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2016年10月の記事一覧
そんなつもりじゃなかった
なにか、あるテーマについて、「当事者」視点から語るのは、「説得力」という点において、ある種の強みと弱みを併せ持っていると思います。
強みというのは言うまでもなく「当事者性」。当事者視点から語ることによって、内容の真偽に関わらず、当事者以外の語りを牽制できます。
「だって、経験したんだもん」は、経験していない人にとっては厄介な意見で、経験したこと自体を根拠にしているからこそ、言ったもん勝ちになり
「距離を変える」ことから始まる
オンラインサロンを共同運営するもとくらの鳥井さんが、本日更新のブログでこんなことを書いておられました。
モノを買う人、作る人、そのまた隣で煽る人。
このサロンは「僕らの理想のデニム」についてあれやこれや考え、最終的に1型のデニムを作る目的で行われています。
そのサロンで先日開催した、作るデニムの方向性を決める大討論会で、「隣で煽る人」の大切さをまさに痛感しました。
「隣で煽る人」について、
ラブレター
例えばA君がBさんのことをとても嫌いだったとする。でもぼくはBさんが嫌いじゃない、むしろ好きだ。
そんなときにどうするか。Bさんに向けてラブレターを書くのだ。それもA君やみんなに見えるような、公開のラブレターを。
そうすることでしか、ぼくは、2人の間に立てない。
山脇、毎日。