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大相撲三日目

さあ、本日の三日目をテレビで見ていたが、どうやら優勝の行方が早くも見えてきたかな?という感じだ。役力士はいまいち。上位で全勝は照ノ富士だけ。

それにしても、照ノ富士はさすがだ。まさに「横綱相撲!」だが、今までの横綱とは一味も二味も違う。大関からどん底を味わって這い上がってきただけに、どっしりとした安定感を感じさせる。

まわしを取れなくても落ち着いての相撲。

三日目の気になった一番としては他に二つほどあったかな。

まずは逸ノ城と貴景勝の一番。どちらも初日から二連敗だったというのと、先場所貴景勝は、逸ノ城との一番の後に首を痛め、休場を余儀なくされた。今回も当たりが弱く、なかなか前に出れない貴景勝。カド番を迎えた今場所は三連敗を喫した。北の富士さんも厳しいコメントをしていた。

伊勢ケ浜審判部長もこんなコメントをしている。

そしてもう一つは、高安と霧馬山の一番。

3分以上にも及ぶ長丁場の一番だった。霧馬山の粘り勝ちだったが、霧馬山は戦略をしっかりと練った相撲をしているなを思った。立ち合いから相手に回しを取らせないように、右手でけん制して頭を付けた。長期戦になったが、彼の驚異のスタミナが接戦を制した形となった。これから番付を上げて活躍が期待できそうな力士だ。

今夜は、北の富士カレーではなく、自分でカレーを作って食べた(写真は撮り忘れた)。牛肉、羊の肉、トマト、玉ねぎ、ゴーヤを入れて煮込んだカレー。意外と美味しい。

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