よはく
今何度目かの休職をしている。 うつは心の風邪と言われる事があるけど 当事者的には骨折の方が合っている気がする。 風邪のように2,3日寝込んで熱下げて、鼻のどなどの不快症状が無くなれば完治と言う訳にはいかない。 なんか最近調子悪いなー、朝の原因不明の不安感はどうしてなんだろう?抗不安薬出してくれないし漢方薬で何とかならないかなかなーと日々やり過ごしてたある日、、、 ん?起きたくない、だるい、あと、5分、 いや休もう、、 マイナスな運気に突入したのかな?2,3日休めば
ユヴァル・ノア・ハラリ氏の21 LESSONSを読んだ。随分前にNHKでサピエンス全史やホモデウスを特集していて気にはしていた。氏の物語を信じて生きているという考え方(自分の解釈です。)は40年以上生きてきた自分にはインパクトが大きかった。 宗教や神話、ドル、資本主義どれも多くの人をまとめるために作り上げられた物語に過ぎない。その物語が本物か偽物かは関係なく皆が安心して暮せることが出来ればいいのだ。 そう考えた時に現代の物語は上手くできでいる様に思う。自分の周りでは。自分
今の自分を客観的に見てみると半年前の 鬱期から寛解しつつあると思う。 休職しようかと思い悩んだあの日の自分を 今振り返ると悲観的になり問題から 逃げるためにさらに自分を傷付けてたと 思う。 もう嫌だ、休職したいと思って 医師に相談したあの日。 薬を追加する選択肢を与えてくれた 担当医。 直後のまだ解決策は残っていたんだという 安心感。 久しぶりに感じた熟睡感。 久しぶりにおいしいと感じた食欲。 そこで再確認した鬱期だった自分。 何回経験しても気が付かないもんなんだ。