今更ながらハマってる韓国ドラマ『梨泰院クラス』の魅力を、名言とともに語ろう。
みなさんご存知だろうか。
(個人的に)伝説になったドラマ『梨泰院クラス』を。
梨泰院と書いて、イテウォンと読みます。
韓国の放映は、2020年1月とのことでもう2年前のドラマ。
ざっくりした内容は、父親の敵となる飲食チェーンを超えるべく、学歴もお金もないところから、飲食店経営を始め、仲間とともに成功への道を歩む、若者の苦悩と葛藤、挑戦を描いたサクセスストーリー。
サクセスストーリー系のドラマは基本的にワクワクして好き。当時観たもので印象に残ってるのはリッチマンプアウーマンとかな。(miwaのヒカリへ、好きだった)
当時たしかに好きだったけど、何度も見返したりはしなかった。
しかし梨泰院クラスはすでに3周目に突入しています。
何がそこまでボクを惹きつけるのか?
それはキムダミちゃんが可愛いから。
ではなく、パク・ソジュン演じる、パクセロイの生き様がかっこよすぎるから!
ドラマとしてのストーリーももちろん面白いけど、今日はその魅力を名言とともに語っていこうと思う。
(ネタバレを含むので苦手な方はここまでにしておくことを推奨)
01/俺の価値をお前が決めるな。
刑務所に入っているセロイが、同じく刑務所にいたスングォンに放った一言。
スングォンは刑務所に入ったこんな俺らにできることはないという、諦めることを前提とした言葉をセロイにぶつけるのですが、そのときこの名言が飛び出します。
うん、カッコいい。
自分の価値は誰にも決められない。同じような境遇でも成功する人もいれば、人生を諦める人もいる。
その違いは自分で自分の価値をどのように感じているか?なんだと思い出させてもらいました。
実際刑務所を出てからのセロイは、どんな泥臭いことも受け入れながら、将来のビジョンに向かい快進撃を進めます。
自分の可能性を一番信じる人は、どこまでいっても自分でありたいですね。
02/この1回だけ、最後に1回、その一瞬は楽になるだろう。だけど繰り返すうちに人は変わる。
オープンした飲食店で、未成年者のイソとグンスにお酒を提供したとして、警察署で事情聴取を受けるセロイ。
親の敵であるグンウォンから罪の取り消しを提案されるもそれを拒否したのち、イソからなぜ提案を拒否したのか、と問われ放った一言。
うん、カッコよすぎる。
自分も見に覚えがありますが、一つ自分に怠けることや妥協することを許してしまうと、その後、自分を律することは難しくなります。
はじめは小さな出来事かもしれませんが、そうやって妥協し続けた先に自分が行き着く先は、妥協を繰り返し、いずれ自分の人生の大切な習慣を変えてしまうほどに大きくなります。
ボクの身近にいる経営者の方がおっしゃっていた成功するために大事なこと。
小さな意思決定の連続が、いずれ大きな違いを生むことになる。
自分の将来に期待して、日々の生活で誠実に自分に向き合うことを思い出させてくれるシーンでした。
03/店は人なんです。
個人的に好きなシーン。
長家の会長からお店を奪われたとき、キム室長に向けて放った一言。
うん、カッコよすぎて好きです。
店は奪われても、商売はできる。
父親の信念を受け継ぎ、セロイが大事にしている、人とともにあるという信念からくるセリフだと自分は感じました。
どんな権力にも屈さず、自分の将来のビジョンをまっすぐに叶えようとする姿に心打たれます。
仕事でうまく結果が出せなかったマヒョニに対して、イソが詰め寄ったとき、セロイが給料を2倍にして渡すシーンも、セロイの信念が反映されててとても印象的でした。
どこまでいっても目の前の人の可能性を見て、一緒にお店をつくる姿は、経営者としての在り方を見つめ直させてくれます。
04/まとめ
まだまだ語りきれない名言がたくさんあります。
どんな生き方をしたいか?
それを常に思い出させてくれる最高のドラマです!
セロイ以外にも登場人物に思いがあり、名言はたくさん飛び出します。
今度はあなたの中の名言を見つけてみては?
梨泰院クラスはNetflixで観ることができきます!
時間があるときに是非観てみてください!!
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