【地方創生】えひめくらすはたらく旅2日目
松山のホテルを出発して新居浜へ。
10:00から新居浜駅前のあかがねミュージアムを見学。
祭りの文化はもちろん日本各所にあって、わたしの地元(兵庫県高砂市)でもかなり盛り上がるんだけど、新居浜の太鼓の錦糸装飾は圧巻だった。神輿のサイズも大きいし。
このミュージアムはエントランスに円形ホールがあったり、音楽スタジオや陶芸の窯、カフェもある、参加型のミュージアム。立地もいいので今後盛り上がりそう。
株式会社リージョナルデザインの安孫子さんと、地域を盛り上げるためにどうしたらいいのか具体策をディスカッション。今後、本当にお仕事として関われたら嬉しい。
ミュージアム内でランチ。愛媛は野菜が本当に美味しい。ここにしかないらしい「白いも」のソフトクリームも美味しかった。
その後リージョナルデザインの社員の方々にお話を伺う。新居浜は高砂と同じように住友という大企業の影響が大きく(高砂は三菱製紙と神戸製鋼)、それに加えて産業も盛ん。高砂と町のサイズは段違いに違うんだけど、そこで仕事をしている人たちにお話を聞いたせいか、盛り上げよう、よさを伝えようというのが押し付けがましくなく、自然に持続的に生活を続けていこうとする人たちの様子を見られたのはリアリティがあってよかった。観光のための旅行ではなかなかこうはいかない。
VACANTに移動して、VACANTの山地さんと、NPO法人西条まちづくり応援団の戸田さんと
さんにお話を伺う。
VACANTという「空っぽ」の空間を提供することで生まれるコミュニティや、新しい学びのの形、地域に根ざしたデザイナーのあり方は、わたしとは違うけど考えることがたくさんあった。
戸田さんの取り組みも、これからどんどん形が変化しそう。仕事はひとりでやることじゃないから当たり前なんだけど、フレキシブルに動けることや柔軟性が強みになる時代はもう来ている。
夜はおしゃれなBAR(名前忘れてしまったー。誰か教えて。。)に移動してばんごはん。焼きラーメン美味しかった。武丈の湯でお風呂に入ってから、宿泊先へ。
買い込んだビールとワインを飲みながら、また夜中まで話し込む。職種も住んでる場所も、これまでの暮らし方も違うからこそ、意見を聞くのが楽しい。
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