全てが幸せの完成の絵になるためのパズルの１ピース

毎日のくらしに生かせるヨーガを伝えたい！

ヨガソワカです。
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noteをせっかく始めたのに、新しく立ち上げた自分のサイトばかりの更新に必死になり全く更新できませんでした。

くらしにヨガを　生涯健康に生きる為のヨガ・断食・ベジタリアン・ヴィーガンブログ

Googleアドセンスに登録して、あわよくば不労収入を得てインドと日本、いや世界中を旅したい、成人式を２回も迎えたような歳になりながらそんな野望を持ってしまいました。（しかしいまだに承認されず。。）

そんなことはさておき、昨晩ふとnoteに書きたいことが浮かんだのでせっかくなのでシェアしたいなぁとおもいます。

私は、インドのヨガを細々と伝えているのですが、ヨガを始めたきっかけは自分自信のなさからでした。自分の毎日が、仕事もプライベートも他人からはうまく行っているように見えても、自分の中の葛藤が多かった２０代

意を決して仕事をやめて彼氏と別れてオーストラリアにワーキングホリデーに行ったものの、得たものは微々たる英会話力。結局帰国後にやりたいこととして入社した英会話講師の学校も業績不振であっけなくつぶれ、否応なしに一定のお給料が頂ける会社のOLになりました。

毎日、定時に通い、定時に帰る。その代わりにしっかり有給は使って海外にでてリフレッシュするのが私の生活になりました。仕事の時間は時間をつぶすように過ごし、休日だけが楽しみでした。

そんな風になんとなく通っていた会社から、解雇通知が届いたのが２０代最後の年。闘病していた父が亡くなり、ワーホリ前からの腐れ縁だった元カレの結婚報告を受けた後の仕事すら失うトリプルパンチ

突然の出来事過ぎて、母になんて言ったらよいかわからず、何故か鎌倉の海に連れ出し報告をしたのを今でも覚えています。

会社員の時に通っていたヨガスクールで取ったヨガの資格だけが私の手元に残り、その時ヨガを伝えること。それが私にできることだとなぜか思ったのです。

その後の約１０年。３０代はインドと日本を行き来することが続き、周りの友人が、恋愛、結婚、出産、子育てと３０代のメインイベントを過ごす中。

やっぱり私は、自分の中の自信のなさ、悩み、苦しみから解放されたく、ヨガや瞑想ばかりに明け暮れて、気づけば、メインイベントを過ごすことなく
３０代を終えてしまいました。

しかし、不思議なもので、母に仕事の解雇を告げた鎌倉でこんなになにも続かなく、自信のない私が、ヨガを伝えて５年目そしてヨガインストラクターになり９年目の春になっていたのです。

情報社会の風の噂で発見してしまった、結婚してしまった元彼は当時のちゃらちゃらした感じは全くなくなり、あの当時語っていた夢をかなえていました。

ひとつひとつの場面はただのパズルの１ピースに過ぎない人生なのですが、
そのパズルのピースが繋がってなんとなく、１つの絵に見える瞬間
今まで行っていたことは決して無駄じゃなかったのだ。そう思えてなりません。

突然、会わなくなった人とまたばったり繋がったり。いつも会っていた人と急に離れてしまったり。もちろんパズルの１ピースは本当になんでこんな風になるんだろう。と私を悩ませることも今でもあります。

ただやっぱりそんな時、完成する予定の幸せという大きな絵をイメージすれば、その小さな１ピースの役割は重要だったりするのです。

私の仕事を失った辛さも、父を亡くした悲しみも、結婚という一般的な道を選ばなかった結果も。

そして、今まだヨガインストラクターとして仕事を確立できていないという現状ですら、大きな幸せの１ピースでしかないのです。

先日、家に届いた１枚のはがき。それは私の開いた銀行口座からの１枚でした。何だろうと開封してみると、忘れたはずの定期預金が満期になったという連絡でした。入金したのはちょうど１０年前。会社を解雇されたころ。

このお知らせは、あの時１０年前のパズルの１ピースの私からのギフトなんだろうなと思えてしょうがない今日この頃。

今何かで苦しんでいる人。悩んでいる人。

それはあなたの人生のパズルの１ピース。きっとあなたの人生の完成形は幸せに満ち溢れていることを私はいつも祈っています。

最後までお読みいただきありがとうございます。