琵琶湖のアユを救う唯一の方法!三日月知事よ、湖上ソーラーパネルの実施を!
昨夜、今年度の琵琶湖のアユが、平年の2割の量にとどまるようだと報道された。漁業団体が、滋賀県知事に産卵前の魚な放流などを求め陳情した。
昨年の夏の湖の水温上昇で、多くの魚が死んだらしい。
この問題は海でもずっと起きていて、福井の養魚場でサバが死んだり、あちこちで起きている。琵琶湖でも起きたし、この先も懸念される。
どうすれば、水温の上昇を止められるのか?
私も個人的に、この問題を考えてきた。たまたま海上のソーラーパネルの実験をしている三井系のグループの記事で、パネル設置の場合、2度程度水温が下がるという文面を目にした。
工夫次第では、もっと水温を下げられるのではないか。水上のソーラーパネルは、日本でも千葉のため池などで、すでに京セラ系のグループが実施している。フランスには、シエル・エ・テール社という世界企業もある。
琵琶湖でも、計画が練られていた痕跡がある。生成AIで尋ねると、色々出てきた。だが進行していない。今後、水温上昇のニュースがあれこれ出てくると、情勢は変わるだろうか?
アユの生存だけでなく、琵琶湖の水は人が飲み水に使っている。水温の上昇、魚の減少は、水質への悪影響もあるはず。三日月知事が、昨日のニュースで、「重い仕事を、引き受けます」とコメントされたが、まさに、皆でよく、考えてほしい。
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