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20180515_ヨガ合宿にいってきたよ_ヨガトーク

ヨガ講師二人の気ままなトークをお届けします!
※この内容は、音声で聞くことができます→Podcast or YouTube

【今回のトーク内容】

2人のプロフィール

【ごま】2012年より指導。妊活をしながら生活になじむヨガを研究。植物と旦那が大好き。行動派のアイディアマン。きなこは、前の職場の先輩。

【きなこ】2012年より指導。ヨガのお仕事だけで収入を得て生活。旅行と自然派アクティビティが大好き。過去は忘れがち。自由なリーダータイプ。


ごま:こんにちは。

きなこ:こんにちは。

ごま:ヨガ講師2人が気ままにトークをしていくヨガトーク。私ごまと。

きなこ:きなこで。

ごま:お送りしていきます。この番組はヨガインストラクターをしている私たちの気ままなトークを発信しています。地に足がついたリアルな気持ちを大切に、打ち合わせなしのぶっつけ本番トークを、そのままにお届けしています。では早速。今回のテーマは「ヨガ合宿そしてヨガのリトリートについて」です。

きなこ:はい。

ごま:はい。で、ヨガのリトリートとか、あとはそのヨガ関係。瞑想の合宿だとか。色々あると思うんですけど、最近きなこさん行かれたんですよね?


ヨガ合宿に行ってきたよ!

きなこ:はい。ゴールデンウィーク、3泊4日でヨガの合宿に行ってきました。

ごま:おーっ!

きなこ:色んなヨガの合宿あると思うんですけれども。私が行ったのは、東京からそんなに1時間ぐらいで行ける距離の所で、あの山の中で、宿泊施設があって、大きなホールがあってそこでみんなでヨガをする。というような合宿でした。

ごま:何人ぐらいいらっしゃったんですか?

きなこ:それが私がいつも入ってるヨガスタジオの生徒さんがメインなんですけど、それプラス全国から。北海道や九州からもいらっしゃる方がいて、普段はやっぱり「その先生のスタジオにこっちまで来れないけれども、合宿の時はいつも参加する」という方や、他の流派のヨガの方も参加して、全部で50人ぐらいでしたね。

ごま:すごい、結構多めですね。

きなこ:結構多いですね。

ごま:ヘー、スケジュール的にはどんな感じでした?

きなこ:朝9時から昼の1時ぐらいまで、ぶっ続けでヨガをし、その後2時間ぐらい休憩があって、また昼の3時ぐらいから6時半7時ぐらいまでヨガをずっとする、というようなスケジュールです。結構、「朝昼(ご飯を)少なめに!」って言われるんですよ。食べ過ぎると身体を動かせなくなって、せっかく合宿来たのに、もったいないので。なので、結構朝は、私は食べずに、昼もみんなあのナッツとかドライフルーツを皆それぞれ色々持ってきてて。それをつまんで。あと、インスタントのスープですね、みたいなのをみんな持ってきてて。それをお湯で待って飲む、みたいな。

ごま:ふーん。お食事は自分で持ってくるんですか?

きなこ:そうなんですよ。そのレストランもあるんですけど、やっぱ外食にすると、皆さん多くなっちゃうので、大体皆さんもう慣れてて、持ってきますね。

ごま:3泊4日とかだったら、平気なんですかね?

きなこ:はい。私その合宿に参加するの3回目なんですけど、夜はバイキングが、そのレストランであるんですよ。宿泊先の。で、前の2回はそのバイキングを食べてたんですけど、やっぱりそこはあのナチュラルな施設っていうわけでは、特にないので、冷凍ものの食品とか出てくるんですね。日常食べてないのに、何でヨガ合宿中にこれを食べなきゃいけないんだっていうのが、ちょっとあって。今回はアボカドと、穀物パンと人参などなど持って行ってて、部屋は1人部屋なんですよ。ちょっと豪華なんですけど。そこで自分でアボカドを剥いたり、包丁とナイフとか持ってて。ちょっとポットみたいなのがあるので、そこで人参をゆでたりとかして。そこでなんか、プチ自炊してました。人によっては、トラベルクッカーっていうのをご存じですか?あるらしくて。

ごま:へぇー知らない。

きなこ: IHのコンロみたいなのと、鍋が付いた。で、ちっちゃくコンパクトにまとまるトラベルクッカー。それで、おかゆを作ったりとか、ご飯炊いたりする方も中にはいらっしゃいました。あと、ジューサー持ってる方もいらっしゃいました。(笑)

ごま:すごい、、ですね。

きなこ:面白い。だから、色々な人のどうやって夕食をしてるのかの話を聞くのが面白くて。それですそれです。

ごま:へぇ~。ちょっとネットで検索してみました。そうなんだ。すごいですね、これまた荷物ですけど。

きなこ:そうですね。

ごま:でもせっかくですからね。

きなこ:健康にいいものを食べたいという。


気になるお食事事情

ごま:なんかちょっと似てますよね。あの TT 中200時間とか500時間はそこまで 密なスケジュールかどうかわからないですけど、あの平日コースとか、あとは、まとめて3ヶ月間ガッとやるみたいな、あのTeacher Training の会場だったら、毎日みんなお昼ご飯を一緒に食べるから、外食にする人。持ってきてる人。持ってきてる人の中で、あのどういうお弁当の内容なのかとか。そういうのを見たいとかしますよね。

きなこ:しますね。「誰が何を持ってきてんだろう」っているのが結構面白くて。iHerbっていうサイトで結構買ってる人が多くって、あの穀物を固めたようなスナックみたいなのとか。みんな試食しあって、今度私も買おうみたいな。(笑)

ごま:なんか外人さんで、私そこまで英語喋れないから、あまり喋ってないんですけど、りんご丸ごと一個だけっていう人がいて。その人全然りんごしか食べないとかっていう人で。もう毎日りんごでした。

きなこ:えー!

ごま:で「足りる?」って聞いたら、「毎日これだから平気」的なこと言ってて。へーみたいな。

きなこ:ね、今ちょっと外国人風に言いましたよね?

ごま:日本語で言ったけど、外国人風にね!(笑)ま、どうでした?合宿は。

きなこ:出るたびにその時の自分の状況とかによって、合宿で得るものが違ってくるんですけど、あもヨガのポーズ自体は、基本のタダ—サナとか、基本から。1日目はだいたい基本。2日目は立位。3日目はだいたい後屈・逆転。4日目はリラックスみたいな感じにだいたいなってるんですね。で、体のことは色々それで発見があるんですけども。今回思ったのは、ヨガしかしないので、ずっとこう日を追うごとに、日常の自分の役割からどんどん解放されていき、生まれ変わると言うかそんな感じが、すごいしました。リセットされる?自分がその何も役割もない。「私はこういう人です」って言うのを、こういつもやっぱり抱えて生きてるじゃないですか。それがどんどんそぎ落とされていって、変な言い方ですけれども「私は何者でもない」みたいな感じの、心境にちょっとなったのが、今回は面白かったなと思いました。

ごま:いっぱいしょってたんですね。

きなこ:いっぱいしょってたんですかね!?(笑)

ごま:気が付かずに。

きなこ:気づかずに。「私は何者でもない」って思ったんですね。

ごま:おー、いいですね~!きなこさんぽい。じゃもう、いい経験でしたね。

きなこ:はい。いい経験でした。

ごま:じゃあ、覚えていたらでいいですけど、昨年はどんな感覚だったんですか?

きなこ:覚えていないです。

ごま:(笑)じゃあ一番最初は?

きなこ:覚えてないです。

ごま:(笑)そうですか、分かりました。

きなこ:すみません。。。

ごま:別にいいんですよ。そうなんだ~。身体の状況によって違うけど、毎年1回、そういう定期的なものに通えるのは、いいですね。変化がわかるから。

きなこ:そうですね。1年に4回ぐらい行きたいですけどね。

ごま:どうぞ(笑)結構その合宿は年齢層も幅広かったですか?

きなこ:あー、幅広いです~。結構年齢層は、高いっちゃ高いんですけど、たぶん60ぐらいの方もいらっしゃるし、20代の方もいらっしゃるし。結構質問コーナーもあるので、面白いですよね。

ごま:何か質問されました?

きなこ:私色々しました~。

ごま:そうなんですね。


きなこの印象に残った質問

きなこ:なんか印象的だったのが、すごいちょっとこう、みんなの雰囲気と違うおしゃれな感じのヨガの女性の方がいらしてて、ご自分でスタジオとかもやってらっしゃるみたいなんですね。で、結構ウエアとかもおしゃれな感じにしてて。いつもお化粧もきれいにされてるようなかんじだったんですけど、その方が、「最近の日本では、インスタグラムにすごいポーズをして、投稿するようなヨガの人が多くて。それはどうなんだろうって思う。で、この私がいったヨガの流派の人でも、そういう人っていますか?」みたいな質問をされたんですね。そしたら先生が「いるわよ、どこにでも」みたいなことを仰って。あの、インドの大きな道場で、逆立ちハンドスタンドを部屋の真ん中でやってる人がいたんですって。そうしたら、有名なその一番の先生が来て、それ見て、バンって倒して、それで終わり。で話をしてて。やっぱりその練習するのはいいけど、わざわざそのど真ん中で、さも「どや!」ってやるのは違うよね。っていう。話ですよね。でも確かにね、インスタとかSNSは「どや!」みたいなね。

ごま:そういうところですからね。そのツール自体が。

きなこ:ま、そうですね。そのツール自体がね。インスタ映えするポーズなら、どやポーズじゃないとね。地味なシャバーサナ。。。

ごま:寝てるっていう。(笑)

きなこ:(笑)ヴィラ2とかでは映えないですよね。

ごま:ですよね。

きなこ:そういう方がそういう質問をされたのが、逆にそういう事をしてそうな雰囲気の方だったので、意外な一面をみることができてよかったなーって、思ったりとか。そういう人にも触れられる合宿でした。

ごま:結構しゃべりました?みんなと。

きなこ:しゃべりました~。そうなんだ。

ごま:そこで、ヨガの人しかいないっていうのも、またね。

きなこ:そうですね。

ごま:いいですよね。いいなぁ~。そんなゴールデンウィークを。

きなこ:はい。過ごしました~。

ごま:お疲れさまでした。

きなこ:ありがとうございます。

ごま:無事に社会復帰できました?

きなこ:そうですね。まだちょっとぼやっとしてますね。

ごま:そうなんですね。

きなこ:どうですか、ごまさんは何か今まで行った合宿で印象に残ったものとかありますか?


2人が行った瞑想合宿

ごま:あの、私さっききなこさんと何の話題のしようかって言って、じゃあ合宿とかリトリートにしようって言った時に、私リトリート行ったことない!と思ってびっくりして。行ったことなくて、ヨガのリトリートっていうのを見たことというか、お勧めしたりしてたことは、前話したことあったんですけど、実際自分入ってないなーって事気付いたんですけど。行ったことあるのは瞑想の合宿ですね。しかも、きなこさんにおすすめされた、

きなこ:あの合宿ですね。あれは私も行きまして、私が10日間行って「良かったよ」って、ごまさんに言って。で、ごまちゃんも言っててくれたんですよね。

ごま:そう。きなこさんが「すごい楽しかった」とか「良かった」っていうようなことを言ってて、「それなら行きたい」と思って行ったら、ちょっと散々な目にあったんですけど。

きなこ:ちょっとその合宿、私たちは共通で行った合宿は、修行っぽい感じですよね。

ごま:そうですね。

きなこ:人と喋んなかったりとか。

ごま:ですね。結局それには、2回生徒として参加して、お手伝いっていう立場でも参加できるんですけど、何回かお手伝いにも行ったりとかって、参加したことがあるんですけど。まず1回目に参加した時は、ルールが人と喋らない。そして目も合わせない。で、時計・読書・時計、本あとノートだとかペンもない。スマホも、もちろんですね。なしですね。っていう人とのネットワークを遮断するような状況において、で、かつ瞑想は、数えたら約1日12時間やるわけですよね。それを10日間で前後ちょっと1日あるから結局11日か12日間になるんですけれども、やったわけですよね。1回目すごい辛かった。。

きなこ:ね。辛かったのに、よくもう1回行きましたね。私も10日間は一回しか行ってないですよ。

ごま:何ででしょうね。

きなこ:すごい。

ごま:いや、でも楽しかったです。2回目からは。

きなこ:そうなんですね。

ごま:ですね。その1回目はすごい強烈に覚えてるんですけれども。あの今の世の中で日常生活を送っていたら、絶対こう誰かしらと話したりとか、あとテレビ見たりだとか、その情報を得たり、もしくは話して発散させたりすると思うんですけど、一人でずっと独り言を心の中で言ってるような感覚。だったんですけれど、1日目は全然平気なんですよ。むしろ解放感。社会からの屍?なんていうんだっけ。

きなこ:屍?しがらみ???(笑)

ごま:しがらみから解放されて。「まぁ、なんと肩が軽いんだろう!」っていうような感じで、ヨガとかもしちゃいけないので、軽い散歩しかできないんですけど、それも清々しく感じて、2日目3日目とまあまあ平気なんですけれども、だんだんと「合宿終わったら何しよっかなー」みたいな考えに至り、それで中間になってくると、あんまり思い出さないこと思い出すわけですよね。

きなこ:そうなんですよね~。

ごま:そう。なんか最初の時は、最近直近起こった、良い事悪い事だったりすんですけど、なんかそれ飽きて、あの普段思い出さない、嫌なこととかすごいあの時は幸せだっていうことを思い出し初めて。で6日7日ぐらいは「もう出たい!」ぐらい。発狂したいっていうような感じ。で、「早く終わんないかな。早く終わんないかな」とずーっと思いながら。で、それ以降、そのピークが瞑想中に私を解放されたんですよね。座ってて「もう帰りたいな」って思いつつ、座ってたんですけど。その時の瞑想は、すごい深く入れて。休憩を途中で、先生挟んでくれたんですけど、結局4時間ずっと座りぱなしの状態で、私は居れて。すっごい気持ちよかったんですよ。寝てないに、体も感じない。そしてなんか、思考はどこにいるかわかんないくらい広いんですよね。すごい気持ちよくって「ずっと居たいな」って思ったんだけど、食事の時間があったので、食事に入って。ていう感じで、その後はすごい快適に過ごして。あのもう帰る日は、あのみんなと喋って解禁の時があるんですけど、その時に色々みんな喋って。なんか「大変だったね」みたいな「変な夢見たよね?」とか。そういう話をして、帰ってきたっていう感じでしたね。きなこさんをどうでした?

きなこ:あ、そうですね。私は、ごまちゃんから、その詳しい10日間のどんな感じだったかっていうの初めて見たんですけど。

ごま:あ、そうでしたっけ。

きなこ:どうしたんですか?

ごま:大丈夫です。続けてください。

きなこ:面白いですね、そう人がどういう感じだったかって話を聞くの。私も、でもそんな感じで。やっぱりそのごまちゃんが言ったみたいに、最初はその直近のことが思い出されると言うか、浮かんでくるんですよね。で、あの心の中にある物って、やっぱりその奥底に溜まってるものが、泡がプカプカ浮かんで、ふわって表面で弾けるように、どんどん下から出てくるみたいな話し、してましたよね?たぶん。そんな感じて、最近のことが浮かんできてそれが、色々考えてると、パっって消化されるんですよね。浄化と言うか。で、過去のすごい昔のこととか、「私はこの人に対して、実はこういう風に思ってるんだ」とか家族のこととか、色々ぷかぷかぷかぷかぷかぷかぷかぷか出てきて。私も帰りたいピークが、3日目と6日目に来ました。

ごま:あ、2回あったんですか。

きなこ:2回あったんです。3日目に「帰りたい。やっぱりいいや」みたいな(笑)って思って、6日目にも「えー、もう耐えらんない」みたいな瞬間が来て。なんかごまさんの話聞くとこう段々と瞑想が深くなっていく感じですけど、私なんかこう、波がありましたね。で、途中で、うわっと(瞑想に)入れたりとか。でもなんかやっぱり、9日目、10日目になると、「もっと座ってたい」みたいな。

ごま:名残惜しい。

きなこ:あの、気持ちいい。座ってて気持ちいい。みたいな感じになりましたね。


美味しくて地球にやさしい食事

ごま:あと、その時の食事っていうのが結構、制限されてたのも良かったですね。菜食で動物のものは全くないっていうような。

きなこ:そうなんですよね。ヨガ合宿で、さっきの私が言った合宿はあれですけど、ヘルシーなものを出してくれる合宿っていいですよね。

ごま:うん。いいですいいです。なんかその合宿で、私手伝いもしたっていう話があったと思うんですけど、あのお手伝いが結構色々あって。食事だとか、あとは、その女性男性を結構区別するんですけど女性を見る係。男性を見る係とか。あとは取りまとめる方とか。そういうのが結構あって。私は食事を3~4人ぐらいで担当するっていう係だったですけど。その食事実態も、まずお手伝いに到着した段階で、1回瞑想しなきゃいけないんですよ。1時間ぐらい座って。で、瞑想に入ってから何をするっていうことを話し合うんですよ。なんかそこもすごい、なんかなんでしょう。大事にしているところが明確で、とっても楽しかったです。お手伝いしてる立場でも。食事に関しても、無駄を全く出さないように心がけて。残っていた、あの皆さんに出してるほうじ茶とかも、「ほうじ茶がすごい今日は余っちゃったね」「じゃあ、翌日にほうじがゆにしよう」とかっていう風に利用して、全く無駄を出さない。で、中途半端に残ったものも、それをじゃ味付けにして、他の野菜と混ぜようとか。そういう風な工夫を、すごいされてて。奉仕でほぼ賄っている、あのその合宿のセンターだったので、とってもとっても、そういう面でも素晴らしいなって思いました。

きなこ:すごい。へぇ~。

ごま:そうなんですよ。

きなこ:すごいだから美味しいんですね。あそこの食事は。ちゃんとそう作る人のいいエネルギーも入っているというか。丁寧に作られて。想いを込めて。

ごま:そうなんですよ。なんか私、たまたまなんですけど、その時に関わる教えてください先生って、全然バラバラなんですけど、その先生は全部同じだったんですよ。

きなこ:すごいですね。

ごま:そう事前に告知もされてないからほんとたまたまと思ったんですけど。1回目は先生としてじゃないすか。お手伝いの時もあったんですけど、すごい可愛らしい先生で。生徒の立場だと、あんまり喋れない立ち位置にいるわけなんですけど、なんかあの持ってきてくれたんですよね。先生が。「これ何かに使って」って言って、確か食べ物だったと思うんですけど、栗だとかなんか。持ってきてくれたのは、箱、、、じゃない。紙に包まれて持ってきてくれたんですけど「ありがとうございます」って受け取って、みんなで開いて、「美味しそう~!」って、(栗を)どかしたら、どんぐりのイラスト書いてあったんですよ。(笑)

きなこ:紙に?

ごま:紙に、いっぱい。ちょこちょこって顔がついてるどんぐりの絵が描いてあって。チョーかわいい!って思って。何この可愛い絵。っていいながら。で、すごいお茶目な先生で、その合宿の瞑想は、「悟りを開く」っていう目標があったんですけど。やっぱいろんな生徒さんがいて、喋れないから、色々不安になるわけじゃないですか。あの先生に質問できる時間があるんですけどその時に「すいません、私悟り開きたくないんですけど。現世のままでいたいんですけど」っていう生徒さんがいらっしゃったんですって。そして、それを聞いたら先生が「大丈夫、(10日間では)開けないから」って。で、その子を安心させたんですけど、その後に先生がお手伝いさん達と話してる時に「悟り開こうなんて、10年早いわよ。10年どころか私なんて50年やってるのにまだ開けない。何言ってんかしら」っていう風に仰ってて。可愛いなって思いました。

きなこ:可愛いですね~。

ごま:どうしても、そういう、何て言うんですかね、そういう誘導があるので、多分不安になっちゃったんでしょうね。

きなこ:面白いですね。そういう質問する人いるんですね。

ごま:そうそうそう。

きなこ:悟ったらちゃったら、どうしようみたいな。

ごま:私もう悟っちゃうの!?って。不安になっちゃったんだと思います。すごいなって思いました。

きなこ:すごいですね。

ごま:で、リトリートとか、行きたいなー。

きなこ:リトリートいいですよね。私リトリート行ったことないです。ヨガ合宿だけです。何が違うんですかね?


リトリートと合宿の違いって?

ごま:合宿ってなると、何と言うか私のイメージですよ。合宿ってなると、本当ヨガ。瞑想とヨガをガガガっと入れてる感じて、それがメインじゃないですか。リトリートって言うとなんか、その観光もできる。旅行がてら。なイメージかな?なんか、ダイビングしてるって言うフリーの時間のあるから、海が近いからダイビングする。とか。あとは何ですかね、生徒と先生っていう立場でもあるけど、おもてなしされてる感がすごいある気がします。

きなこ:あぁ、確かに。

ごま:食事の面でも。

きなこ:そうですね。

ごま:そんな気がします。

きなこ:私もそう思います。

ごま:なんかリトリートのメニューを見ると、そんな感じするね。

きなこ:合宿だと、なんかこっち「頑張って参加するぜ!」

ごま:そそそ、「修行だ!」

きなこ:「トレーニングだ!練習!」

ごま:リトリートっていうと、リラックス。

きなこ:遊び半分みたいな。

ごま:リラクゼーションも交えながら。っていう感じなんじゃないですかね。

きなこ:参加してみたいですね~。

ごま:してみたい。ま、結構高めですよね。リトリートってなると。

きなこ:そうなんですよ。高いんですよね。

ごま:海外で開催されるのだともっと高いですけど、都内とか都内だって、日本国内とかだとしても、結構ね。先生が付きっきりだったりとかするから、高めだったりとか。あと島でやったりとかするから。ま、非現実感はすごいありますよね。

きなこ:そうですね~。

ごま:と思います。

きなこ:ま、別にリトリート参加しなくても、あの観光で島行って、自分でヨガしたらいいじゃないですか?

ごま:そうですね。(笑)

きなこ:違いますかね?参加したら。

ごま:ま、違うかな?どうなんだろう。でもこう自分で施すメニューと、その先生が与えて下さるもの、は違うからそこはまたなんか違うかな。

きなこ:そうですね。

ごま:そう。でも気持ちいいんじゃないですかね、どうかな?

きなこ:ごにょごにょ(笑)

ごま:リトリートの行く目的も、その先生と一緒居たいからって行ってるって人いるじゃないですか。

きなこ:それもありますよね。

ごま:この先生を好きだから行くとかっていう事で、行く人がいるから、そっか。その人といるだけで、パワーをもらえる的なこと聞くからそうだなあ、と思います。

きなこ:じゃぁ、ちょっと行ったら教えてください、また。

ごま:そうですね。

きなこ:はい。

ごま:行ったら報告します。

きなこ:なんか今回、合宿の話ばっかりですね、結局じゃあ。

ごま:そうですね。

きなこ:私たちリトリートに行ったことがなかった。

ごま:あ、そうだそうだ。合宿でしたねー。

きなこ:お互い今度リトリートに行って、リトリートの話をする回もしましょう。

ごま:題名はちょっと「合宿」に変えます。

きなこ:ヨガ合宿ですね。

ごま:じゃあこんな感じで。今回話した内容はテキストで読むことができます。テキストでは、トークの内容を文字で読むことが出来たり、あとは補足の文章そしてあと二人が投稿したコメントもせています。noteというサイトで無料で読むことができますので、気になる内容があったら是非購読してください。無料で読めるんですけれども、下の方に行くと投げ銭してください。という感じであのボタンがあるんですが、あの私たち実費でやっていますので、ぜひ続けてほしいなっていう方がいらっしゃったら、応援をお願いします。Twitter Facebook もやっていますので気軽にフォローしてください。質問やこんなことを取り上げてほしいというご意見なども募集しています。では今日も良い一日をお過ごし下さい。

2人:ナマステ~

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トークを終えて

ごま:リトリートに行っていない事が自分たちで驚きましたが(笑)日々の練習とは違う環境で、より磨きをかける、集中しやすい環境に身を置くというのも贅沢ですが、いいですよね。その合宿はやりやすい環境だからこそ、その時得た感覚を日々の練習で呼び覚ましたり、経験を日々の生活にいかに取り込むかが大切だと思います。合宿の環境を保つために、やりたいことは山ほどありますが、少しでも持ち帰ることができれば経験は無にはならないと思います。

きなこ:その後、日常に戻ってですね、食事などもさまざまな要因で通常の感じに戻ってしまう。そうすると、あれ?重いなとか、だるいなというような影響を感じました。少し日常から離れたからこそ、戻ってきたときに、気付けることがある。ヨガの練習の後のシャバーサナもそうですが、「リセットした!」という喜びと、もうひとつ、その浄化された心身の体験の記憶というのが大事だなと思いました。「どのような状態になりたいのか」という指標になる。また、リトリートなど参加したら体験をシェアします!

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