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「RYT200」第2期スタート ビクラムヨガとホットヨガの楽しみ方

こんばんは。4月末から全米ヨガアライアンス協会認定ヨガインストラクター資格「RYT200」(※資格の詳しい説明はこちらの記事をご覧ください)の取得を目指している朋です。

「ハタヨガ」をメインに学ぶ第1期を乗り越え、6月11日(土)から「ホットヨガ」「パワーヨガ」をメインに学ぶ第2期がスタートしました。

1カ月でだいぶ変化しました! 素敵な仲間と素晴らしい先生方に恵まれ、感謝する日々です


初日は、座学でインストラクターとしてのセルフブランディングの手法やクラスの作り方などについて学び、実践ではホットヨガの源流である「ビクラムヨガ」の基本の26ポーズを学びました。

ビクラムヨガとは

ビクラムヨガは、室温40℃、湿度40%以上の環境でハタヨガを基本にした26のポーズを90分間で行う現代ヨガの一種。インド生まれのヨガ指導者・ビクラム・チョードリー氏(1946生まれ)が考案しました。

発案の地は、なんと日本。
ビクラム氏が1970年代に東京のスタジオでレッスンをしていた時、日本の気候がインドと比較して寒かったため、ストーブでスタジオを暖めた際に着想を得て、米国西海岸を拠点にスタート。世界中でヒットしました。

ただ、創始者のビクラム氏は2013年からセクハラや性差別、賃金不払いなどでの複数の民事訴訟を受けるなど、さまざまな問題が…。いくつかの案件で敗訴し、逮捕状が出ているものの、米国外で活動しているみたいです…。

創始者はさておき、現在もLAを中心に、世界各地に専用スタジオなどがあるビクラムヨガ。私も一度本場で体験してみたいです。

世界的に人気のホットヨガ

そんなビクラムヨガから派生したといわれているのが「ホットヨガ」。室温は35〜39度、湿度は60%前後に保たれた空間で、ヨガのポーズを行います。ダイエットに効果的なエクササイズとして米国を中心にセレブの間で話題となり、世界に広がりました。
日本には2002年ごろ上陸。現在はヨガの定番として定着しています。

最大のメリットは、筋肉が動きやすい高温多湿な環境で行うことで柔軟性を引き出し、普段より体をしなやかに動かしやすいこと。また、発汗作用によるデトックス効果も人気の要因です。

私自身は年中冷え性なので、ホットヨガが大好き。スタジオに入って、床に寝そべるだけでリラックスできます。体も伸びる伸びる〜♪

1時間で1リットルの水分補給を

注意点は熱中症や脱水症状のリスク。発汗する分、水分をたっぷり補給しなくてはいけません。目安は、1時間のクラスで1リットル程度。

ちなみに私の水筒は500㎖…。実はクラスの後半は水分切れになることもよくありましたが、「元気だし大丈夫」と侮っていました。

しかし、レッスン中は異常がなくても、後に気分が悪くなったり、体がだるくなったり…、翌日に頭痛の症状が出ることもあるそうです。

お薦めのドリンクは常温水。冷えたお水をグビグビと飲みたいところですが、常温だと胃腸に負担がかからない上に、発汗作用が高まります。また、吸収の良いスポーツドリンクもお薦め。こまめに飲みながら、汗と一緒に毒素を排出したいですね。

さて、来週は15分の実技テスト。緊張して水分補給を促す発信を飛ばさないように気をつけねば…。

チームも一新。写真に全く気付かずポーズについて議論(笑)


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