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2023年春ドラマ評3 鬼滅の刃

アニメ
「鬼滅の刃」

刀鍛冶の里とかいう話。
そもそもこのアニメ残酷なので見るのを止めようと思ったのですが、それでも興味深く見られるし、一応一通り見ています。そこで新作も。

全体を通しての欠点は残酷さ。
マンガだったらいいかも知れないけれど、アニメにする際はもっとオブラートに包むべき。
最近の傾向はハリウッドにしてもそうだけれど、残酷な描写が目立つ。

宮崎駿は、一見グロテスクな描写はあるけれど、残酷ではない。
彼は非常にその点、気を使う人であると思う。
深海誠が評価されているのは、物語が良い、そして残酷ではないということか。

他の作家の長編アニメも見ましたが、絵は綺麗なのだけれど、出だしから話が全く面白くない。

その辺、他の長編アニメ作家たちは大いに反省するべき。

さて今回の鬼滅ですが、面白かったです。
2回ずつ見ました。
ネット上で外人たちが感想を述べ合うサイトを読んだりもして。
彼らは流れる音楽が美しいとか言っていました。

こう言ったら批判されるかも知れませんが、わたくし的にはあの女性剣士がいらないと感じました。
新体操のような剣はバカバカしいし、もう少し、リアルにした方がよかったでしょう。そもそも女性が戦闘に加わるというのが実際の戦争でもあまりないことだと思います。
アメリカ兵には多いけれど、今回のウクライナではどうでしょう。ロシアにもウクライナにもあまりいない印象です。

変な男女平等を持ち出すなら兵士も男女半々にするべきと言うのでしょうが、これに関してはフェミニストはだんまりです。

しかしもし女性兵士が増えたらどうなるでしょう。多くの女性が死ぬことになります。
そして今回の戦争でニュースになっていましたが、男性兵士が拷問され虐殺されるということもあったようです。
女性がたくさんいたらレイプされることは必定です。

そんなことを考えるなら、「男女平等」とは何かを深く考えるべきです。

私は女性兵士にも反対ですが、女性の政治家にも反対です。
「政治家」というのは「兵士」の一種で、戦争の時は責任者になります。死刑を下す場合もあります。そうするとカルマを負うことになるからです。

「ポリコレ」とやらで黒人優位にしようとして「リトルマーメイド」を黒人にして話題に(非難)なっていますが、愚かなことです。

ポリコレとかSDGとかいう言葉が出来ていますが、皆さんは世間や欧米に流されず、迎合することなく、自分の頭で考えることをお勧めします。

と、大きく脱線しましたが、
宮崎駿、「君の名は」の監督新海、今回の鬼滅、アニメに才能ある人が出ているようです。

実写もこれという監督が出ないとダメでしょう。
かつての黒沢のような。これに関しては欧米もそうです。
馬の骨しかいない、だからハリウッドは低迷しているのです。


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