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目隠しプレイ⑩50代のセカンドバージンから卒業記録


目隠しをして行うSEXプレイがある
「目隠しプレイ」と呼ぼう。

普段見えているものが見えないので
何をされるか予測不可能なため
何をされるかわからないことが興奮するらしい。
らしいと言ったのは
試してみたが興奮はしなかったから。

目隠しされる方はびっくりする。
暗闇が怖い人は恐怖を感じるだろう。

相手は見えているので、そちらが興奮するのか?

見えないので、他の感覚を研ぎ澄ますが
気配くらいしかわからない。
想像力を働かせればエロさが出るかもしれないが
想像力が乏しかった。

身体を嘗め回すように見られているのか?

ぽつんと1人暗闇に取り残された感覚だった。
無防備に立っているだけ。
抱きついたりもできない。

KISSで唇の感触を感じる
KISSの味を感じる
身体を触られて感じる
甘い言葉を耳元でささやかれて感じる
彼のほのかな匂いを感じる
(せっけんの香り、タバコの香り?)

感じることはできるが
物足りない感じがした

要するに楽しくなかった。

そう感じて思ったことは、
ワタシの場合
視覚が興奮度には必要だということ。

彼の顔を見たい
身体もアソコも見たい
見つめ合いたい
ワタシも触れていたい
彼の全てを感じたい

嗅覚
触覚
聴覚
味覚
視覚
全てを使って楽しんでいることを自覚する
そして共に感じ合えることが幸せなのだ。

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