セルフマネジメントもブランディングのうち

見落としがちな自分のものの捉え方・考え方

ビジネスをするにもプライベートな日々を送るにしても
日々大人になっても意外に向き合わなければならないのは
「自分自身」ではないですか？

良い意味で自分を活かす「セルフブランディング」に取り掛かるときに
忘れてならないのが「セルフマネジメント」です。

セルフブランディングもセルフマネジメントも
どちらも自分を知ること！が一番です。
自分自身をブランド化していく際に
ネックになるのが自分自身のものの捉え方、考え方です。

ものの捉え方・考え方は
若い時からの環境や状況で自然に身についてそれもその人自身を形どっている一つですが見落とし勝ちな重要なポイントです。

私自身、今は常にポジティブな人に映っているかと思いますが
もともとはとてもネガティブな少女時代でした。

思い浮かぶのは常にネガティブイメージ！
昔からとてもアイディアが浮かぶタイプでした。
幼少期は色々と見える世界も少ないので猪突猛進ですぐ動いてましたが
だんだん色々と世界が見えてくると
浮かんでもそれとセットに浮かぶのはマイナスイメージ！

だから行動に移すことが出来ずにいました。

しかしある時、その思考に自分で気づきマイナスイメージと必ずプラスイメージをセットで浮かぶようにしたらどんどん思考＆行動が変わりました。

自分の思考に自らが俯瞰して見るようにして
自分がフラットにするように行動を変えることで
思考がだんだん変わり
するとその先の行動が変わり
今に繋がってきました！

数年後、偶然、今回延期になりましたが
日本で開催のオリンピックに向け
様々なスポーツでコーチ陣に取り入れた
「思考のトレーニング」を
弊社のプログラムに取り入れましたがそこでロジカルな内容の中で
自ら自然に行っていたことと一緒でした。

なぜブランディングの前にセルフマネジメントなのか？

今回のコロナの前から「自分自身に向き合う時代へ」の流れはありましたね。
2003年SMAP「世界にひとつだけの花」に始まり
SNSの広がり
ディズニーの「アナと雪の女王」で‘自分らしく’の歌が流行り
この数年は若い女性向けの自己啓発系の書籍の重要は伸び
そして今回のコロナ渦で‘自己と向き合う時間’を得て
より「自分で自分を活かす時代へ・・・」

日常はかなり便利で、情報SNSに始まりかなり過多
自らが情報源にもなれ、ただ時代は益々先がわからない・・・

だから「自分に力をつけていこう！」そのような流れへ

そんな時、自分を活かすセルフブランディングはとても需要が高まっていると思います。

ただしこちら？！
すくすく「セルフブランディング」に取り組めるかどうか？

一番のポイントは
「セルフマネジメント」です。

自分の思考クセが自分の行動のブレーキになっている場合もあれば
アクセルになっている場合もあります。
それがチャンスを逃す場合も活かす場合にも繋がってませんか。

企業のコミュニケーション研修でも自分の価値観、思考を視覚化することで
関わる人との違いを知りそこでミスコミュニケーションにならないように
動くことをお伝えしておりますが

一人ひとりが自分の価値観や思考クセに向き合うことからすると
「セルフブランディング」がスムーズに行われます。

なぜならば自分の思考こそが自分の未来を担っているから

私はカウンセラーでも臨床心理士でもありませんが
先ほどお話しした今回のオリンピックでも様々なスポーツで
日本が世界に対して評価されたきたスポーツで特に取り入れられ
実践されてきたプログラムを弊社でも取り入れて
研修を行う中で成果を感じていただけたり
自らが常に「セルフマネジメント」を意識することが
自分をブランディングする一つにもなっています！

このセルフマネジメントを具体的に少しだけお話ししますと

・誰でも怒りは在ります。でも何に怒れてくるかは人それぞれです。
・誰でも暗くなる時は在ります。でもそれは暗くなる内容は人それぞれです。
・誰でも気持ちが高揚する時が在ります。でもそれは皆同じ事に高揚するわけでもありません。
・誰でも苦手な人は在ります。でもそれは皆同じ人を苦手とは限りません。
・誰でも愛されたい人は在ります。でもどんな人に愛されたいか知ってますか？

そんな風に人の中にある‘感情‘’は誰だも強弱に違いはありますが
湧いてくるものです。

「その感情が沸き起こりそれで自分の行動がどうなるのか」
まで自分で理解をしている人は少なくありませんか？
ただそれがわかると自分のなかに沸き起こる感情をマイナスというよりプラスに活かせてきます。

そうなると一番楽なのは自分ですし
本来やりたいことにエネルギーを注げられるのです。

今回、「セルフマネジメント」を取り上げたのは
皆さんに「セルフブランディング」の楽しさを感じていただく為に
先ず自分を知り自分の感情の傾向と対策を知ると
更に「ブランディング」を楽しめます！っということを
お伝えしたくしたためました。

近々、このnoteで書いていることを
「勉強会」形式でお伝えできればと思ってます。