セルフブランディングは集客ノウハウではありません！
セルフブランディングの意義
セルフブランディングの一つにwebの使い方がありますが
web集客が上手くいっている人＝セルフブランディングではありません。
セルフブランディングの先に「集客」はあるかもしれませんが
順序を間違えるとセルフブランディングをする意義が変わってしまいます。
例えばですが「黒柳徹子」さんと言えば？「マツコデラックス」さんと言えば？・・・言葉で上手く説明できなくても
その価値は皆さんの中に思い浮かぶのではないでしょうか？
芸能人の方や有名人が講演会をすれば
内容というよりその方の価値を感じて今までその講演会はすぐいっぱいになっていたでしょう。
松田聖子さんにしても最近は歌番組に出ることがほとんどなくても
年末のディナーショーはすぐ完売です。
いやいやそれは芸能人だからでしょ、有名な人だからでしょ
と思われますよね。
全世界全国で有名になるにしても誰でも最初はありました。
それがプロの方の手を借りて有名になった方が芸能人、有名人には多いですが・・・今はメディアが広がりました。
アナログからSNSまでだからこそ一人ひとりがブランディングしやすい世界にはなりました。
セルフブランディングで何を求めますか？
あなたはセルフブランディングを通して何を求めますか？
・セミナー告知30分で満員御礼になることですか？
・魅せ方上手になることですか？
・みんなにスゴいと言われることですか？
それは必ず苦しくなります！
セルフブランディングは自分の中にあるものを自分で見つめて自己評価した先にあるもの・・・見つめもせず、自己評価はいいことだけでもなく足りないことにも直面することです。
セルフブランディングの先にあることが大事です！
会社でいうと「経営理念」のようなもの
自分のなかの核がしっかり必要です。
私がこのようにセルフブランディングを唱えているのは
起業家、経営者、社員、主婦、シニア層、子供に至るまで
皆さんに当てはまることだと考えてます。それは・・・
この世に生まれて自分自身の価値に気づいて
一人ひとりが自分を活かし自分自身をブランディングすることで
人生を楽しく豊かに有意義に過ごしていただきたい！
その考え方を個人の方にも企業の社員様にもお伝えしてます。
起業家の方の場合ステップアップを図るのに「セルフブランディング」は
とても効果的です。
起業家が意識するセルフブランディングとは？
もちろんwebでの魅せ方も上手も大事ですし
集客ノウハウに関しての魅せ方も大事ですが
一番大事なのは「自分の軸」を自分で磨き上げることです。
その中で写真を意識する、プロフィールに磨きをかける
webで魅せる、SNS記事投稿を考える、服装を意識する
持ち物を意識する、話すことを意識する・・・等々
全てがブランディングに通じます。
それは単に美人やイケメンに映る写真を撮ることでもなく
ビジネスでセルフブランディングを起業して活かすなら
その方らしい写真が必要です。
プロフィールはその仕事をするのに値するプロフィールが必要です。
詳細はまたプロフィールでのセルフブランディングの際にも書きますが
私自身、講師の仕事でもいくつかのプロフィールがあります。
女性向けの研修や講演用、企業研修用、医療研修用、等々
webで魅せる、SNS記事投稿を考えるは、とても重要でこの先に好きな言葉ではありませんが集客に繋がることは沢山あるでしょう。
最近でもコンサルティングしている方には記事投稿をかなりアドバイスします。その仕事をするのに値する人物だとみせなくては、価値が伝わってこないからです。こちらも詳細はまた別記事にしますが、投稿内容を変えることで良い反応が一気に増えるようなことは沢山あります。
服装を意識する、こちらは戦略的に服装を意識すると他の方からの見え方、印象が変わるからです。
日本は昔から「中身が勝負」というところがあります。それはもちろんです。でもその中身は視覚に訴えなければわかりません！
だから戦略的に服装を捉えることは持ち物もですが大事です。
私は常日頃から持ち物のには弊社のコーポレートカラーを意識して持っています。赤でも弊社の赤は派手過ぎず少し落ち着いたワインのボルドーカラーに近いのですが、外出先でそのような色の小物を見つけると思わず購入してしまいます。
話す言葉もとても重要です。こちらも詳細はまた別記事で投稿しますが
使う言葉は自分を作ります！
話し言葉で印象も決まってくるのですから今や話だけではなくSNS投稿での言葉のチョイスも大事ですね。不思議とその人となりが垣間見えますよね。
さてさて今日はセルフブランディングが＝集客ではないことをお伝えしたく
思わず長くなりましたが、安易に捉えず
「セルフブランディング」は
一生付き合っていく自分自身による自分自身のブランディングです。
楽しんで進めてみましょう。
今日もお読みいただきありがとうございました。