余白

サブカルチャーが好きです。フィクションを綴ります。

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最近の記事

インパルスがもたつく

心が枯渇している。 どんな種類の水分をかけても乾いたまま。 ちゃんと生きろよ。お前も俺も。 目眩も酷くて何故か腰痛も酷くて何もやる気にならない。 太陽だって顔すら出してくれない。 もういいよ梅雨。本当にくだらねぇ。 毎日曇りか雨か。時々豪雨か。 最近は読書のモチベーションが高い。 「ハンチバック」に喰らいすぎて他の芥川賞作品を改めて読み進めていきたいと思っているところ。 最近交わした会話がどれもこれもいまいちで泣けてくる。 自己の開示とか、結局話したいやつにだけすれば良くない

    • なんかぜんぶめんどくせえ

      最近は音楽を沢山聴いている。 改めてPaleuskのアツさに食らったりして前向きになってたけどいまはなんだか微妙な感情。 "前向きさ"について書こうと思っていたけれどその感情は少し腐りかけ。 いまはlowpopltd.ばかり聴いている。 「こんなにいい音楽、誰かもっと早く教えてよ〜」って久しぶりになった。 久しぶりに話した友達のくだらねぇ恋愛話を聞かされて、最近面白いと思える会話が出来てないなんてことを本人にも言ってしまい、これはあんまりよろしくないなと思ったりした。 けれ

      • 弾く言葉達

        酒気を帯びた状態で音楽なんて聴いてるもんだから何か吐き出したくなりました。 そうでもしないとこの感情が勿体ない。 自分の好きなものの世界と現実の世界との距離が最近近くなってる気がする。 いいこともありそうだし嫌なこともありそう。 人が少ない場所はやっぱり居心地が良くて性に合っている。 マイノリティを気取って深く深く誰も追いつかれないところまで走って後ろを振り返っても誰も居ない悲しみったらありゃしないよ。 聴く音楽、最近は偏っていて時間も少ない。 そんな中聴く「時速36km」は

        • 明日も健やかにね

          ここ最近はほぼほぼ在宅勤務でほとんど外に出ない毎日を過ごしている。 外に出ないと疲れないし自由な時間も増えるしでいいことのほうが多い。 けれども、外に出ないと良くも悪くも心揺さぶれるようなイベントが起こらなくてとにかくここに書くことがない。 ここに何かを書くときは大体ネガティブな感情が起因していたからここ最近はネガティブになっていない、と思えば悪くはないことなんだけれどなんだかそれは寂しい。 タイトルは少し前に観た『不死身ラヴァーズ』から取ったもの。 とにかく愛に溢れるこの台

        インパルスがもたつく

          思い出の後先

          って考えてみるとなんだ?となるけど、いつからかこの歌詞が無性に刺さるようになった。 最近はjpopに食らったりまたドラマを観たりしています。 6秒間の軌跡が面白い。 高橋一生の演技が凄すぎて前作観てないのにハマってしまった。 今年の初めからほぼ毎日詠んでいた短歌もサイト内のデータが消えてやめてしまった。 サイト運営者が個人なのでどうしようもないことなのだけれど、もういいや〜となってしまった。 気が向いたらまた詠みたい。 最近はまたわかり合いたい欲がすごい。 わかり合いたい

          思い出の後先

          暇に弄ばれる

          元気です。皆さんは元気ですか? 最近は資格の取得の為に珍しく勉強をするなどしておりました。 医学生がyoutubeに上げているテスト期間中の勉強vlogみたいなものを見ていたからなのか、なんだかずっとモチベーション高く勉強ができた。 結果として資格試験にも合格できてよかった。 必ずしも合格するわけではないのが刺激的でなんだか面白かった。 けど、試験当日までの緊張感はなかなかに疲れるのでこういうのは時々でいいなと思った。 ここ最近は雨が降るたびに体調が悪くなってうんざりして

          暇に弄ばれる

          余白をもたらす装置

          今年に入って筋トレと短歌を始めた。 筋トレは単純に外に出る機会が減ったことと、腰痛対策のため。 これが意外とよくて何もしなかった一日でも筋トレをするだけで不思議とその日がよかったものに生まれ変わり充実感に包まれたまま眠りにつくことが出来る。 そして短歌。 以前から時々詠むことはしていたけれど、最近は「うたの日」というサイトで毎日詠むようにしている。 毎日ランダムにお題が出題されそれに沿った詩を詠むような形なんだけれど、幾日か経ってくると自分の詠む歌がだいたい似通ったものだと

          余白をもたらす装置

          2024年の過ごし方

          抱負のようなものを書いてみます。 昨年は色々なことがあった。 本当に色々なことがあった。 そのことはいつかどこかで吐き出すかもしれません。 意外とここが好きです。 知らない人しか居ない場所があるということが救いになっている。 今年は毎日疲れ果てるほどに一生懸命生きたいと思う。 疲れて夜寝落ちすることなんてすっかりなくなってしまった。 いつからか疲労が蓄積される行為そのものを面倒だと切り捨てるようになった。 一回ぐらいちゃんと生きてみたいと思った。 疲労が蓄積される行為という

          2024年の過ごし方

          年末怒りたがり2023

          いつかの年末も怒っていた気がする。 時間が有り余るのもよくない。 そして最近の年末はテレビがいまいちなのも悲しい…。 最近、どの分野においても"器用な人"が勝てる世の中にシフトしつつある気がする。 個人的にはとても息苦しい。 お笑い芸人、アイドル、バンド、その他諸々…。 メインのそれらは一線級であることが当たり前でそれプラスの一捻り(キャラ)がないと勝負の土俵にすら立てないように見える。 それと、成長の過程や自身の内面を上手く見せることが出来る人が評価をされているように思

          年末怒りたがり2023

          世界の終わり

          かわいい女性、綺麗な女性は多い気がするけれど、かっこいい男ってのはあんまり居ない気がする。 このご時世にこんな主観だらけの暴論から始まる文章もどうかと思うけど。 けれどもそんな暴論を書きたくなるぐらいの出来事があった。 う〜ん。なんだろう。 会ったこともないのに、歌声だけを聴いてきた上に熱心に追いかけていたわけでもないのに、とんでもないぐらいにショックを受けた。 悲しくなるのは自身がこの世に居てこの世に居る人達はこの世しか認識出来ないからなのだろうか。 多分、魂のステージが変

          世界の終わり

          最近のお気持ち

          悪口を言いたいだけの回なので多分不快な気持ちにさせます。 最近のシチューのCMは切なさとかジメッとした感じが薄くなった気がして寂しい。 時々見かけるX(旧Twitter)の下書きスクショのクソつまんねぇ大喜利はいつになったらなくなるのだろうか。 料理するうえでの"いいこと"は"おいしくする"を目的とした営みなのがとてもいいと思った。 夜中9時という表現は新鮮に感じた。 インターネット、他人の言葉を借りて怒りたい人が多くないですか。 他人の言葉を借りるのは簡単で手っ取

          最近のお気持ち

          根暗でも根明でも自己の開放は行った方がいい

          気がします。 あくまでも自分のことですが。 人付き合い、誰とでも分け隔てなく会話が出来るようなタイプじゃなくて、人を選ぶような人間だけれど、自己を開放したいという欲求があるのなら自己開示はやったほうがいいと思う。 衝突し何かしらのリスクが伴うとしても、誰からも好かれも嫌われもしない世界よりは幾分かマシだと思う。 自己を開放する場所はどこでもよくて、現実世界でもインターネットでもいいと思う。 匂いの近い人とする会話は気持ちの良い時間だから、そういう時間が増えることで人生がより良

          根暗でも根明でも自己の開放は行った方がいい

          外気に触れることで気付く変化

          自分が歳を重ねると同時に、家族も、近所の誰かも歳を重ねる。 相対的な立ち位置はいつまでも変らない。 家の中にある所有物も思い出には変わらずいつまでも所有物として在り続ける。 ずっと変らない関係性と環境の中に居続けても否応なしに変化を感じさせられる場面がある。 それが結婚式だと思う。 最初は"盛大な自分語りをする場所"何ていうめちゃくちゃ捻くれた見方をしていたけれど、最近は素直に感動出来るようになった。 そんな結婚式に参加すると周囲の友人は皆結婚したり家族が増えていたりしていて

          外気に触れることで気付く変化

          思考が脳を突き破る

          止め処なく言葉が湧き上がってくる。 思考はどんどん加速し、やがて身体までもが走り出したくなる気持ちになる。 これが訪れるのは大抵気持ちが沈んだ後で全能感だけがただただ溢れる。 この状態が一般的にいいのか悪いのかは別として何となく脳は気持ちがいい。 最近は自撮りを加工しないことが流行りつつある?らしい。 それはとてもこわいことだと思った。 全部が全部"本当のこと"でしか評価されない世界はとても息苦しいと思う。 本当のことで勝負をして負けた人達はどこに逃げればいいのだろうか。

          思考が脳を突き破る

          価値と改めて向き合う

          『劇光仮面』4巻、ちょっと面白すぎてびっくりした。 漫画でこんな体験をしたのはかなり久しぶりな気がする。 ページをめくる手には緊張感が含まれていたと思う。 次巻がとても楽しみだ。 昨日テレビを観ていたら「SIX LOUNGE」が『リカ』を披露するということでテレビに出ていて驚いた。 最近SNSで流行っているのを散見していて、こうやって"売れる"のかと思い少し複雑だった。 多分、過去にもこんなことは何度も書いているけれど、一部分だけを聴いて良し悪しを評価する大衆に"いい"と思

          価値と改めて向き合う

          『チャットモンチー』の「湯気」を聴くと泣きそうになる

          タイトルの通りです。 聴くたびになんだか涙が出そうになります。 『Hump Back』がカバーする「湯気」もまたいいです。 最近、書きたいことは沢山あったのですが、思っているだけで書かなかったので全部忘れてしまいました。 今年はドラマをよく観ています。 30分枠のドラマが増えたのはありがたい。 もうすっかり日が落ちるのも早くなってしまいとても悲しい日々です。

          『チャットモンチー』の「湯気」を聴くと泣きそうになる