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春のパン祭〜何を食べるか、よりどう食べるか

さっき電車を降りた夜が、もう春の匂いでドキドキしてます。
久しぶりに自家製酵母でパンを焼いてる今日この頃。グルテンフリー期間を経て、小麦なぁ、、ビビって長いことお休みしていたパン作り。反動か、外出先でせっかくだしを言訳についイイパン買ってしまうことが、いつの間に日課に。

肉たまに、酒たまに、外食もほとんどしない私のエンゲルス計数をあげてるのはどうやらパン!で結局好きなら焼けばいいじゃんてことで自家製酵母再開。

上のは全粒粉ベーグル まとめて焼くと数日は安心安泰

こちらはカンパーニュ 北海道の小麦と全粒とライ麦と甜菜糖。と塩のみ

パンって、悩ましい。

スーパーじゃふくろ裏面とにらめっこorこだわりのブーランジュリーでは値札とにらめっこ、、(うん、バター使って胡桃とイチヂク入ったら、うん、そのくらいいくよね、うん、そうだよね、、、、)のいずれを選んでもアップップ

どちらの煩わしさからも自由になった選択は ”じぶんでつくる”

こどもの頃から習慣で朝は無条件でパンとコーヒー(幼少の頃はミロ神話)

行きつけの鍼灸師さんや、ヴェーダ科学がなんて言おうが、毎朝エスプレッソを淹れるの習慣を手放す気はない。(きっぱり!)

じぶんらしさ、や アイデンテティを揺るがすくらいなら、学問も二の次でいいと、一周まわって今はそう思ってる。

頭(知識)より、カラダ(本能やセンス)に導かれて生きたいなあと。

天然酵母のパンはヴェーダ的に市販イーストのパンよりガスが溜まりにくく、消化がいい、とは使えるいい訳on教科書

何より、パン生地と全身で向き合ってる時間の幸福たるや。

酵母を起こす、て本当に、おーい起きて、活動時間だよ、て微生物に呼びかけるような感覚。

やわやわでぺったりモッタリ生地をこねれば、時間をかけ熱を帯びふくらんでく。もう!もう!愛しか湧かないよね。

まるで君、我が子!しかも食べれる子。私の血や肉にエネジーになる!ああ君を育ててるような気分で、育てられてるのは私のほうだった、というカラクリに胸が熱い。

愛は全てに勝る。

義務で食べる玄米よりも、愛で生み出されるパンを!(※これはエクストリームな例だけど)

シナモンロール 旅先スリランカで見つけた最高級のシナモン、メルボルンのオーガニックマーケットで買ったレーズン巻き込む。プライスレス。。

クリームチーズをココナツオイルアガベで伸ばしたフィリングをのせた後↓

やるときはやる、こってりをキメ切る!贅の沢。

ここで中途ハンパに控えめにしちゃうと果たされなかった欲がたまり、→ 次の食事で食べ過ぎの原因 → 体重い のループ 

ほしいならその場で100%満たす、ことが結局、最善の食べ過ぎ防止になる。

量でだらだら食べちゃうときって、よくよく観てみると、前の食での”内容”が満たされない時に起こってるの。

ちなみにギルティ高めのやつは消化力の強い昼間に。多少暴走しても、ピッタの時間を味方にすれば体に負担もかけず結果、心が満たされて、夜は軽めに、を実現しやすい。

食欲って本能の大事な部分だから、それを”ルール”とかアタマだけでコントロールしていると、満たされないツケって後にやって来ちゃう。

アーユルヴェーダの勉強し始めた頃は、本にある通り「ドーシャ体質的にふさわしい食品」のコレクション してたように思う。(←体の声聞いてないやつ)知識をものにした後は、何より自分の体の声が教科書以上の先生。

乱暴に本能のまま、て言ってるんじゃなく、

”知ってする選択”と、”知らずにする選択”って、変わってくると思うの。

知識は不可欠であり、知識は全てではない。

先日のスリランカの旅は、ますます力強く、それを後押ししてくれるアーユルヴェーダ体験の連続だった。それはそれはめくりめくような。

そのあたりも綴っていけたらいいな、と思って、筆をとったけど、

でもね、結局、旅先の体験て、じゃあどう日常なっていくかだと思うの。

決して”おでこにオイル垂らすアレ”のような一瞬の夢ではない、アーユルヴェーダのある暮らしを、綴って生きたいと思います。

読むYOGA HERE よろしくお願いします。


アーユルヴェーダのある暮らし 〜まずはここからまずはヨガから!

YOGA HERE 主宰 JJ Nao 

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