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#自分探し #自分らしさ #何者

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2021年9月の記事一覧

結局、自分のことを一番よく分かっているのは誰なんだ

過大評価されても何だかモヤモヤするし、かといって、過小評価されてもそれはそれでモヤモヤする。 私のモヤモヤは… 公私ともに、周りからの評価と自分自身での認識の噛み違い です!よろしくお願いします! (たんせんさん) 「公」の話で言えば、評価者と被評価者の構図が存在する以上、ギャップを埋められるよう努力するしかないと思う。 ギャップを感じるなら、「ギャップを感じていること」を評価者に具体的に伝えて、擦り合わせる必要がある。 評価の仕組みそのものに不満があったり折り合い

弱くて強いし、暗くて明るい

「明るいよね」 「メンタル強いよね」 そうだけど、そうじゃない。 明るい人でも暗い時はあるし、メンタルが強い人でもメンタルが弱る時はある。 逆だって然り、暗い人でも明るくなれるし、メンタルが弱い人でも強くなれる。 人間ってそういうものだし、明るさとか強さは相対的なものだから、0か100かなんてことはない。当たり前のことなんだけれど。 その当たり前を改めて実感しておかないと、自分自身に対しても、相手に対しても、一喜一憂して、時には勝手に傷ついてしまう。 自分は明るい

多様性を認める前に、そもそもぼくらは自分が何者であるか分からない

「どっちが大切なのか」と聞かれた時は、たいていどっちも大切だったりする。 きっと仕事も家庭も大切だし、時間もお金も大事だし、結果もプロセスも大事。 選べるものたちは、本来もっとグラデーションがあるはず。 - 今はもう、二元論のもとでは選択できない時代。 選択肢があまりにも増え過ぎた。多様になり過ぎた。 おかげで今まで居場所がなかった人たちは、自分の居場所を見つけることができたし、無理やり既存の枠組みに当てはめられて息苦しさを感じる機会も減ってきた。 けれど、同時

「他人の期待」に依存していただけかもしれない

他人の期待に応えるのは楽だ。 分かりやすく自分自身の存在意義を実感できるし、期待に応えようとすることですべきことが見えてくる。 期待に応えると感謝されて、それが嬉しくてまた応えようとする。 ただ、それを続けた先には「依存」がある。 他人の期待に応えられないと満足できなくなったり、期待に応えられなくなった時、自己嫌悪に陥ってしまう。 だから、期待に応えられない時の苦しみは大きい。 「これまで期待に応えてきた自分」というレッテルが少しずつ剥がれていくような感覚。 そ

結局最後には自分自身を肯定したいだけなんじゃないの

自分の書くnoteは、何かを肯定したり否定したりする感じではないけれど、時には明確にスタンスを表明したり、意見を書いたりしている。 どっちつかずな内容の文章もあるけれど、最終的には、自分自身を肯定する終わり方になっているような気がしてきた。 全ての記事を見返したわけではないし、これまでそんなこと考えてもみなかったけど、多分そう。 人は誰だって「自分の考えが正しい」と思いたいし、「自分は柔軟だから」と思っていても、そういう人ほど意外とわがままだったりする。 「何食べる?

自分がどうなりたいかなんて、自分にも分からない

人生における選択を迫られた時、漠然と現状にモヤモヤしている時、「結局、自分がどうなりたいか次第だよな」と思うことがある。 「何か新しいチャレンジをしてみたい」 今の仕事を続けながら、新しいことにチャレンジするのか。 思い切って転職や独立をして、真っさらな状態からチャレンジするのか。 いずれも正解にも不正解にもなり得るから、将来的に自分がどんな生き方を望んでいるのか、すなわち「自分がどうなりたいか」で決めるしかない。 と、思っていた。 「自分がどうなりたいか」が迷っ