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オンラインだからこそ必要なのは相手の立場を考えるコミュ‘力’ブランディング

おはようございます、オンラインでのやり取りが
日常になりつつありますね。
だからこそ自分の在り方が問われ
それこそ自分自身だなと感じてるブランディングコンサルタントの余語です。

オンラインのブランディングは「魅せ方」だけで
大丈夫?

オンラインのブランディングというと
「魅せ方」が気になりますよね。
・画面に映りこむ背景
・自分自身の映り方
・カメラの位置
・照明など・・・気になると沢山あり
意識することがブランディングに繋がることは
コロナ渦で一気に進んでいますよね。

意識してそれは準備できることでもあります。
最近では「この会議に参加するにはこのバーチャル映像お使いください」
というのがあるほど

私自身もバックに設置するスクリーンから
照明機器、カメラ、マイクなどかなり整備しましたし
家のどの場所がいいのか実験もしました。

一方的な配信の場合はかなりそれで網羅できますが
相互のやり取りの際にはそれ以上に大事なことに気づきました!

オンラインのブランディングに問われるのは?

先日このような研修の打ち合わせで
考えさせられることがありました。

ある一部上場大手企業様とのやり取り
そちらの会議に私も入りミーティング

こうして日々、FBはじめSNSを駆使して起業しているものにとって
顔を出す、写真を上げるは当たり前になってますよね。

しかしまだまだ企業内にいらっしゃるほとんどの方が
お顔を出されない、自分自身を発信されることも少ないです。

そんな中、社内風土もそれぞれで
オンライン会議=顔を出される 
というわけではありません。

会社から支給されるPCにカメラがついていないなどというのも
当たり前にあります。

そのような中でのやり取りは
話しは電話であり
資料だけ共有できる!というような使用になります。

人というのは特に今までの生活習慣で身についた
五感を急に変化させるのはなかなか難しいものです。

電話の時は
「聴く」ことに注力したコミュニケーションになりますが
そこに画面を操作したりPCを使いながらというのは
まさに慣れることで今まで自分の五感の使い方と違う使い方を覚えていきます。

このような中で顔を見れずにお相手の立場に立って
コミュニケーションを取ること
どれだけ意識できるか?

これは慣れでもなくそもそもの人としての在り方が問われると
感じます。

オンラインでその相手を思いやれるかどうか?
人としてより良いコミュニケーションゴールを目指して!
それが究極のオンラインとしてのセルフブランディングだと思います。

良いコミュニケーションを創るセルフブランディングとは?~カメラ~

このミーティングには続きがあり
先ず顔を出しているのは私だけ
他の方は黒に名前というか呼び名のみ?

そこに先ず違和感!
お互い顔出さないなら良いのですが
せめて進行役の方は出した方がいいなと感じました。

もしカメラ付き機能のないPCでそれを改善というのも
大変かもしれませんが
こちらの企業様のご相談事が「営業力」についてなので
もし「営業力」をこだわりたいなら
お客様にどう心地良いかを考えると
先ずはそこからのように思いました。

良いコミュニケーションを創るセルフブランディングとは?
~使うミーティングツール~

次にお互いの日常ミーティングツールの違いを理解する!
Zoomというミーティング機能がかなりコロナで広がりましたが
大手企業ほど独自のミーティング機能を使用しています。

行えることは似ていますが操作は違います!
あなたの当たり前は相手の当たり前ではない!!!

この意識が必要

オンラインでやり取りする際に
ミーティングIDを埋め込んだメールを送りますよね。

お相手の説明を聞く場合は
基本受け身で聴いて説明を受ける側なので
お相手のミーティングツールでも遜色ありません。

しかしこちらが説明する際のオンラインは
自分が使い慣れたミーティングツールにすることも大事です。
操作が違うことでこちらの説明がスムーズにいかないこともあり
プレゼンテーションパフォーマンスが落ちてしまいます。

また反対にお互い資料を基に話をする場合などは
お互い通常慣れているミーティングツールを使って行うのも
思いやりの1つですし
もしそれが不可能であれば、使用方法を説明してあげなくては
「わかるでしょ」は不親切です。

自分の当たり前は相手の当たり前ではありません!

ここに人としての在り方が現れます!

良いコミュニケーションを創るセルフ ブランディング~自分のネット環境をチェック~

物事に絶対はありません。
だからこそリスクを仮説し準備をどれだけできるか
とても大事です。

時々ネット回線によるトラブルが
オンラインをしていてあると
「自分かな?」とすぐ思う人と
「相手だな?」とすぐ思う人がいます。

たとえお相手であったとしても
「自分かも?」と思う自分で在りたいなと思います。

こういう思考って日々を創っているので
とっさに出てしまうものです。

オンラインでなくても今後仕事を進める際に
「常に自分は正しい、間違っているのは相手」と考える方とは
仕事を継続したいお相手か?というと
たとえビジネスであっても感情のある人同士の場合
良いコミュニケーションが成り立つでしょうか。

その後トラブルに繋がったり色々とありませんか?

オンラインとは関係ないですが
かなり前
クーラーをつけ始めたころ
よくブレーカーが飛びました!

そうすると一瞬に家が真っ暗
特にクーラーとドライヤー一緒で
家の使用電力の設定を上げていないと突然に来ました。

するとまずこれは停電なのか?うちだけなのか?
夜だとカーテンを開けてチェックしました。
「ああうちだけ」となると
ブレーカーのところに行き下がったレバーをあげたものでした。

関係ないような話ですが
だいぶ便利になったとはいえ
オンライン環境も違えばメールセキュリティから
ファイル容量から、パスワード設定から
オンラインでのやり取りは多種多様

お互い自社の環境、設定、自宅の環境・・・等々
「自分が正解ではなく相手の立場に立つ!」


オンラインだからこそ「相手への思いやり」

ビジネスはやはり根底にあるのは
この人と一緒に仕事をしたくなるかどうか?

それは起業家でも企業に所属している人でも一緒ではないでしょうか。
だからこそやはり根底にあるのは
良いコミュニケーション

それはオンラインでとても便利になり時短や場所を選ばないなど
メリットも沢山ありますが
うっかりすると自然に手から砂が滑り落ちるように
するする落として行ってしまうことも増えてしまうかもしれません。

しらずに営業成果が出ないのは
コロナ渦のせいではなく
あなたのオンラインでのコミュニケーションによるものかもしれないです。

オンラインでのやり取り
今以上に「相手を想い、自分を振り返る」
わたしも意識していきたいなと思います。