先月、葬儀が終わり只々時が流れてありがたいことに与えられた仕事を大切に丁寧にこなしている。今、自分が自分として生きていられる事がもしかしたら奇跡なのかもしれないと度々思うようになって来た。歳を重ねて身近な人間がこの世から去っていく。仕方ないが現実を受け入れるしかない。 だからこそ残された人間は精一杯その人達の分まで生きる。現実と向き合う…そう決めた。
7月3日に帰国してから様々な案件をこなしてやっと多少時間が出来た。 旅先で出した答えに何一つ後悔はない。 私は他人に相談はあまりしないがするとしたら自分で答えが決まっていてそれでいいんだよという言葉だけを求めている。私にとって損切りをした案件は相当なストレスだったんだとたった１カ月で気持ちが楽になり、自由に生きている感じがする。ある日曜日に夕方から仕事になり、お昼寝を2時間くらいした。プレッシャーもなく私らしく丁寧に慌てずに過ごす日曜日なんて久々過ぎた。 業務委託先でも合わな
今日の現地時間PM8時にはホテルを出てタンサンニャット国際空港に向かう。毎回１週間でいいかなぁって思うんだけど時間の余裕が出来るからかもしれない。キチキチに時間を過ごしたら私にとって旅の意味がなくなる。旅とはルーティンをこなし、雑用をやらないということ。それじゃ日本と変わらないよね？と言われるがまず人と絡むのに疲れてしまうんだと思う。時間を取られ非常識な時間に連絡をしてくる現実を。 私は昔から1人だった。 小学生や中学生の時の写生会は仲間に入れてもらえなかったし、歌の練習も1
8日もいると体を休める時間をいつ作るかで帰国してからの流れが変わる。昨日仮眠をしてしまったら寝つきが悪く夜中にセブンイレブンでコーラを買いに行き眠った。ヨガが効いているようだ。 ベトナムのヨガも高くなったな。 ２０１５年あたりは1クラス２５０円くらいで受けれた。円安の影響よりも世界的にヨガやピラティスといった健康に意識する時間が増えたからに違いない。いづれにしても健康が一番だと思っているので嬉しい。 半年ぶりくらいに来たけれどいろいろと変化は感じる。当たり前に日本のpaypa
もう私はこの国に１週間ほどいるようだ。 なんかあっという間な感じもするが毎日同じようなルーティンをこなしているのであまり感じない。昨日はしっかりトレーニングして仮眠をとり夕方から結婚式に参列した。参列したというよりパーティのような感じでカジュアルな式。なんとなく私には合っているような気がするのでタイミングも良かったし参加して来た。 前回参加したので流れは分かっていたので良かった。おめでたい場所は何度参加してもいいと思ってる。こんな経験はなかなか出来ないと思っているから。ただ少
なんだかんだもうすぐホーチミンシティに滞在して１週間くらいになる。 コロナで足を運べなかった２年半。 私は何か変わったのだろうか。 体力だけはついたような気がする。 そのおかげで動き過ぎて昨日は少し疲れが出てしまったが今日ようやくトレーニングを再開した。 朝ご飯を食べていたらスコールが降り、バイク移動をやめてタクシーにした。 昨日はこちらで初めてのバスを経験した。しかも初めてなのに乗り換えをして楽しめた。人1人で遊び方が変わるに視点も変わるから旅とはだから辞めれない。 新しい
特にの悪い癖で前半飛ばし過ぎてしまった。 昨日アクロバットなclassに参加して頑張り過ぎたのだろう。それも私のいいところの一つかもしれない。内側に入れるものを意識してしっかりメンテして休めるだけ休んだ。だいぶいい。これも全て生きていく中での訓練。休みたくても休めない人々もいる中で確かにお気楽な方かもしれない。だがやるときは人一倍努力をしているし、現実は毎日毎日同じ事を繰り返している。 もしかしたらそれが人から見たらくだらなくてつまらない日々に移るかもしれない。人に執着せず期
昨日は一年くらいぶりに2区タオディエンにあるスタジオに足を運んだ。懐かしい感じは特にせずなんだか最近来た感じもする。2時間以上前に着いていつもと同じようにcoffeeを飲む時間と心を整える時間を作りゆっくりした。様々なことを考えてしまっているんだと初心者向けのクラスに参加しては瞑想中に同じ事を繰り返し、その1つの議題について頭を膨らませてしまっていたのは事実かもしれない。正直言ってなるようにしかならないし、自営業していれば同僚はいないのだから常に自分とクライアントだけの状態な
今日も朝からすぐ近くの果物屋で🍎1つをカットしてもらい2区タオディエンに向かうタクシーの中で食べながら様々なことを模索していた。 私には迷っていることがある。 始めることとは勇気が必要だが前しか見てないからこそ飛び込める。いざ、辞めようとすると感情移入してしまい思い入れがあり躊躇してしまう。休むという選択肢もあるがキッパリ辞める方がいいかもしれない。それにストレスをかけているならば尚更である。まだこの旅は長い。きっと答えは見つかると思う。それでいい、世界は広い。自分の事を信
昨日はPM3時にはホテルにチェックインした。特に懐かしい感じはなく５ヶ月前より涼しい感じがした。明るいうちに着陸🛬する感覚が記憶上あまりなかったのでなんだか新鮮な感じはした。 ＡＭ1:45の目覚ましで起きて３時間しか寝ていなかったせいかビールは結構回ったし、よく食べたしよく寝た。何度も何度も夢を見て目覚めてトイレに行ったりしていつもの癖で起きようかと迷いながら気づいたら10時間。いつも何かをしなきゃならないという呪文に取り憑かれていて見えない何かに急かされて時間ばかり気にして
やっと成田に辿り着いた。 3月から新しい業務、環境に飛び込み手探りではあるがしっかり栄養補給して仮眠をしてめい一杯働いて来た。正直私らしくはないかここ近年で一番やり切った感じはしている。自分が一日一日変化して行く中で思うのはキャパがあり、抱えきれなくなってしまう何かがあるんだと気づけた。 新たな事が入ってくると同時にはみ出してしまう事や自分が変わるのだから他人も変わって行くんだと実感している。 沢山働いた分、失ったものはあるがそれは必要なくなったものだけなのかもしれない。 生
バタバタと未体験の業務をしていたらあっという間に時間が過ぎてしまった。 忙しい中で学んだのは休養の仕方。 どうしても消去法になってしまい睡眠不足になりがちなので時間を見つけては仮眠…仮眠… ひたすら仮眠の時間を作る。少し目を閉じて休むだけで体が楽になる。 まだまだ覚えなければならないことなど沢山あるが仕事は仕事！そして休む時は休む！ これを忘れないようにしなければならない。 後２週間になってしまった。 ２週間後の今、私は成田にいるでしょう。 その時間はやらなきゃならない全て
GWで休んでいた分、なんとか山のようにあったやらなきゃならない事や後回しにしなければいけないことの事実を認める事も含めて消去法かのように塗りつぶしている。 とてもラッキーなことに運とタイミングが協力してくれて体調もあちこち不具合は出ているが自分で治せるところはしっくり来るまで実験してマイナス方式を活用し今やっと電車に乗っている。 本当にこの仕事をしていて良かったと思ってる。反面教師になってしまうんだろうが色んな実体験を目で見てモノで知る事によりいるものといらないものがより鮮
先月、人の死を漠然と受け入れなければならなくてなんとも言葉に表現出来ずでまだ実感が湧かないがあれからそろそろ一カ月が経過しようとしている。 葬儀には様々な理由があり参加するのを辞めたので尚更かもしれない。 いつかは死ぬ日が来るのは知っている。 もちろん自分もだ。 ただ、早過ぎた。 私自身、出会うのが早かったのかもしれない。いや、間違いなく早かった。実際、自分がその若い頃に地に足が付いていないことすら、分かっていたようで分かってなかったのだろう。 その私を受け入れて受け止めてく
1週間くらい虫の知らせがざわつき夜中目を覚ます時がしばしあった。 会いに行こうとした日にちでは遅い気がしてやはり前日にした。 ニッコリと笑い、私の名前を呼んだ。 最後に見た時より明らかに痩せ細り具合が悪そうだった。午後20時半には病院に到着し、簡易ベッドで軽く仮眠を取ろうとしたが寝付けない中で朝方1時半すぎに心臓が止まり、お空に飛んで行った。 大切な人に看取られ、安心に飛んでいってしまった。まだ若かった。それでも病気になり２０年免疫力が低下しながらも大切なものが支えてくれただ
