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出来ないなんてないのでは?

「わたしデザインできないので、〇〇さんお願いします。」
「わたし人と会話するのができないので、〇〇お願いね。」
「〇〇は若いから、そういうの得意そうだから、やって。」

ってたまに聞きますよね。

仕事ならそれは分業となるがこと「まちづくり」のような地域活動ではそうは言ってられない場面が出てくる。

私はいつも「出来ない」という言葉を聞く度に不思議に思う。
最初からできるわけないじゃん。
勉強して素人に毛が生えるようになってきただけだよ。

むしろ、勉強したらすぐできると思っているのだろうか?
本気出したら、お前は明日には完璧にできる人間になっていると思っているのだろうか?

日々の出来ないを少し出来る/少し出来ないの連続があって、素人に毛が生えていってるだけなのに。

私は凡人です。知らないことがたくさんある人間です。
あなた方のように、次の日にはできることがあるような天才ではありません。

カタツムリの速度で日々出来ないが出来るに少しずつ変化していってます。
むしろ、カタツムリより遅いスピードでだと思います。
ただ今日より明日の方が少しは出来るが増えているかもしれない人間です。

勘違いしないでください。
買い被りすぎないでください。
あなたも私も無知であり、凡人です。

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