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20180703_おすすめヨガ本<哲学編>_ヨガトーク

ヨガ講師二人の気ままなトークをお届けします!
※この内容は、音声で聞くことができます→Podcast or YouTube

【今回のトーク内容】

2人のプロフィール

【ごま】2012年より指導。妊活をしながら生活になじむヨガを研究。植物と旦那が大好き。行動派のアイディアマン。きなこは、前の職場の先輩。

【きなこ】2012年より指導。ヨガのお仕事だけで収入を得て生活。旅行と自然派アクティビティが大好き。過去は忘れがち。自由なリーダータイプ。



2人:こんにちは。

ごま:ヨガ講師二人が気ままにトークをしていくヨガトーク。私ごまと。

きなこ:きなこで。

ごま:送りしていきます。この番組はヨガインストラクターをしている私たちの気ままなトークを配信しています。ヨガに関するあれこれを私達の目線でお話ししていきます。リアルな気持ちを大切に、打ち合わせなしのぶっつけ本番トークをそのままにお届けしていきます。では、今日一つほど報告があります。

きなこ:はい。


【お知らせ】7月から第1・第3火曜日の月2回配信になるよ!

ごま:はい。まずこの7月からですね、7月からの配信のペースを月に2回に変えていきます。第1火曜日と第3火曜日に、新しいトークをリリースして行こうと思います。だんだんとね、あの私たちがしゃべりたいなっていうことだとか、あのお役立ちの情報だとかっていうことに関しても、あの喋りたいことは、結構喋ってきたので、これからはゆるく長く続けていけたらなーと思うので。その時々の話だとか、その時期に合わせた話をできたらなと思います。では、早速今回のトークテーマをお話ししていこうと思います。では「おすすめ本<哲学編>」です!

きなこ:はい。

ごま:以前に「おすすめヨガ本<アーサナ編>」は収録して、そして配信してると思うんですけど、今度は哲学です。

きなこ:はい。

ごま:はい。哲学、、、きなこさん、哲学好きか嫌いかで言ったらどっちですか?

きなこ:好きです!

ごま:そうですか良かったです。なるほど。

きなこ:ごまさんはどうですか?

ごま:私は好きだけど、苦手って感じです。はい。

きなこ:苦手なんですね。

ごま:苦手です。あの、、、哲学本て、読み進めるのゆっくりになりません?

きなこ:あ?そうですね。

ごま:そう。

きなこ:そうですか?

ごま:、、そうじゃないんですか?今、話合わせました?(笑)

きなこ:話の流れでつい、言ってしまいますよね。こういう会話で、相槌みたいにいっちゃって、後から「そうでもないな。」て思う時ありません?普通に。

ごま:いやぁ、あるかもしれないですね。私もその場で流しちゃうときあります。すみません。私の場合、理解するのが難しい本とかあるじゃないか。特にヨガの古い本とかだと、古い言葉とか、なんか翻訳されたままの言葉とか。なんかそういうのが「おやおや???」と思って、なんか理解しながら読みたいタイプなので、すごいスローペースになります。

きなこ:確かに分かります。それ。

ごま:良かったです。そんな感じですね。

きなこ:そうですね。


定番のヨガ哲学の本からご紹介!

ごま:じゃあそれも紹介していきましょう!じゃあ私から。ごまから一冊目!定番のほうにいきます!「瞑想ヨガ入門」綿本彰先生の本ですね。これ会社で、おすすめの本ということで最初出会ったんですけど、これはヨガをする気持ちを、何て言うんですかね、、、行く先を教えてくれるようなそんな感じがして、とっても良かったですね。ヨガを始めた頃に出会ったので、すごい良かったです。確かきなこさんも呼んでましたよね?

きなこ:はい。読みました。

ごま:あんまり印象は残ってない?(笑)人が響くものは違うから。

きなこ:瞑想ヨガ入門。

ごま:はい。瞑想ヨーガ入門。

きなこ:そうですね。わかりやすいですよね、これ。

ごま:綿本先生の本わかりやすくて、好きです。

きなこ:そうですね。

ごま:そして言葉が優しい。

きなこ:優しい。図とかもあって分かりやすいですね。

ごま:そうですね。なので、すごいなんか最初に難しい本じゃなくて、こういう本に出会えたから、ちょっと良かったなと思います。

きなこ:なるほど。

ごま:深く勉強したいなと思えたし。

きなこ:そうでした、たしかに。

ごま:きなこさんおすすめ本一冊目なんでしょう?

きなこ:そしたら、私が一番紹介したい本から紹介したいんですけど、その瞑想ヨーガ入門に対するものとしては、すごい入門として「ヨガがまるごとわかる本」て知ってます?

ごま:あー、知ってます。

きなこ:どこでしたっけ、たしかヨガの雑誌の会社から。

ごま:Yoginiさんじゃなかったかな?

きなこ:そうですね。

ごま:今調べますね。Yogini 編集部さんから出ている「ヨガが丸ごとわかる本」あります。

きなこ:「ヨガがまるごとわかる本」に、ざっくりという考えも含めてすごい分かりやすく書いてありますね。私が以前生徒さんにおすすめの本、「哲学のことを勉強したいので、教えてください」って言われた時に、もうしっかりと私が一番好きな、わりと、ちゃんと深いところまで、書いてある本をご紹介したんですよ。

ごま:あれ系ですね?(笑)

きなこ:そうです。そうしたら、その後生徒さんが逆に、「あの、、、先生。誰の紹介いただいたけど、こっちの方法やで見つけて、これ分かりやすいと思いますよ」って教えてくれたんです。「なるほどなー」と思って。それはもちろん入門編として、八支則だけなんとなく分かりたいっていうことで、あればいきなり一冊の分厚い本っていうよりも、そういうものから、入ると、入りやすいんで、それをざっくり読んで、そこからまた興味のある部分を専門書とかで、もうちょっとかで掘り下げていけばいいのかなって思ったので、これは本当に、あの入門としてお勧めします。

ごま:はい。そうですね。これの系列で、アーサナの時に(話が)出た、あの初めて、、、

きなこ:「これからヨガを始める人の本」ですね。

ごま:そうですね、「これからヨガ始める人の本」っていうのも、分かりやすくて良かったですよね。これも八支則のことサクッと書いてありますよね。

きなこ:そうですね。はい。

ごま:確かに。その生徒さんをちょっと面白いですね。優しい方なんですね。

きなこ:面白かったですけどね。何がありますか?

ごま:次はですね、、、むしろ教えてもらいたいなと思って、バガヴァッド・ギーター系ってあるじゃないですか。系って言っちゃあれですけど。

きなこ:はい。

ごま:バガヴァッド・ギーターは、いろんなところからいろんなものが出てると思うんですけど、難しくて。


古典は直接教わりながら読むもの

きなこ:バガヴァッド・ギーター、あの私すごいと思うんですけども、ヨガ・スートラも本当はそうだと思うんですけど、あのこれは先生の受け売りなんですけど。やっぱりあのこういう古典のスートラと言われるようなものは、その先生。「代々学んできた先生に、直接教わりながら、読むもの。勉強するものだよ」って言われて。で確かに、私もそのバガヴァッド・ギーターを最初読んだときと、実際にそういう専門の先生に、実際に行ってらっしゃる先生に教わった時だと、全く理解が全然違うので、何かバカバッドギターは、もしそういう先生が見つかれば、先生について教わった方がいいなって思います。

ごま:なるほど~!

きなこ:なんか本当にいくつかのスートラ、ひとつひとつの文章、短い文章の連なりでできてるんですけども、その一つの文章について、30分も1時間も解説するぐらい、深みがあるものなので、この場合は、途切れた本で読んだだけではわからない世界観。

ごま:本当ですよね。登場人物も誰が誰か。

きなこ:ね。

ごま:混乱する。たぶん、その教えていただく先生も相性があるんでしょうね、きっとね。

きなこ:それもあると思いますね。

ごま:私二人の方から、ヨーガスートラかな?でも、ひとつはバガヴァッド・ギーターかもしれないんですけど、二人の先生から哲学を教えて頂いた時あるんですけど、一人の先生は、あのすごいこんな言い方しちゃ悪いんですけど、ちょっと宗教っぽい感じ。の雰囲気で、すごいあのずっと古くから通われている、生徒さんはやっぱりお偉い感じな立場にいらっしゃって。初めて行った私は、必要な本とか特に見当たらなかったので、予約だけしていたら、「これも持ってないの?あれも持ってないの?」みたいなこと色々言われてしまって、「ごめんなさい、ないんですけど」っていったら、「貸してあげるから」みたいな感じで、まあ優しくは対応して頂いたんですけど、すごいなんか言葉一つ一つが難しい言葉を使われてたので、これは「ちょっと難しいな」と思って。それはやめて、もう一人の先生は普通に複数人でこうRYTの資格取得みたいな感じで、一緒にみんなで習ってた時もあるんですけど、それの時も難しかったな。第1章は、こういう意味ですよね。例えば、現代でだったら、こういうシチュエーションだと考えてみてください。じゃあ、瞑想して考えてみましょうっていう感じですけど、「そんな状況ない!」みたいなのもあって。難しくて。

きなこ:例えもフィットしなかったんですよね。

ごま:そう。だからもうちょっと別の先生を探ってみようかな。

きなこ:なるほど。

ごま:難しかった。そっかなるほど。

きなこ:私あのTTで500時間の時に、バガヴァッド・ギーターも触ったのと別に、インドからスワミジと呼ばれる人が、日本に来て、それを講演を聞く機会があったんですけど、その時にバガヴァッド・ギーターは本当に2・3ページしか、多分読まなかったと思うんですけど、その考え方の背景とかを説明してもらって、すごい感動したんです。

ごま:えー、すごーい。

きなこ:目から鱗みたいな。そういう人に巡り合うといいかもしれないですよね。

ごま:そうですね。この全体像から、こうなんとなくわかれば、そこからここはどうなんだろうってを掘り下げようと、頑張れるんですけどね。なるほど、ありがとうございます。

きなこ:バガヴァッド・ギーター難しいですよね。


ごまときなこが好きなヨガ哲学本

ごま:難しい。じゃあ、今読んでる本です。「八段階のヨーガ」スワミ・チダーナンダさんが作られて、増田貴代美さんが翻訳をしてくださってますね。その八支則があると思うんですけど、それが詳しく・丁寧に・細かく書いてあります。読み進めるの、めっちゃ時間かかっているんですけど、なんかすごい深まる感じで。理解が深まる感じで、いいですね。

きなこ:これ全部で、160ページぐらいですけど、160ページ全部これきっと八支則を説明してるんですね?素晴らしいですね。

ごま:そうですね。昨日か一昨日ぐらいに呼んだ、ブラフマチャリアだ。私昔何か哲学で勉強した時にこのブラフマチャリアは、欲を抑えるとか、なんか欲に走らないとか。なんかそういう感じで、しかも特に性的な事のコントロールみたいな感じの印象が受けてたんですけど、なんかそれが意識が変わったと言うか。認識が変わりましたね。なんか想い・言葉・行為における完全な清らかさを求めるというような。ブラフマチャリアのこの上ない重要性を理解する必要があると。(笑)その八支則のことを、ほんと細かく書いてあるんですよね。

きなこ:でもそのブラフマチャリアについては、八支則の説明をするときに、やっぱり質問を受けやすいものだし、いろんな本によって、ちょっと書いてあることも、微妙に違ったりするんで、ちょっと読んでみたくなりました。

ごま:よかった。と言うか、私も何か面白い本を久々に見つけたなと思って、読んでます。

きなこ:これはどうやって見つけたんですか?

ごま:何で見つけたんだっけ???でも普通に Amazon とかで、出てきたのかな?「おすすめ本」に。出てきたような気がします。

きなこ:へぇー。

ごま:この本の帯に書いてあるのは、「人は何のためにするのかヨーガをするのか。ヨーガの本質理解のための必読書」と書いてあります。気になる方は、是非あの Amazon の URL 載せておきますので、見てみてください。じゃあ、きなこさん何かありますか?

きなこ:はい。じゃぁ、「アイアンガー心のヨガ

ごま:はい、来ました。アイアンガーさん。

きなこ:これは、B・K・Sアイアンガー先生が書かれた本で、英語だと「ライトオンライフ」という。「人生に光を灯すために」という副題が書いてある本ですね。アイアンガーヨガという、一つのヨガのジャンルを作った、アイアンガー先生のヨガを始められるたところから書いてあり、しかもヨガの哲学的な事・アーサナについても、プラナヤマについても書いてある。コシャとかについても書いてある。でも、ちょっとこれボリュームがありますよね。

ごま:ありますねー。確かに。でもすごくいい本ですよね。

きなこ:すごいいい本です。もう読む度に、目から鱗。これもまた「目から鱗」って言っちゃいましたけど、私はこの本は、本でも持ってるんですけども、音声でも買いましたね。

ごま:いいですね。オーディオブック。

きなこ:オーディオブック。それからの PDF 化して、いつでも見れるようにしてます。

ごま:なんですか、その3攻撃!(笑)

2人:いつでも先生に触れられるように。(笑)

きなこ:これ、おすすめでーす。

ごま:アイアンガー先生っていうと、アーサナが有名だったりとか、注目されがちですけど、このほんと文字しかないですもんね。これもね。

きなこ:そうですね。アイアンガーってやっぱりその体のアライメントのこととか、道具使うとか、思われやすいんですけど、すごくアイアンガー先生は、その体を整えることと、さらに、その心のこととか、エネルギーのことを、すごく本当はおっしゃってたらしいんですね。また、そのちょっと垣間見えるんじゃないかなと、本を読むと。思います。

ごま:なるほど。ありがとうございます。

きなこ:はい。


知恵としておすすめの本

ごま:はい。じゃあですね、ヨガの哲学って、結構いろんなところと言うか、生きてる上での知恵じゃないですか。だから結構、その外れたところもお勧めしたいなーと思ってて。ヨガの王道からちょっと外れて、ね。「自然のレッスン

きなこ:お、いいですね。

ごま:北山耕平さんてお読みして大丈夫かな。これは、なんかこう自然やっぱり自然なことを大事にと言うか、当たり前のことを書いてるんですよね。で、ちょっと文字も大きめでその絵本みたいな感じに書いてはあるんですけど、その言葉ひとつひとつが洗われるようなことがあったりとか、気づかされるようなことがあったりとかして、その自然が好きな人はあぁ良いなーって思うんじゃないかなと思います。内容的に。

きなこ:私もちょっとめくってるだけですけど、ちょっと詩みたいな感じもしますよね。

ごま:そうですね、確かに詩っぽい感じです。

きなこ:なんか自分の体と心を大事にする言葉。いいですね、これ。

ごま:好きです。

きなこ:すてきー。ありがとうございます。ちくま文庫ですね。

ごま:はい。なんかきなこさんそういう系の思い当たるやつとかあります?

きなこ:はい、あります。えっとはないんですけど、ヨガのジャンルではないかもしれないんですけど、OSHOという人の本。結構スピリチュアル系の本棚にあることが多いかもしれないんですけれども、アルファベットで osho という名前で書かれている方インドの方なんですけど、その方の本は読むと、そのヨガの考えと通じるところがあるので、すごく心も洗われるし、いいなあと思いますね。

ごま:その中で1番、OSHOさんの本の中で一番お勧めとかあります?

きなこ:「インナー・ジャーニー」という本。これは読んだ時にすごく繋がるなと思いました。

ごま:「内なる旅」、、、結構はまって、きなこさんや読んでいましたよね?

きなこ:はい、読んでましたね。

ごま:そう、私も読みたい見たいと思ってて、すっかりまだ手つけてないですね。

きなこ:こういう系の、ヨガというわけではないんですけど、ちょっと精神世界系の本で言うと、そのOSHOの本と「なまけ者の悟り方」という本があるんですけど、その本もですね。好きな人は好きなんじゃないかなと思います。

ごま:これは、OSHOさんの本ではないんですね?

きなこ:それは違います。タデウス・ゴラスさんという人の本で。この本も生徒さんから紹介してもらったんですけど、はい、おすすめです。

ごま:これも内容的には、エッセイ的なかんじですか?

きなこ:心の在り方みたいなんですね。

ごま:へぇ~。そうなんですね。なるほど~。私、そういう精神的なところ。

きなこ:精神世界。

ごま:ちょっと怖いのとか。私怖いと感じてしまうんですね。そういうのって、結構。あのなんだっけな「生きがいの創造」とかっていう本知ってます?

きなこ:知らないです。

ごま:「生きがいの創造」は輪廻転生の話になるんですけど、これは生徒さんから頂いてプレゼントしてもらった本なので、まだ持ってはいるんですけど、生まれ変わるっていうこと。その自分の行ってきたことが、やっぱり悪かったんだったら、今の人生は不幸なものだし、いいことをやってたんだったら、楽な人生を送れてるって言う話では、あるんですけど。ちょっと怖くなっちゃって。リアルすぎると言うか、本当にそういう世界あるんだと思うから、ちょっと毛嫌いしてるところがあったんですね。

きなこ:なるほど。

ごま:だけど、「なまけ者の悟り方」とかなんかタイトル的にも、ちょっとかわいい気がするし読んでみようかな。ありがとうございます。そうそういう系は全然私あんまり興味がなかったので、いっぱい教えて欲しいです。

きなこ:あぁ、なるほど。生まれ変わりですね。まあでもあれですよね、やっぱヨガの哲学のその世界観自体が、生まれ変わる。過去の行いで、今の原因と結果じゃないですけど、結果があるって言う事なので、それは徐々に、やっぱり行けるといいですね。

ごま:いいと思います。なんかどうしても、幽霊につながっちゃうんですよね、私。

きなこ:あ、そうなんですか。

ごま:お化け系、全然駄目で。

きなこ:それで怖いんですか?

ごま:そうなんです。なんかそれ(幽霊)をあるって言う、そういう存在が世の中にあるっ(幽霊がいる)て事が分かると、ちょっと怖くなっちゃうんですよね。夜とか。

きなこ:逆にでも、生まれ変わるから幽霊とかはいないっていうことじゃないですか。ここのこういうとこに、幽霊は。

ごま:生まれ変わるってなったらそうですけど、また生まれ変わって辛い人生を歩むのかとも思っちゃうんですよ。わかんない。(笑)あんまり良く思ってないんですよね。

きなこ:そういうのを。生まれ変わりたくないんですか?

ごま:、、、分かんないです。

きなこ:そういう話自体が苦手なんですね。じゃあ。

ごま:あんまり考えてないです。

きなこ:子供の頃死んだらどうなるのかなとか、考えませんでした?

ごま:考えました。「何で生きてんのかな」とは考えましたけど、でも、死ぬこともできないじゃないですか。あのあえてちゃんと選択をしなければ。だから、それを考えるのをやめましたね、いつの間にか。

きなこ:そうなんですね。

ごま:ライトの話に戻して!(笑)もう一つは「食べ物さん、ありがとう

きなこ:サザエさんみたいな絵が書いてありますね、可愛い~。

ごま:可愛いんですよ~。先生川島四郎さん。生徒サトウサンペイさんって書いてある。

きなこ:対談?

ごま:対談なのかな?でもイラストと一緒に食べ物のこと本と書いてあって、歯のつくりとか、あとは食べ物をちゃんと野菜もしっかり食べましょうとか、ほんと古い本なんですけど、「当たり前のちゃんとした食事」に関して書いてあるので。そして食べ物に、自分の体の食べ物。自分が取り入れた体の食べ物に感謝しようっていうようなそんな内容になってるので、好きですね。

きなこ:すごいこれも良さそうな本ですね~。可愛くて。

ごま:はい。ちょっと立て続けますけど、原因と結果の話あったじゃないですか。それで私一番大好きな本あるんですよ。「Good Luck」ビジネス本で結構有名な本だったりとかするんですけど、アレックス・ロビラさん、フェルナンド・トリアス・デ・ベスさん、田内 志文さんが翻訳されている。名前の呼び方違ったら、すいません。あのほんとこれはすごい絵本みたいに、大きめの文字で書いてある、本なんですけど。当たり前だよなぁみたいな。

きなこ:わたしもこの装丁は見たことありますけど、飲んでみたことなかったなぁ。

ごま:本当ですか。そっか。私はいつも呼ぶ度感動します。

きなこ:いいですね。

ごま:はい。どうしても言いいたくなって。なんかきなこさんあります?

きなこ:目に入ってきたんですけど、「生き方としてのヨガ」龍村修先生の「生き方としてのヨガ」。「ヴィパッサーナ瞑想入門」とかも、私はわかりやすいなと思いますね。

ごま:確かに。あの龍村先生のその目ヨガとか沖ヨガとかに関しての著書が多いですけど、これ何だっけ「生き方としてのヨガ」はほんと基本的なこととが、分かりやすく書かれてますよね。

きなこ:そうですよね。

ごま:好きです。好きです。確かに。「ヴィパッサーナ瞑想入門」は、日本ヴィパッサナー協会監修、ウィリアム・ハートさんが著、太田陽太郎さんが翻訳されてます。

きなこ:「ゴエンカ氏のヴィパッサーナ瞑想入門

ごま:これも、面白い。面白いというか、わかりやすいですよね。なんか瞑想って難しいですよね。

きなこ:そうですね。でもそれを読むと、ちょっとわかりやすいし。なんかちゃんと書いてあった感じが。好きですね。

ごま:ごめんなさい、もう1冊。これは皆さん読んだかも「スタンフォードの自分を変える教室

きなこ:話題になってたのは知ってます。

ごま:まあ、あれですね。これに書いてありますけど。ヨガのインストラクターもされてるんでしたっけ。あれ?ヨガのインストラクターをしてないのかな?でもこの人自身、ヨガをすごいされてる方で、著書ケリー・マクゴナガルさんが、この方はヨガとか瞑想とかされる方で、ビジネス本ですごい売れ売れるというかあのすごいね有名になってましたけど。本当瞑想を取り入れることで、自分の日々の生活が豊かになるということをすごい訴えてる本ですね。

きなこ:なるほどね。

ごま:瞑想のその入り方とかも書いてる。そのマインドフルネスみたいな感じかな、の本にちょっと似てるかもしれないけど、でもすごい分かりやすく書かれてました。ので、もしも読んでないって方いらっしゃったら、読んだら面白いんじゃないかなと思います。はい。

きなこ:いいですね。

ごま:そうですね。こんな変な感じですね。はい。

きなこ:はい。

ごま:ばばばっと喋ってしまいましたね。ちょっと、いっぱい押し売り的な感じでしゃべっちゃいましたけれど。

きなこ:ねー、でもこんな感じかもですね~。

ごま:そうですね、またいい本を見つけたら、また紹介したいなと思います。今回ご紹介した本に関してnoteというサイトで一覧でまとめていたりとか、あとはリンクもあの本の名前をクリックすると Amazon のページに飛べるように設定をしておきますので、是非気になったかチェックしてみてください。 note というサイトです。そしてひとつ告知があります!8月から8月1日にnoteというページで有料の記事を発信します!少し料金がかかってしまうんですけれども、皆様ヨガのインストラクターの方。そして特にインストラクターデビューの方にお役立ちの情報になりますので、楽しみにしていてください。気になる方は是非にご購読もお願いします。では今回はこの中にしましょう。

きなこ:はい

ごま:はい。今回話した内容はテキストで読むことができます。noteというサイトで一覧にまとめて本もご紹介しますので、ぜひ覗いてみてください。Twitter Facebook もやっていますそしてInstagramもやっていますので気軽にフォローしてください。質問やこんなことを取り上げてほしい。もしくはこんないい本があるよっていう情報も、ぜひぜひ募集してますので気軽にメッセージください。では今日も良い1日をお過ごしください。

2人:ナマステ~

あわせて読みたい

おすすめヨガ本<アーサナ編>

おすすめヨガ本2019


トークを終えて

ごま:きなこさんが「先生から直接教わるもの」って教えてくれましたが、確かに理解が難しい部分が多いですもんね。シリーズやWSで哲学のクラスをやっているのもよく見るので、都合が合う時に行ってみようと思います。また、精神世界に触れるのも、怖がらずに読んでみようと思います!

きなこ: おすすめのヨガ哲学本という括り、哲学という抽象的な分野だからか、かなり私たち二人の好みがそれぞれ出た感じがしています。私の精神世界、宗教系の本好きと、ごまさんのナチュラルな生活に根差した生き方への関心。普通に話していたらお互いに話さないことがテーマがあることで出てくる話があって面白いですよね。私も、ごまさんのご紹介の本、読んでみます(^^!

ご紹介した本の一覧

瞑想ヨガ入門
ヨガがまるごとわかる本
これからヨガを始める人の本
八段階のヨーガ
アイアンガー 心のヨガ―人生に光を灯すために
自然のレッスン (ちくま文庫)
インナー・ジャーニー―内なる旅
なまけ者のさとり方 PHP文庫
生きがいの創造―“生まれ変わりの科学”が人生を変える (PHP文庫)
食べ物さん、ありがとう (朝日文庫)
Good Luck
生き方としてのヨガ
ゴエンカ氏のヴィパッサナー瞑想入門―豊かな人生の技法
スタンフォードの自分を変える教室


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