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デジタルファスティングを継続した結果

 ここ3ヶ月は意識的に、週に1回はデジタル画面を見ない日を作っている。

 なぜなら、PCやスマホがいつも手元にあって、気付くと触ってしまう。問題は色々と叫ばれているが、一番気にしているのが、脳の疲労。それに伴う仕事パフォーマンスの低下だ。

 適度な休憩を挟んでこそ、集中力が高まるのは周知の事実。僕もそれはすごく思うところがあって、特に午前中は90分の集中と20分の瞑想を繰り返すことで、頭脳労働を片付けることが可能だ。

 しかし僕の計測上、木曜日を境に急激に集中力が途切れ始める。週5日勤務とはよくできたシステムだが、僕のリズム的には4勤1〜2休が理想なのだろうなとも思ったり。

 そんなんで毎週日曜日はデジタルガジェットに触れず、デジタル画面を見ない日としている。あわよくば山や森など自然の中に身を置いて心身ともにリフレッシュできれば最高だ。

 この効果は顕著に現れる。たとえば週明け月曜日は午後でも高い集中力がキープできる。加えて水平思考によるアイデアが出やすく感じる。創造した回数の記録を見ても月曜日はその回数が多い傾向だ。

 また日曜には長めの散歩もするよう心がけているせいもあってか、身体に程よい疲労感があってよく眠れる。これもあってか月曜日の頭は回転数が高く感じられるのだ。

 スマホ画面を見ている時でも人間は集中力を消費する。というか、集中してしまっている。四六時中、集中しっぱなしではパフォーマンスが低下するのも無理はない。

 なので思い切ってデジタルガジェットから手を離してみることをお勧めする。不便さの中の便利さを感じることがきっとできるはずだ。

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