2023年 夏ドラマ評1 今年の夏ドラマはハズレ
「褒める人 褒められる人」
森川葵主演。
褒められたい女子OLが、不思議な同僚からわざとらしく褒められるドラマ。
お仕事ドラマなので途中放棄。
「シッコウ」
織田裕二と伊藤さいり主演。
家賃滞納者を追い出す執行官の話。
ちょっと不愉快
で、途中放棄。
「どぅいっとゆあせるふ」
以前、アニメを見ていた。 どうということない話だが
女子高生たちが日曜大工部に入って工具を使いモノづくりをするという話。
「夏目友人帳」
かなり古いマンガであるようだが、第1回を放映したので見てみることに。
妖怪が見える高校生。彼の亡くなった祖母は若く亡くなったがやはり妖怪が見える人であった。しかも彼女は妖怪に勝負を挑み、勝ったら配下にするゲームをしていた。配下になった妖怪は帳簿に集められ、その帳簿を奪おうと孫である高校生を襲い始める。
もう10年くらいつづいているマンガのようですが、初めて見ました。
案外面白いかも。
「るろうに剣心」
実写映画をちらっと見ましたが、あんまりできは良くない・・・という感じでした。CGばかりで、絵面がゴチャゴチャして。
マンガはどうか。
絵は洗練されていない。少々稚拙な感じがする。
でも主人公が人を殺さないことなど、興味深いので見ることに。
今年の夏ドラマは総体的にハズレといったところでしょうか。
「ミステリというなかれ」は映画やネット番組になっているようですが、地上波のドラマにして欲しかった。そうすれば見るものも増えたのに。
ドラマ・・・日本はずっとドラマを作るのが下手でしたが最近は1シーズンに1つくらいは見られるものがある。では韓国はすごいかというと、そうでもない。アメリカはというと、探せばあるのだろうけれど入って来ないし、映画がCGだらけで低迷しているように、あまり大したことなさそう。
世界的にみて、エンターテイメントが低迷しているような気がします。
私が思うにCGばかり使わないこと、精鋭の作り手が現れること、制作サイドが良い俳優を使う、などが求められると思います。
ココナラ
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