2022年に手放したものたちとその理由
もう13日だけど、あけましておめでとうございます。
群馬で迎えた新年。人生で初めてニューイヤー駅伝の沿道応援をしてきました。
一昨年から、お仕事でスポーツに関わらせてもらうようになり、選手のことやチームのことを少しでも知れると、初めての観戦でもかなり楽しめるように。
興味の枠が広がった気がして楽しくもあります。
働き方を変えるきっかけ
身近な人には話してましたが、昨年は身内の不幸が続きました。
家族に何かあったときに『通勤』を優先しないといけないことや、忌引の日数やタイミングなど、わたしの気持ちにぴたりと寄り添ってくれるルールはなさそうだな、と考えていたのを思い出します。
この「そんな出来事」は、本当にある日突然やってきました。
そして結果から言うと、これ以上ないくらい、理想的な形だったと感じています。
地元に戻っている間も仕事を止めず、通常営業することができました。
そのことがわたしを平常心も戻してくれる部分でもありました。
8年前に独立して、働き方を作ることに注力してきて、本当によかった。
一年経った今でもそう感じています。
気持ちがおさまってから、関係者の方々に状況説明するまで、少し時間がかかりました。
そのタイミングで、1日だけお休みをいただきました。
2022年は手放す一年に
その後、2022年はとにかく今持っている、持ちすぎているたくさんのものを手放そうと決めました。
3月に飲食店を閉店し、8月に借りていた古民家を退去。
9月にモバイルハウスを手放し、10月に軽トラックを売却しました。
たくさん手放して身軽になったからこそわかること、できることがあることも実感しています。
まっさらで軽やかな気持ちで、2023年を迎えることができました。
働き方は作れる。
もっと楽しめる。
そう思って作った会社も8年目にはいりました。
小さな気づきを積み重ねながら、今年もヨハクデザインとして、旅したり仕事したりしながら暮らしたいと思います。
そして1/14生まれのわたしにとって、明日は30代最後の一日。
相変わらずうっかりが多く不安になりますが、40歳という数字のインパクトに負けずに楽しみたいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?