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50代のセカンドバージンから卒業記録⑨会えない時間に

つぎに会う連絡が来るのを待つようになるワタシ

いつもはスマホをあまりチェックしないがメッセージがないかめっちゃ気になる。

あまり間が空くと
心配になる

嫌われたかな
飽きられたかな
他にオンナできたかな
とかとか
不安になる。

こっちから連絡すべきか
会いたいと

連絡したら迷惑かな

いろいろ考えちゃって
もう、頭の中がぐちゃぐちゃになる。

そうなると
やばい心理状況

そこで
自らの感情や思いを見つめてみる


今までは自分自身の感情の深掘り出来ず
ただただ不安になった

「信頼してない」
から
不安になる

自分自身も
彼のことも
信じてない

好き
会いたい

という純粋な思いを
信じていない自分に気づく

愛されている自信がなくなる
ワタシ

愛しているという彼が信じられない
ワタシ

そこからくる
よくない方向への妄想

「仕事が忙しい」
というのは言い訳で
他に何かあるのでは?

彼のまわりには
華やかで
お金持ちの
きれいで
ステキな女性が
たくさんいる。
そういう人たちと自分を比較したら
勝てる気がしない。

過去の話しを聞いているので
ワタシのこころはざわつく

自信喪失

こんな自分じゃムリ
なんでワタシに声をかけたの?

消えたくなるほどに
小さくなり
存在を消していく

いやいや
本当に忙しいんだ

暇なオトコもつまらない
モテるオトコは魅力的

忙しいという言葉
ワタシにかけてくれた言葉を
素直に信じてみる

自分を抱きしめ
自分にささやいてみる

「ワタシ 大好きだよ」
「愛しているよ」

ちょっと落ち着く

比較してなんになる
ワタシはワタシ
それでいい

背伸びしても
偽っても
フリをしても
それはワタシの本心にも
ウソをついていることになる

だから
虚しいし
悲しくなるのだ

欲張って
独占して
束縛しても
虚しくなるだけ

束縛されて窮屈なのは
ワタシも同じだ

彼もワタシも誰のものでもない
彼が全てではない

会えたら嬉しい
会えなくてちょっと寂しい

会えなくても
ワタシのやるべきことをやるだけ
自分の時間も大事
自分に集中する

彼がどうのこうのではない
自分自身が更に成長変化していきたい
次のステージへ行きたい
と思う

心模様は目まぐるしく変化するが
「信じる」
ことで気持ちが落ち着いた

そしたら
彼から連絡が来た





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