買ってよかった、テレワークを快適にするグッズ22選(コスパ重視)
どうもコスパが良い家電商品が大好きな改善マニアです。
毎日アマゾンの家電レビューを見て、テレワークを改善できるアイテムはないか探しています。10年近く家での仕事を快適にするため色々なグッズを買いあさりました。
多くのレビューを参考に自分なりに快適なテレワーク環境を手に入れたので、少し紹介していきたいと思います。
■スタンディングデスク
座りっぱなしなど、同じ姿勢を取るのは良くありません。
腰や首に大きな負担がかかります。
テレワークにおいて,スタンディングデスクは重要アイテムです。
立って仕事をすると眠気も吹っ飛びます。
スタンディングデスクは2つのタイプがあります。
①机の上に置くタイプ
②机そのものを上下させられるタイプ
僕は「①机の上に置くタイプ」タイプのものを購入しました。
なぜ、かというと、シンプルに使っている机を捨てるのが面倒だったということ。
収納がある机だったのでスタンディングデスクにすると、収納スペースに入れていた物をどこかに置かなくてはいけないという理由です(笑)
僕が使っているスタンディングデスク(廃盤?)
これとか安くて良いですね
②「机そのものを上下させられるタイプ」
■ゴムマット
さて、スタンディングデスクをするようになると、1つ気づく点があります。立ちっぱなしだと、足の裏が痛いという点です。夏場に合わないフカフカのスリッパを履いても痛いです。
解決策をネットを探したところ、スタンディングデスク用にゴムマットを敷くという人がいました。いやー、ネットって便利ですね。
早速参考にし、購入したところ大満足の商品です。しかも2,500円と安い。
他社のゴムマットは6,000円前後しますが、これで十分というか、ベストです。
実際に工場で使用されていたりと、やはり業務用で使われている商品は安くて良いものが多いですね。
スタンディングデスクを導入する場合は、必須アイテムです。
また、ゴムマットはストレッチをする際に使用するなど、いろいろと使えます。
■ノートPCスタンド
ノートパソコンを載せた状態
コワーキングスペースで働いていた時に、横に座っていた見知らぬインド人に教えてもらいました。めちゃめちゃ便利です。
モニターの角度を簡単に変えられるので重宝しています。
しかも約200gと軽いので、持ち運びも楽です。
便利さの割に使用してる人が少ないので、デスクワーカーの腰・首を守るため普及してほしい。
計測したところ、こちらの商品を使うとモニターの高さを最大27センチ上げることができます。(高さは微調整可能です)
1年ほど使用していますが、ガタツキもなく安全に使えています。
複数の人に進めましたが、皆故障もなく、「買ってよかった」と口を揃えています。
僕は改善オタクなので、モニタースタンドをもう一つ使っています。ノートパソコンに貼り付ける、最近良く見るものです。
このスタンドは最大10センチほど高さを上げれます。
上のノートスタンドを用意するのが面倒な際などは、これでしのぎます。
首や腰に負担がかからず、正しい姿勢にするには、モニターが目と同じ高さ程度が理想と言われています。机の高さによりますが、10センチでは目と同じ高さにならない事が多いはずです。
より首を楽にしたいという人は上のスタンドを購入することをおすすめします。繰り返しになりますが、200gと軽く持ち運びできるのも良い。
■ホワイトボード(壁を傷つけず簡単に貼れる)
自宅環境をより良くすると欲しくなってくるのが、ホワイトボードです。
ホワイトボードさえあれば、ほぼオフィスです。
しかし、ホワイトボードは自宅に置くにはあまりに大きすぎる。
また、壁を傷つけるのは嫌だという意見が大半だと思います。
場所を取らず、壁を傷つけない都合の良いホワイトボードはないかと探したところ、ありました。
この製品は、つるっとした平坦な壁に貼れるという製品です。
例えば冷蔵庫などには何もせず、簡単に貼れます。
と言っても、磁石でくっつくタイプでもないし、粘着質のものでもありません。通常の壁に貼るには、下の画像のようにマスキングテープを貼ります。
ホワイトボードを貼っている途中
完成
なぜくっつくのか、原理がよくわからないのですが、まぁ良いでしょう。
イマイチ納得できないほど簡単に貼ることができます。
また、ホワイトボードにはマグネットを貼ることができます。
今の所、落ちる気配はありません。あまりに便利なので、もう1枚購入しました。
場所も一切取らず、壁を傷つけない、そんな夢のようなホワイトボードです。
家でもホワイトボード欲しいですよね?
激しくおすすめの一品です。
使用したマスキングテープ
■ホワイトボードペン
ホワイトボードのペンはこちらがオススメです。
5種類ほどペンを試しましたが書きやすさ消しやすさ、値段から言うとこれがベストでした。細めの書き心地が好きな方には合うと思います。
https://www.yodobashi.com/product/100000001002548832/
ヨドバシのほうが安いですね
■ 音声入力専用端末
テレワークならではの取り組みをしてみましょう。
そうです。会社ではなかなかできない、音声入力の挑戦です。
ちなみに、この文章はすべて音声入力で作成し、細かい修正をキーボードで行っています。
まずは、音声入力の精度を知らない人は以下の動画を是非見てほしいです。
精度の高さとスピードに驚くはずです。
↓動画の3分15秒から音声入力が開始されます。
快適な音声入力をするには3点注意があります。
①音声入力用のアンドロイド端末を購入する
②入力ソフトはsimeji
③長文を作成する場合は、Googleドキュメント上で音声入力
①音声入力用のアンドロイド端末を購入する
音声入力の環境を揃えるには、新しい端末を買うことをおすすめします。
普段使いしている端末ですとLINEを見たり、Facebookを見たり、Twitterを見たりと作業が進まなくなるはずです(笑)
これらを防ぐため、音声入力用の端末を揃えましょう。
音声入力用の端末ですが、Androidの中古端末で十分です。
iPhoneは入力ソフトのsimejiの立ち上がりが遅いので、おすすめできません。スペックとしてはメモリが3GB程度あれば十分でしょう。
参考までに僕はこの機種を音声入力用端末にしています。
Amazonですと中古で8,000円ぐらい。
メルカリですと中古で5,000~6,000円ぐらいですね。
この程度でも十分使えます。
②入力ソフトはsimeji
siri、Google日本語入力、simejiを試したところsimejiが一番精度が高いです。
音声入力業界では、simejiがデフォルトになっているようです。
③長文を作成する場合は、Googleドキュメント上で音声入力
何か長文を書くときにはスマホのGoogleドキュメント上で音声入力→PC側でリアルタイムで同期されたGoogleドキュメントの文章を修正するという感じです。
スラックやチャットワークなどでも音声入力は使えますが、下書き状態がPC側に反映されないので、スマホで入力した後にスマホ側で文章を整えてあげる必要があります。
音声入力の参考動画
iPhoneだと入力ソフトのsimejiの立ち上がりが遅い理由
■タイムタイマー
家で仕事をするようになると、周りの目もなく集中力が落ちると思います。
集中力が上がるような、ツールを使う必要があると感じます。
いろいろ試した中で効果があったのが、このタイムタイマーというものです。習慣を作る系の本をよく読む方は1度は目にしたことがあると思います。
このタイマーを使うと時間を強く意識して作業をするようになります。
残り時間が1目見てわかるので、赤いメモリがなくなる前に作業を終わらせなければという、いい意味での緊張感が生まれます。
テレワークで緊張感が薄くなっている方にはもってこいです。
動作音も気にならないので、快適に使えます。
僕は自宅用と外出用で二つ持っています。
タイムタイマーは電池式でないものはネジの動作音が大きいので、ご注意ください。
■モニター27インチ
モニターはある程度、大きいサイズを選びましょう。
しかし、27インチを超えると、視線を動かす範囲が大きくなりすぎて目、首が疲れるという意見もありますので、僕は27インチを使用しています(だいぶ古いので買い替え予定)
今モニター買うなら、このあたりですかね
27インチで1万円台ですか。。昔は3万円以上したので、安くなりましたね。
■モニタージェル
地震に備えてモニタージェルを設置しています。1,000円程度で安心が買えるなら安いですね。つけると驚くぐらい、振動を吸収します。
■デスクライト
子供の頃は勉強の際によくデスクライト使っていたのですが、大人になると不思議と忘れます。デスクライトを使用すると、モニターが一気に見やすくなります。
僕が使用しているものは蛍光灯モードと暖色モードがあり、それぞれ光の強さを十段階調整できます。
昼は明るい蛍光灯モード、夜は暖色モードなど色々変化させられます。
こちらの記事でも詳しく書いたのですが、デスクライトによりモニターの見やすが改善されました。
モニターが見づらくて、新調しようと考えている方はデスクライトを先に購入されのが良いと思います。
結局モニターを買い換えたとしても、デスクライトはあった方が確実に良くなります。
今使用しているモニターのサイズには特に不満がない場合は、優先順位としては先に揃えるのも良いと思います。
■キーボード
僕はThink padが打ちやすく好きなので、これを使っています。
昔はコードレスタイプのものは遅延が多かったり、使いにくいということでしたが、最近のものですと改善されたようですので、そろそろ無線にしようかなぁと考えています。
有線・無線Think padキーボードを10台使った方のレビュー
■マウス
値段が高いものから安いものまで、サイズも色々試したのですが、結局手に合うものが少なかったです。
高さが低いものはすぐに手首が痛くなり、無線のものはやや重いので手首に負担がかかりマウスをいじるのが面倒になります(笑)結局このマウスをずっと使い続けています。
このマウスは五代目です。
ノートパソコン用、デスクトップ用、保管用と家に三つあります。
それほど気に入っているマウスです。
このマウスの機能面で良いところは戻る、進むボタン、コピー、貼り付けが
ショートカットキー一発でできるということです。機能面というよりは、このマウスの使いやすさに惚れています。
無線でこれと似た感触で同じぐらいの背の高さのマウスがあれば買い換えたいのですが、なかなか見つかりません。
マウスは試してみなければわからないっていうところがなかなか辛いところですね。
もし、このマウスと似た感触の無線マウスがあるのをご存知の方は教えてもらえるとめちゃ嬉しいです。
■ローテーブル
ローテーブルの目的は2つです。
①肉体の疲労軽減
②作業ごとに場所を変え、作業効率を上げる
①肉体の疲労軽減
座りながらの作業と、立ちながらの作業で姿勢を頻繁に変え、肉体的な疲労を軽減させます。ローテーブルで作業する際は、下にゴムマットを引きながら作業をしています。
②作業ごとに場所を決め、作業効率を上げる。
不眠症の治療で、ベットの中で本やスマホをいじらず、寝れない時はすぐに起きてもらうという指導方法があります。
ベッドは寝るための場所と脳みそに記憶づけするためです。これは「ベットの中」=「寝る場所」ということを脳みそに刻み込むためです。
これと同様に姿勢により、作業を切り分ける効果を狙っています。
ローテーブルではアイディアを出す系。机では事務系や頭の中にあるものをそのまま出すような、ある程度処理するような仕事。
これを繰り返すと脳みそが学習し、作業ごとの時間が早くなります。
ローテーブルが前にあるので「案出しの時間ですね」と脳が理解し、強く意識しないでも作業が楽にできる感じです。
どこで購入したか不明なので、安くて良さげなものを
■イス
さて、椅子です。椅子は非常に悩む部分です。この椅子は日本人向けに作られた椅子になります。
アスリートや筋力トレーニングを行っている人にはよく知られた事実なのですが、日本人と欧米人の骨格はかなり異なります。
ひとつ見えてきた事実としては、日本人の骨盤は後傾位であり、背骨の彎曲が少ないということです。つまり、いわゆる猫背の傾向が強いということです。
日本人と外国人の体格の差
これによって、体の後面の筋肉、股関節周囲の筋肉が発達しづらいと考えられています。これは、オリンピックの陸上競技や、バレーボールの国際大会などを見ても、明らかにこれらの部位の筋肉量が少ないことが見て取ることができます。
このイスはかなり、足を広げ座ります。他の椅子と全く違う姿勢で座ります。アーロンチェア、ゲーミングチェアなど色々なイスを試してきましたが、これが一番自分に合ってると感じています。
イスは座ってみないと合うかどうかわかりません。
興味がある方は公式サイトの一週間無料お試しプランを活用してみてください。
また、購入される場合は必ずジェルマットを同時に購入されることをおすすめします。かなり硬い椅子ですので、このジェルマットがないとすぐにお尻が痛くなってしまいます。
ジェルマット
■耳栓
さて、自宅で作業するようになり、音に悩まされるという人がかなり多いように見受けられます。洗濯機の音、食洗機の音、近隣の音などなど。
僕自身、音に敏感で音を軽減する方法を模索してきました。
効果的なのが耳栓です。
新品の耳栓は信じられないほど、音を消してくれます。
もう、耳栓なしでは生きていけません。
耳の穴は人によって違いますので自分に合った耳栓を探すため、
このようなバラエティパックを購入するのが良いでしょう。
また、保管するときにジップロックに入れ、乾燥剤を入れると耳栓が湿気を吸わず長持ちします。
ジップロック
乾燥剤
■イヤーマフ
さて、耳栓をつけるだけでは遮断できない音もがあります。便利だけど、音が大きくみんなから嫌われている食洗機など。
耳栓をした状態で、イヤーマフをつけると目の前で食洗機が回っていても音に気付きません。イヤーマフは工事現場での大きい音や、拳銃を撃つ際に耳を保護するために使用されるものなので、その遮音効果は抜群です
音に悩まされている方には、めちゃめちゃオススメの一品です。
■ヘッドホン
静かなのも好きだけど、無音は嫌なので、音を流したいという人もいるはずです。分かります。僕もそういう時があります。
洗濯機の音などがうるさい時には耳栓をして、ヘッドホンをつけて作業しています。イヤーマフと同じように全く音が聞こえなくなり耳が敏感な人はかなり快適になるはずです。
こちらのヘッドホンは音漏れをしますが、テレワークの現在なら問題はないでしょう。また、USB-Cタイプなので5分の充電で5時間聞けるというのが非常に嬉しいです。
充電が切れてもトイレに行ってる間に、その日1日に必要な再生時間の充電が可能です。
■Youtube Premium
Youtubeが広告無しで再生できます。
また、YouTube Musicをオフライン環境やバックグラウンドで再生可能です。
僕は仕事のときに焚き火などのホワイトノイズ流すことが多いので使用しています。
広告がなく、集中力が途切れることがないのが嬉しい。
YouTube Musicも聞けるので、Spotifyから乗り換えました。
■骨伝導イヤホン
さて、耳周りを続けて紹介したので、この流れで電話会議に必要なものを紹介です。骨伝導イヤホンです。
普通のイヤホンですと電話会議をした時にめちゃめちゃ耳が疲れますよね。
イヤホンでの電話会議は異常に耳が疲れるという経験は多くの人があるかと思います。
そこで骨伝導イヤホンを導入しましょう。
骨伝導イヤホンというのは直接耳の中に入れなくても聞こえるというものです。
電話会議用を骨伝導イヤホンに変えてから、1時間電話会議をしても耳の疲労が軽減されました。今まで特に問題はなく、一年以上使えているので耐久性も大丈夫だと思います。
僕はこちらを利用しています。(販売終了)
同じメーカーの新型
■タンブラー
家で快適に過ごすために、これからの季節冷たい飲み物が必要ですよね。
冷たい飲み物をそのままキープしてくれる、こいつを購入しましょう。
4,5時間はずっと冷えたままです。
また、身体を冷房で体を冷やしすぎた時などに温かい飲み物を飲みたい言う時も重宝します。夏にも冬にも使えるアイテムで1,000円と安い。
■温かい飲み物(ノンカフェイン)
これからの季節、体を冷やしすぎて温かい飲み物が飲みたいということもあるでしょう。
温かい飲み物はカフェインが入ってることが多く、寝付きが悪くなることに悩む方も多いかと思います。
いくつか、カフェインが入っていない紅茶を試しましたが、こちらの商品は複数の味が試せておいしいです。
■Xiaomi Mi Smart Band 4
スマートバンドシリーズで最もコストパフォーマンスが良い商品です。
多くの人が絶賛しています。
Xiaomi Mi Smart Band 2から利用していました。
xiaomi band4では睡眠管理、歩数管理、椅子に座りっぱなしだったら注意を促すという、3つの機能を利用しています。また、電池が非常に長持ちです。
10日に1回程度の充電でバッテリー切れしたことがありません。
長持ちバッテリーは正義です。
公式では最大20日使用可能としています。
軽くて、小さいのも良いですね。また、LINEなどのメッセージの確認にも使えます。
Xiaomi Mi Smart Band 2から比べ、動いていない時のアラーム通知がかなり正確になりました。デスクワークも肉体労働ですので、こまめに姿勢を変えてあげた方が体のためです。
同じ姿勢を続けるということは、同じ部位の筋肉を使い続けることなので体に疲労が溜まります。とはいえ、自発的に1時間に1回姿勢を変えるということは難しいと思います。
つい作業に熱中するとそのままの姿勢で過ごしてしまいます。
姿勢を変えずに過ごすと1日単位の生産性は上がるかもしれませんが1週間,1ヶ月、1年単位で考えたら確実に生産性が落ちますよね。
定期的に姿勢を変えるのは難しいので、こういった管理は機械に任せましょう。
最後に優先的に導入してもらいたいものを5つあげます。
スタンディングデスク
スタンディングデスク用ゴムマット
ホワイトボード
音声入力専用端末
タイムタイマー
快適なテレワークライフを!
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