同僚はほぼ女性である。女性でも痩せるのだ。ホテルバイトは最高のダイエットである。

今までの自分の中の最高のダイエット法は「虫歯ダイエット」(虫歯が痛すぎて食事ができない→痩せます)だったのだが、これからは「ホテルバイトダイエット」をメインに提唱していきたいと思う。

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在宅ワークをしていた頃、なんとかして運動の習慣をつけたいと思い、家でスタンディングデスクを導入し、ステッパーを踏みながらPC作業をしていのだけれど、そんな努力がバカバカしくなるほどいま運動している。

でもホリエモンも馬鹿みたいに世界中飛び回って、スポーツやら運動やら意識的にやっているし、キンコン西野さんも毎日10キロ走ってるらしいし。

運動、人としての体力というものが、非常に重要であると思っていたところだったので、非常に最高である。体の疲労感はある、しかしそれが心地よい。運動をしている、と思うだけで、メンタルがあがる。

僕はいま、脳に良いことをしているんだ、と思うだけでエクスタシーを感じる。脳内エンドルフィンが溢れ出す。

今後どんな仕事をしようとも、運動の習慣だけは必ず続けようと思った。しかもちょっとした運動じゃなく、がっつりやったほうがいい。

とりあえず僕は痩せれる居酒屋を作る。

現場からは以上です。