YOGAを実践すること=人生における考え方を育むこと
こんにちは。YOGA初心者の朋です。
本日、講座が2日目を迎えました。今回も実技や講義など、充実の内容です。しかも、初回で学んだポーズの実技チェックがあり、人前に立ってポーズをとり、説明する試練が(笑)…。実践型の講座が身に染みております。
受講にあたり、両親を心配させないか気がかりでした
さて、今日はちょっとプライベートな話を書こうと思います。
実は、今回の受講にあたり、一点ネックだったのが両親でした。
「いい大人なんだから(笑)」という声が聞こえてきそうですが、仕事で多忙な私を、いつも心配してくれていたので「ハードな講座を受講で、さらに心配させてしまうのでは?」と、気がかりでした。
講座の初日の前日まで、仕事で1週間出張しており、その最中で申し込んだため、完全に伝えるタイミングを逃していました。
手土産片手にいざ実家へ出陣(笑) そして母からのエール
そのまま数日が経過。「これはメールや電話ではなく、対面で伝えよう」と、手土産を持って実家へ行きました。
まずは、美味しいコーヒーと好物のチョコレートで和やかなムードを演出(笑)。ドキドキしながら講座のことを伝えると、
「良いじゃない! きっと人生に役立つと思うよ。頑張って」。と、母から意外にもエールと笑顔が。
一気に力が抜け、
「えええ? 何?どうして?」
咄嗟に尋ねると、母が寝室から分厚い本を持ってきて私の目の前に置き、「お母さん、これを読んだんだけど、ヨガは朋ちゃんに合うと思ったんよ」とのこと。
その本は西加奈子さんの「サラバ!」(上・下)。
主人公の、救いの象徴として「ヨガの考え方」が描かれていたそうです。
母は本を通して、YOGAを実践することがポーズをとることだけではなく、人生における考え方を育むことを私よりも先に知っていたようです。
本を開くと登場人物の言葉が心に刺さります。
母に本を貸してもらい、背中を押され、私の出陣は無事終了しました(笑)。2日目の講義では「YOGAとは何か?」を学んだのですが(「3日目」の記事で書きます)、母は私より先に知っていたようです。そして多忙な私を見て「YOGAを学べば良いのに」と思っていてくれたようでした。
RTY200を取得したら、日常に役立つ呼吸法やポーズを母や父に伝え、いつまでも健康で長生きしてくれるように、親孝行がしたいな。
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