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映像作家は大空へ

堀河洋平｜子育てしながら創作

17歳からカメラを回しついに陸海空を制覇しました。まさか飛行機を貸し切り撮影させてもらえる日がくるなんて。ファーストクラスを飛び越え、これはドリームクラスな出来事です✈️✨





■動画公開

スカイちゃれんじビデオ


日本航空(JAL)さまの新しいプロジェクトの動画を作りました!!


日本航空（JAL）さまのホームページで公開されています。動画の解説として【分かち書き】のテキストも掲載。約11分の作品で、3本に小分けしたバージョンもあるので見やすいです。ぜひチェックしてみてください ↓

https://www.jal.co.jp/jalpri/support/intellectual.html


分かち書きとは、

「ドラクエ」の会話画面みたいですね





■撮影エピソード

大寒波の中、丸一日かけて


昨年、発達障がいのある人の旅行に密着した記録映像の撮影をしていたご縁で日本航空（JAL）さまからオファーをいただきました。


記録映像の撮影（中央オレンジ色の服が私）


知的や発達障がいのあるお客さまに空の旅を楽しんでもらいたいという想いから、私も介護の仕事で利用者さん（主に車いすユーザーや自閉症のある人たち）と一緒に乗り物で移動することが多いので、シナリオを作る前の打合せから参加させてもらえることに。



撮影日は強烈な寒波の影響で、この冬一番の冷え込みとなり東京都心はマイナス2.9℃　路面凍結などの影響から万が一に備え、1時間早めにロケ地である羽田空港へ向かったことを覚えています。

寒波で運航ダイヤが乱れ、外国からのお客さまのチケット払い戻しなどでチェックインカウンターが大混雑になり、撮影していた私たちのカウンターも急遽その対応に追われましたが、日本航空（JAL）さまの臨機応変な団結力で乗り切り感心しました。常に携帯電話で次の撮影場所に何時着かを伝えて事前に準備してくださり、私たちが撮影しやすいようにしていただいた姿勢に感動すらしました。撮影が押して遅れるときはスケジュールを常に再調整してくださり申し訳ない気持ちと感謝と、一緒に動いている日本航空（JAL）さまのスタッフのために頑張らねばという思いでいっぱいでした。

撮影は飛行機も貸し切って行われたため、1分ごとの分刻みスケジュール。動画を見てお分かりいただけるようにチェックインカウンターから、保安検査場、搭乗口、客室内、到着ロビー（手荷物引き取り所）と羽田空港を数往復しました。おかげで羽田空港に詳しくなったんですよ。

これだけ日本航空（JAL）さまとの関わりが深まると、実家の熊本に帰省する際はもう他の航空会社の便には乗れません。





■フォトギャラリー

現場の記録


人混みの中、クランクイン


撮影場所と空港係員さんもすべて本物のリアル感


一人称の視点で撮影することが多いためカメラ目線に


主演は映画『雑魚どもよ、大志を抱け！』の松藤史恩さん


キャスティングでお世話になりましたオフィス・オーパさま、ありがとうございました！



松藤史恩さん以外の出演者はJALの職員さんたち！


撮影はジンバルを多用


機内での撮影は時間が限られているためNGなしの1発OKに


誰もいない機内で撮影できた貴重な体験



写真は動画撮影の合間にJUNさんが現場の記録として撮ったものです。貴重な写真の提供をありがとうございました。日本航空（JAL）さまの広報課より使用許可をいただいて掲載しております。

このプロジェクトにご紹介していただいた、エコモ財団さまに感謝申し上げます。





■ナレーション

田中花スタジオ


本作のナレーションを担当したのは田中花さんです。緊急事態宣言中にリモート制作した短編映画『地球の声』(2021年)ではタイトル通り地球の声として出演をしていただきました🎙 いつもご協力ありがとうございます！



短編映画『地球の声』はYouTubeで公開中です🌏


現在、インターナショナル版を編集しています。Coming Soon…





■お知らせ

BASEに応援代の商品


これまで作った映画のDVDやブルーレイ、脚本などをBASEで販売しております💿

先月から、クラウドファンディング代用として2つの支援ページを出品しました‼️ 映画監督と介護福祉士の堀河洋平の創作を応援する、①一般サポーターと、②プレミアム応援です。

障がいのある人や難病の人たちが暮らしやすい世の中になるため頑張ります。応援を何卒よろしくお願い申し上げます ↓


最後まで読んでいただき、感謝いたします。

あなたの活動も応援しています。

そして、日本航空（JAL）が大好きです！！


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