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マニュアルレッスンとオリジナルレッスンの違い

ヨガインストラクター

ゆりえです!



マニュアルレッスンと

オリジナルレッスンの違い!


結論

【自由度】です!!!


マニュアルはやることも決まっていて

お客様の状態に関わらずレッスンを進めます。


オリジナルレッスンは

ある程度の型は決めておきながらも

生徒さんの様子や体調によってレッスン内容を変えられる!

というのがとても魅力的♪


オリジナルの場合に必要なこと

・観察力が命!生徒さんを観るができる状態が必要
・様々なバリエーションを知っておく必要がある(ネタ)
・体の動き(詰まりなど)根本から見る力

ざっとあげると

オリジナルでやるからこそ

生徒さんを観察する力!

というのがとても重要になります。




私が働いていたヨガスタジオは
マニュアル制度だったので
レッスン内容を変えることができませんでした。


同じ内容のレッスンのメリット

・繰り返すことでだんだんポーズを深めることができる
・ヨガのポーズを覚えることができる
・自分の好きなポーズが見つかる
・苦手な部分や硬い部分に気がつける

デメリット

・慣れることでできた気になってしまう
・飽きてしまう
・苦手意識の強いポーズは楽しめなくなる
・やらないポーズを決めちゃう


マニュアルが
良い悪いということではなく

こういったメリット・デメリットが
あるなぁ。

と感じていました。



そして、同じ内容で
一人一人のお客様を見ていく中で


このポーズの前に
このほぐしを入れたほうが
効果的に気持ちよくポーズが取れるのでは?

と感じることが増えていきました。


これがオリジナルレッスンの醍醐味です!

自由にポーズを組み合わせて
自分が信じているヨガプログラムを伝えること!



そこで
退職後はオリジナルレッスンでレッスンをする際

マニュアルレッスンで感じていた
ポーズ前後の動きを変えてみました。



これは、マニュアルレッスンで感じていた違和感があったのも

そうなのですが


私自身がとても体が固くて・・・



1回で
キャット&カウが気持ちよく感じることができなかったり


1回でウォーリアⅡの感覚にたどり着くことができず


アウターマッスルを使って足やせしなかったり

膝を痛めた経験があったので



ポーズに入る前に

これやったら取りやすくなる!


ここ硬いからほぐしてからやろう。


とマニュアルレッスンの時代に自分のためにやっていた

ポーズを組み合わせることで

このような


ポーズを効果的に取るための
ウォーミングアップ的要素のポーズを
組み込めるようになりました!!



すると



「緊張」と「弛緩」のバランスが整って
きました。


緊張と弛緩とは



「キツイ」→「やりきる」→「開放感が最高」

みたいな感じ。


これを意図的に

計画的に行うことで

「真のリラックする」

「極上のシャバーサナ」

へと導くことができます!!



これらを意識してオリジナルレッスンを

スタートしてから


お客様アンケートの中で

「心もからだもスッキリする」

「久しぶりに程よい緊張感を味わい、
また開放感を味わい気持ちがよかった」

「身体だけでなく、心も健やかに、
普段の自分へのご褒美のような時間になります」

とお声をいただくようになりました。



私はレッスンが毎回
同じ内容でもいいと思うんです。


ただし

繰り返し同じ内容のレッスンをするなら
「計画的」で「効果的」な「レッスン内容」
を決めておく必要があります!



同じ内容でも毎回違う変化を感じられるし

同じことをやるからこそ

偏りや課題も見えだすので


オリジナルプログラムを作ったら最低でも1ヶ月は

同じ内容で生徒さんの変化を観察すると


より良いクラスに

改良しやすいですよ!



ヨガ資格取得したけど
オリジナル
シークエンスを作り方がわからない。

効果的なクラスを届けたいけど
効果出るか不安。

ということも多いです。


ゆりえが主催している

「シークエンス見せっこ!」では


今あるシークエンスを

効果的なヨガクラスにする方法を

お伝えしていますので



こう言ったものに参加して

シークエンス作りの方法を学ぶのも一つの手です。



シークエンス見せっこ!は

メルマガから募集します!

https://55auto.biz/yurie-yoga/touroku/sp/entryform5.htm




インストラクターの方により良い記事を書きたいです!!いただいたサポートはより良い記事を書く書籍代、情報代にさせていただきます!!