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プロフィール写真でマイ・ブランディング②

今日はブランディングの中でも
プロフィール写真はどうしたらいいでしょうか?

そのご質問を沢山いただくので
こちらに書かせていただきます。

今回は・・・

<撮影に関して準備すること>
①撮影場所
観ていただく方に届けたいメッセージに相応しい場所を選ぶ
参考になるのは、「ファッション雑誌」「ドラマ」です。
雑誌やドラマを観ているときにシーン別になっているときがありますよね。
それを真似ます。


私も前回のドラマ「スーツ」や「セックス&シティ」など
映画やドラマをそのような観点で見て覚えておいて
街を歩いているときにいい場所があれば
スマホで写真を撮っておいて撮影時に参考にします。


②服装
できれば1回の撮影に2~3回は服装を変えると良いでしょう。
ジャケット1枚でもピンク系と黒系ではイメージが変わります。
上半身だけの写真で一枚羽織なおせばいいだけなので
私はよくそうします。


例えば写真にある淡いピンクジャケットは
優しい感じの講師として
もう一つ同じアングルで黒のジャケットのは
きちんとした感じの講師として
使い分けをします。


全身で撮影か上半身かにもよりますが
服装からのイメージは大きいのと
その際には何をキーワードにするかも考えましょう
例えば「華やか」「信頼」「活動的」「穏やか」・・では
全然コーディネートは変わります。


またそのような服の内容は
「マイ・ブランディングブック」で自分自身の服装戦略を考える講座も開催しました。


③背景・小物・持ち物
こちらはとても大事です。
一緒に映りこむものは何か?


写真は人物だけではなくトータルで伝わるものです。
後ろがセミナールームで人が大勢いるかいないか
バッグはビジネス用かカジュアルかなど
撮影時に一緒に映りこむものをチョイスしましょう。


NGはノイズを発生するもの
例えばこちらの写真の中で緑の中でバッグを持っていますが
自転車が周りには沢山置いてありました。


但しその自転車が映らないところを探しました。
また赤のバッグが少し目立つと思いますが
弊社のコーポレートカラーだからです。


私の反省としては私が身長が160センチないので
最近日常的に使えPCなども入るバッグと撮影すると
バッグの存在が大きく視点がずれてしまうことが
反省点です。


他の方の同行の際にはバランスがわかるのですが
どうしても自分だと引いて見れずそう荷物も持ってきていないので次回は意識しようと思っている箇所です。


そしてもし手元などまで映りこむ場合はネイルや
手をきれいに男性の場合などはされることをおすすめします。
人の意識は細部に宿ると申します、
意識してみてください。


ここまでプロフィール写真についてお伝えしましたが
一番はその方が伝えたい、お客様に届けたいメッセージを
体現することが、ご自身のブランディングにも繋がります。
美女、イケメンということではなくその仕事やその方らしさもとても重要ですね。


そういう意味では色々な写真を撮っておき
SNSの投稿の内容で使い分けもいいですね。
では今日は「プロフィール写真」についてでした。