20190820_理学療法士について2(ゲスト:J)
ヨガ講師二人の気ままなトークをお届けします!
※この内容は、音声で聞くことができます→Podcast or YouTube or Spotify
【今回のトーク内容】
2人のプロフィール
【ごま】2012年より指導。妊活をしながら生活になじむヨガを研究。植物と旦那が大好き。行動派のアイディアマン。きなこは、前の職場の先輩。
【きなこ】2012年より指導。ヨガのお仕事だけで収入を得て生活。旅行と自然派アクティビティが大好き。過去は忘れがち。自由なリーダータイプ。
2人:こんにちは
ごま:ヨガ講師が気ままにトークをしていく、ヨガトーク。今回も、私「ごま」と
J:「J」です。
ごま:で、お送りしていきます。この番組は、ヨガインストラクターをしている、私達の気ままなトークを第1火曜日、第3火曜日に2回配信しています。地に足のついたリアルな気持ちを大切に、打ち合わせなしのぶっつけ本番トークを、そのままにお届けしています。今回も私ごまだけで、きなこさんはお休みになります。では今回のトークテーマは、前回に続いて「理学療法士さんについて」でーす。はい。まだまだ質問があるんですよ。Jさんに聞きたいことが。
J:はい
ごま:で、インスタアンケートで、他で質問を投げかけたことで、やっぱりヨガの仕事も、体を扱う仕事なので、解剖学は一応ティーチャートレーニングって、ヨガインストラクターになる学校で学ばせては頂くんですけど、「解剖学は苦手だと感じますか?」っていう質問に対して、「はい」が86%、「いいえ」が14%。
ごま:ちなみに、解剖学は得意ですか?
J:大好きです。
ごま:大好き?似たような質問で、「解剖学の勉強が足りないと感じることがある?」って言う質問にたしては、「はい」が95%「いいえ」が5%という回答もありました。
ごま:すごいですね、好き?
J:好きです。学生の頃から大好きでした。
ごま:学生の頃っていうのは、その理学療法士になるため学校に行ってから?
J:そうです。そこから。そこから初めて解剖学を学んだんで。大好きでした。楽しかったですね。
ごま:なんで、ですか?
解剖学を学ぶ楽しさ
J:え?人間の体って、こんなんなってんだーって、初めて知って、興味がありましたね。
ごま:知れば知るほど、理解が出来たっていう話ですか?
J:そうです。こうなっているんだー。だから、こうなるんだーっていう。
ごま:じゃあ、結構、自分の体の不調が起きた時は、「こうなってるのかなー」って見立てが立てられるってことですか?
J:まー、そうですね。なんか足痛いなーとかで、「歩き方こうなってんのは、ここが悪いからか、なるほど。だから患者さんもこうなるんだな」みたいなのは、考えますけど。
ごま:そうですね。
J:職業病ですね。
ごま:職業病ですね。笑 ちなみに、今の職場で、目指すところってなんなんですか?Jさんが。
J:目指すところ!
ごま:小ちゃいことでもいいですし。夢的なことでもいいんですけど。
J:ざっくり言うと、患者さんて病気を発症されたすぐが「急性期」。病気が安定してリハビリあるのが「回復期」。回復期も終わって在宅に戻られてからが「維持期」っていう表現をするんですが、急性期に携わってて、今後もずっと急性期を極めたいなーって思ってるんですけど。で、今、集中治療室担当させてもらってて、そこで重症な方とかが来て、まだよくわからないこともあるので、そこで今携わってる集中治療室の中で、どんどんどんどん急性期の中で、リハビリの自分の専門性質を高めるのが、今目標でやってるところです。はい。
ごま:すごい。1人の患者さんがJさんのところに来て、Jさんが携わるところってどこまでなんですか?例えば、脳卒中で倒れられて、治療が終わって、Jさんのところに来たら、どこまで関わるんですか?症状によると思うんですけど、例えば、片麻痺が残ってしまったら、ずっと通い続けるんですか?
J:僕は急性期しか見ていないので、集中治療室を出たら、担当が変わります。集中治療室にいる期間だけで、入院してすぐですね。人によっては、手術。頭の開頭手術。頭を開く手術をしたいとかっていう人で、人工呼吸器が入ったりとか。意識がない人とか。で、その間でリハビリをやるその期間だけ携わってます。
ごま:意識がない人もいるんですか?
J:いますいます、もちろん。
ごま:意識がない人にどうやってやるんですか?イメージが湧かなくて、、、
J:そうですよね。入院中の一番のデメリットが、廃用症候群っていうのがありまして。体を動かさない。安静にしてることによって、関節が硬くなっちゃったりとか、筋肉が痩せちゃう。筋力低下起きるとか。色んな弊害を総称して、廃用症候群って言うんですけど。前のリハビリの概念は、やっぱり「病気してすぐは安静にする期間」っていうのが主流だったんですけども、最近は、病気になってすぐ安静にしちゃうと廃用になっちゃうので、病気発症してすぐは、もうどんどん起こしていく。意識がない人でも、やっぱ寝てる時間が長くなってしまうと、廃用になっちゃうので。そういう人も、血圧とか心電とか酸素っていう、その兆候って言われる、バイタルサインをチェックしながら、座らせたりとかせたりとかいうような形でリハビリをやってます。
ごま:なるほど、体を使ってあげるってことですね?
J:そうです。それを逆に起こしていくことで、いろんな刺激が入って、意識レベルが上がってきたりとか。
ごま:すごーい。体すごい!
J:そうなんですよ。やらないことでの、デメリットが大きいので。どんどんやっていきます。そこでやっぱり必要なのはリスク管理ですね。病気の知識がないといけないし、リハビリをすることで、病気をより増悪させちゃうと危ないので、その人はどこまでできるかなっていうのは、自分で選んでくるので、リスク管理がちょっと必要になってきますね。
ごま:そういうのも計画を立ててやって行くっていうことですよね。
J:そうです。
ごま:すごい。もう全然、世界が違い過ぎて、、、
J:いえいえ、、
ごま:そうだ、私達ヨガインストラクターは、レッスンで教えていたりもするんですけど、きなこさん。いつも一緒にやっている方ですね。きなこさんから、聞きたい事っていう宿題がありました。そのまんま読みます。
J:はい。
きなこの質問:感覚の個人差
ごま:イメージできるようにはしたいと思うんですけど。質問は、ヨガを教えて行く中で、どこまで負荷をかけるかという時に、ヨガだと自分が出来る範囲で痛くないところまで。というような指導します。が、痛みの感じ方は、人それぞれで、もっと負荷をかけても良さそうな方が「痛い痛い」とポーズを深めなかったり、逆にわからなくてやりすぎたり。呼吸のインストラクション。吸って吐いて。インストラクションと、「心地いいところまで」というインストラクションで、私たちは適度に深まるようにはしてます。理学療法士さんは、運動機能に制限がある方に、機能回復のために理学療法をするのだと思うんですが、例えば反復したり、負荷を加える中で、そういう感覚の個人差はどのように評価・診断・対応していらっしゃるのでしょうか?
J:はい。個人的なこと、主観的なことに関しては正直分からないんで、本当に出来る限り客観性に落とし込むっていうのは、意識してるんですが。痛みに関しては確かに個人の捉え方全然違うんですが、そこで負荷が高いかどうかっていうところの判断は、まず行ってもらって、自分が設定した負荷量でやってもらって、で、次回携わった時に、明らかに痛みが残ってるとか、痛みに伴うその逃避姿勢。以前より姿勢が変わっちゃった痛みを避けるような姿勢づくりなったら、明らかにやりすぎなんですけど。負荷としてをかけすぎなんですけど、そこまで行ってないんだったら、その負荷量を設定しますし、もうちょっと上で。あの適宜、効果判定をやっぱしていかないと、正直分からないんですよ。だから評価が大事ですね。その負荷が妥当なのかどうかっていうのを次回来た時に、評価をしないと分からないってのが、正直なところ。
ごま:じゃあ、その人のある程度、最初はレベルを提示してあげるってことですね。
J:はい。レベルを実際提示して、その場で行ってもらった時に、明らかな変な姿勢にならないとか、痛みが強すぎて、やっぱり左右非対称性が崩れちゃうとかだったら、もうちょっと下のレベルにするし。それが全然できるんだったら、その負荷か、それ以上の負荷。もう一段階負荷をあげたり、手で次回来た時にやっぱ効果判定ですね。それが大事だと思います。
ごま:じゃあ、やっぱりあのヨガのクラスって言うと、10人20人とかもいたりするんですよね。
J:そうですよねー、マンツーマンじゃないですもんねー。
ごま:マンツーマンだったら、すごい分かりやすいと思うんですけど、その中で、みんないる中で(個人それぞれにあわせて)深めるのって、難しいんですよね。
J:そこはヨガ難しいですね。だって、絶対それぞれが身体能力が違うじゃないですか。その全員に同じ負荷でやるっていうのは、正直合ってるのか合ってないかって言ったら、合ってない人は絶対いると思います。
ごま:合っていない人が多いかもしれないですしね。
J:そこはもう、マンツーマンじゃないんで、どう埋めて行くかっていうのを、、、笑
グループレッスンでの個別性
ごま:それは私達がちゃんと身体感覚だとか、気づきを与えられる指導をしなければいけないんですけど。そのJさんの言葉を聞いて思ったのは、やっぱり一人一人をちゃんと見てあげなきゃなって思いました。前回このぐらいまでこの人はいけてたなーっていう。多分ヨガをやりはじめた方とかって、ポーズ自体をわかっていなかったりとか、その自分の筋力。体の扱い方もわかってないから、最初の初期段階ポーズとか、クラスに慣れるまで。は、やっぱり、他に慣れてる方よりも、その子を重視して見てあげて、その子が回数を追うごとに良くなってるだったら良いし、なんか辛そうにやってるまんまだったら、ちょっと変えてあげるって言うことを、やってあげればいいのかなって思いました。
J:ちょっとヨガのレッスンとか、状況がイメージ逆につかないですけど。
ごま:遊んでいなかったですもんね?
J:そうですね。笑 通ってきてくれてる人とかって、顔なじみとか、すぐ分かるんですよね?
ごま:分かります、分かります。
J:それはそれで、この人はできる人だから。逆に見慣れてない人を重点的に見たりとかっていう、時間配分をどうやっていくかっていうのを、その中で決めていけば、割と個別性を出せなくないのかなと思うんですけど。
ごま:確かにー。評価なー。
J:僕は評価が大事だなーと思っているんで。
ごま:そうですよね。効果があったか・ないかって重要ですもんね。
J:自己満にはならないように意識していますね。
ごま:自己満っていうと、理学療法士さんでだと、どういうのがなりやすいんですか?
J:患者さんに対する、リハビリが「本当にこれで良いのかどうか」っていう評価をして、例えば、機能低下にはここに問題があるな、それに対するリハビリをやって、良くなっているのかどうかっていうところまで、効果判定をやらないと、自分の治療の妥当性がなくなっちゃう。それが客観性で、やっぱ主観で治療しちゃダメなんですよね。自分の経験に基づいてあるんですけど、本当に患者さんがこれで良くなってるかっていう効果判定をやらないと、自分もやっぱ治療技術が分からなくなっちゃうんで。人にも伝えられなくなっちゃうし。だから評価して効果判定して。良くなってないんだったら、それは結果なので違うことをすればいいので、それの繰り返しですね。
ごま:自己満に落ちるのはそこですか?その、自分が立った計画でいいやみたいな感じで終わっちゃうことってことですか?
J:そうです。計画を立てるだけじゃなくて、計画を施行した時に、どうだったかっていう反応見る。効果・検証。で、それでそのまま計画通りにいくのか計画を修正するのかそれが大事だと思います。
ごま:ちなみにマイナスに捉えられてしまう方っていると思うんですね、ずっと落ち込んだままとか。
J:いらっしゃいますね!
ごま:そういった方って、どうするんです?
J:携わり方が、難しいんですが、やっぱりほとんど。やっぱり障害受容ができていない方がほとんどなので、どんな方でも大少なからず、やっぱりメンタルが落ちる時期があるので、そういった時は、やっぱりご本人様のお気持ちとか、リハビリどういう風にやっていきたいとかっていうご意見。やっぱり傾聴するのは大事だなって。やっぱり指導をさせてもらう側ですけど、患者さんがやっぱ協力してくれてのリハビリなんで。そこは、対人なんで、信頼関係がないとリハビリが成り立たないんで、必ず最初はやっぱり傾聴から入って。信頼関係がある程度築けるっていうところは、意識してやってます。じゃなきゃ、自分がやりたいリハビリができないので。それもストレスですね。自分のやりたいことができない。それもストレスになりますね。
ごま:そうですね。そこまで行けないみたいな。
J:でもいます。
ごま:人の心の強さもそれぞれですもんね。なるほど。あと、ヨガのインストラクターとして聞きたいことは、ヨガをして怪我をされる方、多いんですよ。
ヨガでの怪我を考えてみる
J:そうなんですか!?へー!
ごま:そうなんですよ。それは、さっきのきなこさんの質問であった、自分で痛さの加減がわからないとか。グループレッスンなので、基本的なことというか、真ん中の基準のことしか伝えられないんですね。それが、行き過ぎちゃったりもするので、例えば、肘が痛くなったとか、股関節が痛くなった、とか。なんかいろいろ症状は人それぞれなんですけど、なんかやっぱりそれって何でしょう、、、それも学びのうちの一つではあるんですけど、どうすればいいんですかね?
J:その痛みの原因が、やりすぎの負荷量の問題なのか、それともやり方。正しい姿勢でできてるかどうかっていうところの問題なのか。そこは多分わかってないといけないポイントかなと思います。負荷量であったら、負荷を落とす。ワンランク下に落とす。やり方っていうところに関しては、やっぱりどういった癖があるのか。どういったポーズができてないのかっていうところを、具体的に落とし込みできないと、やっぱ個別性の指導ができないんで。まずは根本的な原因を探っていくっていうのが大事かなって思います!
ごま:ありがとうございます。笑 でも体って、人によって全然違うじゃないすか。腕の長さとか。
J:関節の硬さも、筋肉の柔軟性も違います。
ごま:膝の位置とか。ヨガってポーズがあるわけですよ、特にアーサナをとるものに関しては。腕の長さが違うとかだったら、頭を下につけてやるポーズがあるんですけど、頭よりも肘の長さが短いから、肘が浮いちゃうみたいな。こととかもあるんですけど、そういうのも、人によって、、、
J:違って良いと思うんですよね。正常なポーズに近づけさせることが、目的ではないんですよね?
ごま:違います。
ヨガのポーズをとる目的って?
J:ヨガのポーズをさせることで、どういった目的意識を、、、どういった目的でヨガをやるのか何ですけど、やっぱり仰ってたように、お身体の機能が全然違うので、正常ポーズに近づかせるのではなくて、このポーズでどういった効果を引き出したいか。っていうのをそれぞれ考えて、お身体の特性に合わせて、その方に合わせてポーズを修正するっていうのは、もはや必要なことなんじゃないかなーって。理学療法士の視点何ですけど。
ごま:いやいやいや、めっちゃ正論です。
J:それが個別性。マンツーマンでできないんですけど、でも、それでも個別性を持ってやるのが大事だと思います。
ごま:そうですよね〜。いやいやいや、、、たまに型にはめたくなっちゃうんですよね。
J:やっぱそうですよね。でも、できないのは、できないんで。
ごま:そうそう、できなくても良いってことをちゃんと伝えなきゃいけないし、私たちもそれを思っていなきゃいけないなぁって思いました。
J:それが、パターン化できると良いのかなって。経験をどんどんしてって、例えば、腰が丸まる人はこのポーズはこうなるから、こうしたほうがいい。脚が長い人は、このポーズはこうなりやすいから、逆にこういうことを気をつけてください。とかっていう、ある程度いろんなパターンを見ていく中で蓄積して、パターン化できれば、すぐ指導できやすいのかなって思うので、そこは常に考えながらやっていただけたほうがいいのかなーって、理学療法士の視点から。笑 ちょっとヨガが本当にわからないんで。理学療法士からのご意見です。
ごま:それがすごく正論だと思います。ヨガの本っていっぱいあるんですよ。ポーズの本もあるし、体の機能に対しての本とかもあったりするんですけど、体のその使い方。特に私たちは使い方の方が勉強しなきゃいけないんだろうなと思うんですけど、突然聞きますけど、おすすめの本とかありますか?
J:体の使い方に関する使い方って難しいですね。
ごま:そうですよね。あとは仕組みとか。なんか思うんですけど、解剖学の本。骨の仕組みや筋肉関節のしくみ、生理学も、そういう風に区切り区切りで、本は書いてあるもの。もちろん制限がないと本にならないと思いますけど。部分的にしか学べていない気がして、結びつけて考えることが、なんか自分で考えなきゃいけないんですけど、考えるのは結構難しいなと思ってて。なんか統合的な。専門書とかじゃなくてもいいんですけど、もしくは考え方でもいいんですけど。
落とし込むまでの作業が大事
J:僕専門書しか読まないんですけど、そのいわゆる医学書。でも今、社会人。大学生か社会人になってもその解剖学・生理学は本当に大事だと思ってて。今でも買うんですね。この8年目にあっても。教科書が全然買いますし。で、学び方に関しては、個人的には教科書って二次元なんで、そこである程度、暗記が必要な部分もありますし、実際にそれ教科書で学んだことを、実際の患者さんで確認する。で、しっかりその自分の認識に落とし込める。落とし込むところまでの作業が大事。教科書で学んで、その後も大事。実際に見て触って、やっぱこうなってるんだなっていう確認作業を大事にしてます。
ごま:医学書ってどこに売ってるんですか?
J:普通の本屋には売ってないんで、大きな本屋。ジュンク堂とか、紀伊国屋とか。それぞれで分かれてるんで、そこで医学の分野があるんで、そこで専門書が入ってます。たまに立ち読みしに行ったら、こういうのあるんだとか見に行きますけど。
ごま:そうなんですね、大きいところじゃないと置いてないんですね。
J:逆にヨガの本ってどこまで書いてあるんですか?詳しく
ごま:どこまでっていうのは?
J:解剖学とか。
ごま:でも、私の個人的な意見ですけど、どこまでかは、感覚的な表現が多い。
J:そうなんですね。
ごま:それは多分、ヨガの考え方でもあって。自分で気づきを得ながら、自分の感覚を研ぎ澄ませて、いろいろ、、、なんでしょうね、ポーズも呼吸もやっていこうっていう思想があると言うか。その頭を働かせてポーズをとると、意味がないんですよ。意味がないっていうか、その頭の動きを止めて、しっかり体のポーズだとか、呼吸に集中することで、やっぱり頭の働き。じゃなくて、体も働き身体感覚の方に意識を持たせたい。なので、言葉でヅラヅラヅラって書かれると、
J:内観ですね
ごま:そう。内観を高めたいので、ヅラヅラヅラって書いてあると多分そういう風になっちゃうんでしょうね。
J:でも、そう言った感覚なところから、最初入ってって、実際現場で気になるところを、より詳しく書いてる専門書に、どんどん掘り下げてってでいいんじゃないかなって。例えば肩が気になるなら、肩が詳しくある解剖学の本とか、股関節が気になるなら股関節の本とか。っていうそれの繰り返しじゃないかなって。
ごま:ちなみに、その股関節が痛いだとか、 Q & A みたいな本ってあるんですかね?股関節が痛い場合、このケース、このケース、みたいな
J:あ、でも、多分、症例事例っていう形であると思いますよ。探せば。
ごま:なるほど、そうなんですね。
J:股関節の評価の仕方とか、ありますあります。
ごま: 面白い!
J:ぜひ、機会があったら理学療法のコーナーを立読みしていただけると。本当にいろんな本があるんで。ぜひ。
ごま:ヘェ〜!そういうところにあるっていうことすら知らなかったですからね〜。そうなんだ、すごく勉強になりました。
J:いいえ。
ごま:いっぱい勉強になりましたでしょうか、皆さんも。私が聞きたいことをメインに話してしまいましたけど、こんな感じです。
J:はい
ごま:ありがとうございました。今回話した内容は、noteというサイトで、無料でテキストでも読むことができます。Twitter・Facebook・Instagramもやっていますので、気軽にフォローしてください。質問やこんなことを取り上げて欲しい、というご意見も募集しております。シークエンスをまとめることができるMy Yoga Note販売中です。あとnoteの中にも、有料記事として、「ヨガインストラクターの自己紹介文の書き方」履歴書の書き方をまとめているもの、あと「ホットヨガクラスのガイドライン〜安全で快適なレッスンを指導する〜」ポイントなどを載せているものもありますので、是非是非見てみてください。次回は9月2日の配信になります。お楽しみに。それでは、今日も良い一日をお過ごしください。
2人:ナマステ〜。
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