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新横綱! 不動心!

素晴らしい記者会見だった。感動的だった。

大関から転落し、全く元気のない相撲を取り、怪我と病気で休場続きで序二段に転落したときは誰もが引退に違いないと思ったはずだ。あのときは誰もが照ノ富士は終わったと思ったはず。

しかしあれから筋力トレーニングに打ち込み、凄まじい復活劇を成し遂げた。幕内まで復活したと思いきや、復帰早々で幕内優勝をする。そしてその後三役に昇進してからは3場所続けて2桁勝利(そのうち3場所目は優勝)で大関復帰。大関復帰直後にまた優勝。大関二場所目は優勝逃したものの14勝。まるで不死鳥の如きの復活だ。

双葉山が69連勝で連勝記録がストップしたとき、「ワレイマダモッケイタリエズ(われいまだ木鶏たりえず)」という言葉を発したが、まさに今の照ノ富士は木鶏ということだろうか。

大横綱白鵬を倒して初めて真の横綱と評されるのか?来場所は優勝だ!





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