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水道管復旧は、地上に仮設水道管を!!サステナブルだった、江戸都市復活を!

シャープに続き、東芝も寂しいニュースだ。この先車のメーカーも、2つ3つ似たことになるだろう。でも気にせず、その先を見る。小池知事の、東京起業見本市、SushiTech2024は面白い。あそこからすごいのが出てくるか?

大きく、大きく変わると思う。だって、今の東京、暑いし、エコじゃない。

江戸時代は持続可能性に満ちていたと言われるが、今と最も変わったのは、リペアの文化の有無だろう。修理して使うことが江戸ではかなり一般的だった。日本人がそういうことを好み、そこに楽しみも見いだせていたことが重要だ。建物がそうだが、修理復元は、新たな価値を生む。平城京もやっと戻り始めた。

また、高い建物がなく風が海から吹き込み、水路も多く、夕方には涼しくなっただろう。都市のつくりがエコだった。ある意味贅沢!
ここを作り替えて昔に戻すのは大変な手間だけれども、長い月日の間にそうなるのではと思う。マンハッタンのような高層都市は、日本人の繊細な感性には合わない。

水路はこれから掘って作るのは困難だが、地上に高く水路を幾本も通すのは可能。冗談だが首都高は水路にして船にすれば?!屋根の上を水にすれば冷却できる。パリ五輪では、選手村の建物はすべて地下水をくみ上げ水冷房。遮熱塗料と組み合わせると、かなり涼しいはずだ。

能登の断水が終わらない。まだ1500戸断水中。復旧が遅いのは、地下だから。緊急提案。災害復興時、仮設水道管を地上にまず通す。早い。そのあと地下を直すか、可能ならそのまま地上にあってもよいのでは。地震に強く作れ、センサーなども添えられ、分岐や補修も簡単だ。アップデートもしやすい。今後、水道もAI管理、水圧、水量、可変的になる?!

上のアイデア、ある事情通に、知恵袋でやんわり否定されている(災害時の陸上仮設は実は存在する)が、その障壁、短所は、実は超えることが可能だと思われる。一読を。
https://question.realestate.yahoo.co.jp/knowledge/chiebukuro/detail/11294798046/

いま、こんな話は荒唐無稽に見えるが、夏気温が40℃越えが日常になるころには、かなり真面目に議論され始めると思う。

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